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炊飯器での料理は簡単で手軽さが魅力
ケチャップ味のライスをふんわり卵で包んだ「オムライス」は子供からお年寄りまでみんな大好きな洋食料理です。オムライスはケチャップの赤色と卵の黄色が鮮やかで元気が出る絶品メニューとしても人気です。
オムライスの基本的なつくり方はバターを熱したフライパンで玉ねぎやウインナー、ピーマンなどのお好みの材料を炒め、冷ご飯を投入、ケチャップや塩こしょう、コンソメなどで味付けをして、炒め合わせます。平たい大皿に炒めたケチャップライスを盛りつけ、次に卵焼きを作ります。
卵を溶いて塩一つまみを加え、よく混ぜ、よく熱したフライパンで卵焼きを作ります。ふわとろにしたい方は手早く加熱し、ケチャップライスの上にのせると良いでしょう。
仕上げにたっぷりのトマトケチャップをのせ、ドライパセリなどをふりかければ絶品オムライスの完成です。ケチャップライスの具材はお好みでOKです。
冷凍のミックスベジタブルや冷凍シーフード、ハム、きのこ類などを入れるのもおすすめです。みんな大好きな卵料理「オムライス」を手軽&気軽に作って、美味しい食卓を目指しましょう。
今回の記事では便利な調理家電の「炊飯器」を使った絶品オムライスレシピをご紹介します。炊飯器を使ったオムライスレシピは火を使わないでケチャップライスを作ることができるのでお子様と一緒の料理にもおすすめです。
炊飯器を使うことで、材料を入れてスイッチを押すだけでOKですので、家事や子育てで忙しい主婦や仕事で忙しい方にもおすすめの放置系オムライスレシピです。
炊飯器に調理を任せたおかげでできた「空いた時間」は他の家事やリラックスタイムに当てましょう。便利な炊飯器を使って気軽にオムライスが作れますのでぜひご覧ください。
炊飯器を使った美味しいオムライスレシピを紹介
炊飯器を使って作る、絶品オムライスのつくり方を見ていきましょう。卵料理・洋食料理の代表格であるオムライスを炊飯器を使って簡単に作って家族や恋人、友人が喜ぶ食卓を目指しましょう。
炊飯器を使ったオムライスのつくり方
炊飯器を使ったオムライスのつくり方はとても簡単です。SNSなどの口コミでも話題に上るほど簡単な「炊飯器オムライス」のつくり方をご紹介します。炊飯器で作るオムライスの材料は、米2合、ベーコン3~4枚、玉ねぎ1/2個、コーン缶1/2缶です。
調味料はケチャップ大さじ5、ウスターソース大さじ1、マヨネーズ大さじ1、コンソメキューブ1個、バター15gです。ケチャップライスの上にかける卵焼きの分量は卵4~5個、牛乳大さじ2、マヨネーズ大さじ1、塩ひとつまみです。
お米はいつも通りにといで、炊飯器の内釜に入れ、ケチャップ、ウスターソース、マヨネーズ、コンソメキューブを入れます。
コンソメキューブは下準備として包丁で刻んでおくと溶けやすく全体に混ざりやすくなります。調味料を入れたら、炊飯器の2合の目盛りより「ほんのちょっと多め」まで水を追加投入し、米と調味料を良く混ぜておきましょう。
玉ねぎはみじん切り、ベーコンは1cm弱にカット、コーンは水気を切っておきましょう。炊飯器の内釜に玉ねぎ、ベーコン、コーンをのせて、いつも通りに普通炊きでスイッチを入れましょう。炊き上がったら炊飯器のフタを開け、バターを入れてしゃもじで全体を混ぜましょう。
これでオムライスのメインであるケチャップライスの完成です。炊飯器を使えば材料を入れてスイッチオンするだけでOKですので簡単です。
続いて、ケチャップライスの上にのせる卵焼きのつくり方です。ボウルに卵、牛乳、マヨネーズを入れ、菜ばしでよく混ぜ合わせます。フライパンにバター適量を熱し、よく混ぜた卵液を流し入れます。
素早く卵をかき混ぜ、とろとろタイプがお好きな方はすぐに、少し固まった方がお好みの方はしっかり焼きにします。
お皿に盛りつけたケチャップライスの上に卵をのせれば簡単オムライスの完成です。ケチャップやドライパセリ、フレッシュなパセリを飾って簡単炊飯器オムライスを美味しくいただきましょう。
塩分濃度には気をつけよう
炊飯器でオムライスを作る場合に特に注意したいのが「塩分濃度」です。塩分濃度が高すぎるとお米が水を良く吸い込むことができず、硬さの残る米に仕上がってしまいます。前章でご紹介した炊飯器で作るオムライスレシピのケチャップライスには塩は使用していません。
つい塩を入れたくなりますが、ケチャップやウスターソース、マヨネーズなどにもしっかりと塩分は入っていますので、加えて「塩」自体を追加しないように気を付けましょう。
また、ケチャップやウスターソース、マヨネーズにも塩分は入っていますので、ご紹介したオムライスレシピよりも多くこれらの調味料を入れないようにしましょう。
塩分濃度控えめで、炊飯器で美味しくケチャップライスを炊くことで、より美味しいオムライスが仕上がります。仕上がったときに塩気が足りないと感じる方は、ケチャップ等のトッピングで調整することをおすすめします。
炊飯器オムライス・作る時の注意点
炊飯器オムライスを作る時の注意点をさらに2つご紹介しておきます。炊飯器でオムライスを作る場合には塩分濃度の他に「調味料を入れ過ぎないこと」と「水の量に気を付けること」が必要です。炊飯器オムライスをつくる際の注意点についてそれぞれの詳細をチェックしておきましょう。
調味料を入れ過ぎない
炊飯器でオムライスを作る場合には「調味料を入れ過ぎないこと」が大切です。塩分濃度が高すぎると米が十分に水を吸わずに、硬さの残るケチャップライスになってしまいます。
ケチャップやコンソメ、マヨネーズ、ウスターソースなど、炊き込む際に入れる調味料にも塩分はしっかりと入っていますので、調味料をレシピで指定した分量以上に多く入れないように注意してください。
お米に芯が残るとせっかくの美味しいオムライスの味が落ちてしまいますので、調味料の分量はきちんと量って適正な量を入れるようにしましょう。
水の量に気を付ける
さらに、炊飯器でオムライスを作る場合には「水の量に気を付けること」が大切です。炊飯器でオムライスを作る場合、水の量を「ほんのちょっと多め」にすることをおすすめします。
水加減はお好みですので、少し固めのシャキッとしたケチャップライスがお好みの方は炊飯器の内釜の目盛り通りでOKです。また、炊飯器でケチャップライスを作る際にはお米の浸水時間をしっかりととることをおすすめします。
お米にしっかりと吸水させれば、米に芯が残らず炊き上がりがふっくらとします。炊飯器のスイッチを押す前に、30分から1時間は浸水時間を取ると良いでしょう。
炊飯器で作るオムライスにおすすめの具材
絶品オムライスを炊飯器で作る場合におすすめしたい具材をご紹介します。オムライスはみんな大好きな卵料理の一つです。定番の具材から定番以外のおすすめの具材まで「炊飯器で作るオムライスにおすすめの具材」をまとめましたのでチェックしましょう。
炊飯器でオムライスを作る際におすすめな定番具材が、玉ねぎ、ウインナーです。両方とも手に入りやすくストックもきき便利で身近な食材です。玉ねぎもウインナーも粗みじん切りにして炊飯器で炊くと良いでしょう。
簡単且つ手軽な食材で炊飯器オムライスの具材としておすすめしたいのが「ミックスベジタブル」です。冷凍されたミックスベジタブルはストックのきく便利食材です。
コーン、にんじん、グリーンピースのミックスベジタブルのほか、コーン、にんじん、いんげんなどのミックスベジタブルもあります。赤・黄・緑のカラフルで元気な色合いがオムライスにぴったりの食材です。凍ったまま炊飯器に入れることで美味しく炊き上がります。
続いておすすめしたい炊飯器オムライスの具材がきのこ類です。エリンギやしめじ、マッシュルームがきのこ特有のクセがなく、オムライス向きです。炊飯器に投入する際はあらみじん切りにして入れると良いでしょう。
またきのこ類は水分を多く含むものが多いので、きのこをたっぷり入れる際は水加減を目盛りより多めにしないでOKです。
炊飯器オムライスにおすすめの具材で変わり種としては、冷凍シーフードや油揚げ、シーチキンなどです。冷凍シーフードはミックスベジタブルと同様、冷凍したまま投入できるので便利です。油揚げは細かく切って入れるとコクがプラスされ意外と美味しいと評判です。
シーチキンは缶詰としてストックされているご家庭も多いのではないでしょうか。冷蔵庫にウインナーもベーコンもないという時にはシーチキンでも美味しくできます。
さらにお肉系として鶏もも肉、豚ミンチ、鶏ミンチなどでもOKですし、ピーマンやアスパラガス、ブロッコリー、ほうれん草なども栄養バランス的におすすめの具材です。細かくカットしてケチャップライスになじむようにするのがコツです。
さらに「おすすめの具材」という観点からは少しずれますが「具材無し」も意外と美味しいと話題です。米と調味料のみで炊込み、オムライスを作るのもシンプルな美味しさでおすすめです。冷蔵庫に食材が何もないときには具材無し炊飯器オムライスもぜひお試しください。
炊飯器でオムライスを作ってみよう!
炊飯器を使った絶品オムライスのつくり方をご紹介しました。炊飯器を使うことで簡単・時短にオムライスが作れます。
今回ご紹介した、水加減や調味料の分量、塩分濃度の注意点を参考にぜひ絶品オムライスに挑戦してみましょう。ご紹介したおすすめの具材の中からご自分のお好みの具材を選んで美味しい炊飯器オムライスを作りましょう。