実食レポ【シャトレーゼ】珈琲×白あんの意外な美味しさ♡「梨恵夢 炭焼きコーヒー」

先日、シャトレーゼ商品の「梨恵夢 バター風味」の実食レポートをしました。ですが、実はこの「梨恵夢」には、まだまだ仲間がいたんです！今回の記事では、その中のひとつ「梨恵夢 炭焼きコーヒー」をご紹介します。

前回「バター風味」を食したときには、コーヒーとの相性の良さに「リピ必至だ！」と思ったほどでしたが、今回の「炭焼きコーヒー」は一体どのくらいおいしいのでしょうか？体感したことを詳細にレポートしますので、ご期待ください！

コーヒーを思わせるブラウンを基調としたパッケージには、アルミで包まれた「梨恵夢」が入っています。この「梨恵夢」は、アルミホイルで包み、高温短時間で焼き上げられているのが特徴の焼き菓子。そのおかげで、生地はとてもふんわり、しっとりとしています。

ですが、そのふんわりしっとり感のため、取り出す際には注意が必要。パッケージ裏面には、取り出し方の説明書きがされているので、その通りに取り出していきましょう。

慎重に開いていくと、ようやく「梨恵夢炭焼きコーヒー」のお目見えです。開いた時点で、既に本格的に焙煎されたようなコーヒーの良い香りが漂ってきていました。手触りは、とってもしっとりとしています。また、生地の切れ端を触ると、ほろっとしたような感触もあります。

半分にカットしてみました。断面は、コーヒー生地と白あんのコントラストが効いています。この白あんの中には「シナモン」が入っているそうですが、肉眼では確認できませんでした。食べたときに期待をして、早速いただきます。

口に含むと、しっとりとしたコーヒー生地とシナモン入りの白あんが、同時にほろっと崩れていきました。ふんわりというよりも、白あんと一体化しているのではないかと思うくらいにしっとりしています。

咀嚼していくと、口の中でより一層、一体となって滑らかに解けていきます。香りほど強すぎないコーヒーの風味と、白あんの素朴な甘さがとてもおいしいです。また、よくよく注意して味わってみると、白あんの後味に、微かにシナモンを感じられました。

普通に味わっているだけでは気づかないほどだったので、シナモンは少し苦手だという方でも安心して食べられる味わいになっています。ですが、全く意味がないわけではなく、洋風のコーヒー生地と和風の白あんを上手くまとめる隠し味的存在となっているんです。

「コーヒー」「白あん」をそれぞれバラバラのものではなく、一つのものとして味わうための隠し味が、「シナモン」なんだとはっきりわかりました。芳醇なコーヒーの香りと、白あんの素朴さが意外にもマッチした「梨恵夢 炭焼きコーヒー」を、ぜひ皆さんもご賞味あれ！