キムチ鍋のシメはチーズリゾットがおすすめ！最後まで美味しく食べられる方法とは

寒い季節に食べたくなるのが、体が温まる美味しい鍋料理です。中でもキムチ鍋は、体を内側からポカポカにしてくれる冬にピッタリの鍋です。ピリッとした辛みが食欲をそそり、旨みたっぷりで、キムチ鍋は世代を問わず愛されてやみません。

キムチ鍋に限らず鍋料理で楽しみなものと言えば、具材を食べ切った後のシメではないでしょうか？キムチ鍋のシメにはラーメンやうどん、雑炊が一般的なところでしょう。具材の旨みが溶け出したダシでいただく麺類や雑炊は、このためにキムチ鍋を作ったと言っても過言ではない美味しさがあります。

ラーメンやうどんも良いですが、キムチ鍋のシメにはチーズリゾットもおすすめです！どちらも発酵食品であるキムチとチーズが合わないわけがありません。キムチの辛みをチーズがまろやかに包み込み、絶妙な味わいを生み出します。もちろん、美容や健康にも良い点からもおすすめです！

キムチ鍋のシメに人気のチーズリゾット、そしてチーズ雑炊のおすすめレシピをご紹介します。チーズを使ったキムチ鍋のシメのレシピは、難しい工程がない点もおすすめのポイントです。チーズリゾットやチーズ雑炊で、キムチ鍋を最後の一滴まで美味しくいただきましょう！

キムチ鍋のシメに人気のチーズリゾットのレシピからご紹介していきましょう。用意する材料はキムチ鍋の残りのダシ、ご飯、ピザ用などのとろけるチーズの3つだけです。ご飯は炊いたご飯でも冷やご飯でも問題ありませんが、ダシを吸って膨れるためダシの量に対して少なめをおすすめします。

ご飯をザルに入れて軽く洗いましょう。洗うことでご飯の粘りが取れるため、煮込んだ際に焦げついてしまうことを防ぎます。鍋に残ったキムチ鍋のダシを温めて、沸騰したらご飯を投入しましょう。

ご飯の上にチーズをたっぷりと加えます。鍋に蓋をして弱火で煮込み、チーズがとろりと溶けたらチーズリゾットの完成です！出来上がったチーズリゾットをかき混ぜて、器に盛ります。チーズ好きなら、さらに粉チーズを振りかけてみるのはいかがでしょうか？ダブルのチーズで至福の美味しさです！

チーズを加える前に追いキムチをすると、辛みと旨みがさらに増しておすすめです。トマトとシソを加えれば、さっぱりといただけてなおかつお洒落チーズリゾットになります。角切りにしたトマトをご飯の上に乗せて煮込み、チーズを乗せてとろけさせましょう。千切りのシソをトッピングして完成です！

次にご紹介するレシピは、キムチ鍋のシメにおすすめのチーズ雑炊です。雑炊はキムチ鍋のシメの定番ですが、チーズを使うことで辛みがマイルドになります。小さな子供さんでも美味しくキムチ鍋を楽しめるのではないでしょうか？チーズを使った雑炊のレシピも難しい工程はありません！

キムチ鍋の残りのダシ、ご飯、ピザ用などのとろけるチーズ、卵を用意しましょう。分量の目安は2人分でチーズが50g、卵が2個です。お好みでパセリを用意すると彩りがきれいになります。

鍋に残ったキムチ鍋のダシを温めます。ご飯を入れてほぐし、そのまま5分ほど煮込みましょう。ご飯がダシを吸って柔らかくなったら、溶いた卵を回し入れて火を通します。最後にチーズをたっぷりかけましょう。溶けたチーズにパセリを散らしたら、美味しいチーズ雑炊の完成です！

チーズ雑炊にバターを加えたレシピも、コクが出て美味しくおすすめです。柔らかくなるまで煮込んだご飯に、チーズと一緒にバター10gほどを加えて混ぜましょう。全体的に馴染んだら、溶いた卵を回し入れます。最後に追いチーズ、そして彩りに刻んだネギを散らして完成です！

キムチ鍋のシメに、いつもと同じメニューでは飽きてしまうことでしょう。そんな時に、チーズを使った洋風のシメはいかがでしょうか？チーズリゾットもチーズ雑炊も、シンプルなレシピでとても美味しく仕上げられます。様々な具材をトッピングして、オリジナルのシメを楽しむのもおすすめです！