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レンジは時短調理に大切なおすすめアイテム!
電子レンジは一家に一台あると便利な調理家電です。様々な電子レンジが様々なメーカーから発売されていますが、現在人気があるのはスチーム機能付きオーブンレンジやウォーターオーブンなどと呼ばれるものです。一人暮らしにはシンプルな「あたため専用」の電子レンジもおすすめです。
電子レンジは食材に効率的に熱を加えるので「時短」につながります。毎日の朝食やランチ、夕食作りの際にも電子レンジをうまく活用することにより「ちょっとした時短」につながると評判です。
今回は電子レンジを使って作る簡単ホワイトソースのレシピをご紹介します。便利な調理家電の電子レンジを使ってホワイトソースの時短料理を楽しみましょう。
人気のホワイトソースも作れる!
電子レンジを使うと人気のホワイトソースも簡単に作ることができます。粉、バター、牛乳でつくるホワイトソースはダマにならないようなめらかなソースにするのが「難しい」「コツがいる」と思われがちです。
しかし、効率的に加熱できる電子レンジを使用すれば、手軽にホワイトソースを作ることができます。ホワイトソースはグラタンやドリア、クリームシチュー、クラムチャウダーなどに使える便利なソースです。電子レンジでホワイトソースを作って料理の幅をさらに広げましょう。
レンジで作る簡単ホワイトソースレシピ
レンジで作る簡単ホワイトソースレシピをチェックしましょう。ホワイトソースは別名「ベシャメルソース」とも言います。熱した牛乳を攪拌し、小麦粉とバターを加熱して混ぜたルーに徐々に加え、濾して仕上げるのが本格的なベシャメルソースのつくり方です。
発祥には諸説ありますが、フランスやイタリアと言われており、フランス料理の基本的なソースとしても有名です。日本では「ホワイトソース」として親しまれています。
レンジで作る簡単なホワイトソースの材料は、牛乳400cc、バター30g、小麦粉大さじ3、塩小さじ1/2、コショウ少々、コンソメキューブ1/2個です。大きめで深さのある耐熱ボウルにバターと小麦粉を入れ、600Wのレンジで30秒加熱しましょう。
バターが溶けてきますので、泡立て器を使って小麦粉とバターを混ぜます。次に牛乳を50~100cc加え、良く混ぜた後、レンジで3分加熱します。
熱さに気を付けて取り出し、再び泡立て器でよく混ぜます。残りの牛乳を加え、再度レンジで3分加熱し、表面が沸き立ってきたらレンジから取り出しましょう。加熱の最後の方で容器からあふれてしまうことが無いように、常時チェックしながら加熱を行いましょう。
レンジから取り出し、塩、コショウ、包丁で刻んだコンソメキューブを入れ、よく混ぜ合わせればホワイトソースの完成です。火を使わずに作れるホワイトソースなので、火加減を気にする必要がなく気軽に作れます。また火を使わないので小さなお子様と一緒でも安心して作れると評判です。
材料を混ぜて加熱するだけ!
レンジで作るホワイトソースの主な材料は牛乳、バター、小麦粉の3つです。これらを順番と時間を守ってレンジで加熱し、材料を混ぜるだけで絶品ホワイトソースが作れます。
シンプルな材料と工程なのでわかりやすく失敗がありません。基本的に「混ぜるだけ」のレンジホワイトソースは料理初心者の方にも挑戦してほしい簡単レシピです。
作り方のポイント
レンジを使ったホワイトソースのつくり方のポイントは「よく混ぜること」です。とにかく「よく混ぜる」ことを念頭にホワイトソースを作ってみましょう。ホワイトソースは小麦粉とバターを混ぜることから始まります。
溶けたバターをしっかりと小麦粉と混ぜ、牛乳を入れた時にダマにならないようにしましょう。少しずつ牛乳を加え、ダマにならないように泡立て器でしっかりと混ぜましょう。
残りの牛乳を加えた後も、とにかく泡立て器でしっかりと混ぜるのがポイントです。泡立て器を使って混ぜやすいように「大きめ且つ深めの耐熱ボウル」を使用することをおすすめします。
レンジでホワイトソースを作るときの注意点
レンジでホワイトソースを作る際にはいくつかの注意点があります。今からご紹介する注意点をしっかりと心にとめておけば、ホワイトソースづくりがより簡単に、失敗しないでスムーズに進みます。ホワイトソースを作る際にはラップをせずに加熱することが大切です。
ラップで密閉することにより加熱の効率加減が変わってしまうということ、牛乳が急激に沸騰して失敗してしまうのでラップをせずに加熱するようにしましょう。また、コンソメキューブは事前に包丁で刻んでおくか、顆粒タイプのコンソメを使用すると混ざりやすいのでおすすめです。
レンジで作ったホワイトソースの人気アレンジレシピ
続いては、レンジで作ったホワイトソースのアレンジレシピをご紹介します。レンジで作ったホワイトソースは様々な人気メニューにアレンジ可能です。今回は代表的なホワイトソースメニューである「グラタン」と「シチュー」のアレンジレシピをご紹介します。
グラタンの作り方
レンジで作ったホワイトソースのアレンジレシピ、1つ目にご紹介するのは「グラタン」です。子供からお年寄りまでみんな大好きなグラタンのおすすめレシピをご紹介します。
材料(2人分)はホワイトソース適量、マカロニ40g、玉ねぎ1/2個、ベーコン2枚、鶏もも肉120g、コンソメキューブ1個、塩こしょう少々、ピザ用チーズ適量、パン粉少々です。オーブンは220度に予熱しておきましょう。
玉ねぎは薄くスライス、ベーコンは1cm幅にカット、鶏もも肉は食べやすい大きさにカットしておきましょう。コンソメキューブは包丁で事前に刻んでおくと混ざりやすく便利です。マカロニは袋の表示通りにゆでてザルにあげ水気を切っておきましょう。
深めのフライパンにオリーブオイルを熱し、鶏もも肉、玉ねぎ、ベーコンを炒めます。鶏肉に8割方火が通り、玉ねぎがしんなりしたらコンソメキューブ、塩こしょうで味を整えます。火から下ろし、茹でたマカロニを加えましょう。
さらにレンジで作っておいた「ホワイトソース」を加え、木べらなどで全体を混ぜます。グラタン皿に分量外のバターを塗り、フライパンで炒めたグラタンの素を入れます。ピザ用チーズをたっぷりトッピングし、その上にパン粉を少々のせます。
220度に予熱しておいたオーブンで20分焼けば完成です。チーズとパン粉がこんがりと焼かれ美味しいグラタンの完成です。ホワイトソースが熱々の状態で食べましょう。
シチューの作り方
レンジで作ったホワイトソースのアレンジレシピ、2つ目にご紹介するのは「シチュー」です。寒い季節になると食べたくなるメニューがシチューです。牛乳とバターのまろやかなコクと具材が調和したシチューは心も身体も温めてくれる人気メニューです。
グラタンと同じく寒い季節におすすめのホワイトシチューを、レンジホワイトソースを活用して作ってみましょう。
レンジで作るホワイトソースを使うので、市販のシチュールーは使いません。自家製のホワイトソースを使って作ると、やさしくてコクの深いシチューに仕上がりますのでおすすめです。
ホワイトシチューの材料は、ホワイトソース適量、鶏もも肉150g、玉ねぎ1/2個、じゃがいも1個、にんじん1/2本、ブロッコリー1/2株、しめじ1/2パック、ベビーチーズ2個、コンソメキューブ1個、白ワイン大さじ3、塩こしょう少々です。
鶏もも肉は食べやすい大きさにカットしましょう。玉ねぎは薄切り、じゃがいもはひと口大に切りましょう。にんじんはひと口大よりも小さめサイズにカットします。しめじは石づきを取り手でほぐしておきましょう。ブロッコリーは熱湯でゆでてザルにあげ水気を切っておきます。
ベビーチーズは1cm角のさいころ切りに、コンソメキューブは溶けやすいように包丁で刻んでおきましょう。
鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎ、鶏もも肉、にんじん、じゃがいもを入れて炒めます。じゃがいもの表面が透き通ってきたら、具材がかぶるくらいの水を入れ煮込みます。煮立ったらアクを取り、しめじを追加し、フタをして煮込みます。この時火加減は中火にしましょう。
約20分煮込み、じゃがいもやにんじんが柔らかくなったら、白ワイン、コンソメキューブ、塩こしょうを入れて味を調整します。次にレンジで作っておいたホワイトソースを適量入れ、ベビーチーズを入れ、再度煮立てます。とろみがつき、味を整えたら完成です。
水分が足りない場合は牛乳を足してください。お皿に盛りつけて、ブロッコリーを飾れば完成です。自家製のホワイトソースを使ったシチューは絶品です。人気のレシピを参考にレンジで作ったホワイトソースを使って絶品シチューを作ってみてください。
レンジで美味しいホワイトソースを作ろう!
ホワイトソースはレンジで簡単に作れます。難しいイメージのホワイトソースが自家製で作れると、料理の幅が広がると話題です。
今回ご紹介したおすすめのレンジで作るホワイトソースを参考にぜひ自家製ホワイトソースに挑戦してみましょう。グラタンやシチューなどみんな大好きなあったかアレンジメニューを作って美味しい食卓を目指しましょう。