名古屋の「熱田神宮」は大人気パワースポット!アクセスや回り方をご紹介

名古屋の「熱田神宮」は大人気パワースポット!アクセスや回り方をご紹介

愛知県名古屋市にある「熱田神宮」は地元のみならず全国から参拝客が訪れる、観光でも大人気のパワースポットです。今回の記事では、名古屋の「熱田神宮」の歴史や見どころ、おすすめの回り方からアクセス方法について、徹底的に調べてみました。

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記事の目次

  1. 1.名古屋の熱田神宮は1900年以上続く古社
  2. 2.名古屋の熱田神宮って?
  3. 3.名古屋の熱田神宮の人気パワースポット
  4. 4.名古屋の熱田神宮のグルメ
  5. 5.名古屋の熱田神宮の周辺観光スポット
  6. 6.名古屋の熱田神宮の基本情報
  7. 7.名古屋の熱田神宮は最強パワースポット!

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名古屋の熱田神宮は1900年以上続く古社

Photo by Kentaro Ohno

日本だけでなく、海外からの観光客も多く訪れる名古屋の「熱田神宮」は、人気の観光名所であり、パワースポットとして知られている場所です。名古屋駅から電車で約10分でアクセス出来る立地の良さも、人気の理由のひとつです。

地元尾張出身の戦国時代の有名武将・織田信長も、今川義元との桶狭間の戦いの前に必勝祈願に訪れていたと言い伝えられるほど、昔からパワースポットとして有名でした。

「熱田神宮」の創祀は今から約1900年前とされています。天皇家の三種の神器の一つである「草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)」が祀られたことが起源とされる、由緒ある神社です。

名古屋の熱田神宮って?

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「熱田神宮」は愛知県名古屋市熱田区にある神社で、境内は大都会の中にありながら静寂で、沢山の木々や植物に溢れており、市民の心のオアシスとして親しまれています。

古くより続く、年間約60もの行われる伝統の祭典と、約10に及ぶ特殊神事が昔ながら習わしのまま、現世に伝えられています。また、数多くの祭典が人々の暮らしや産業と深い関わりがあることから、地元だけでなく日本全国からの深い信仰を集めています。

数多くの祭典の中で、「熱田まつり」の名で知られる6月5日の例祭が、年間の一番大きなお祭りとして有名です。「熱田まつり」には天皇陛下のお使いとして、勅使が御参向になるほどです。

伊勢神宮に継ぐ国家鎮護の神宮

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日本の神社のトップに君臨するのは、かの有名な三重県伊勢市にある「伊勢神宮」ですが、名古屋の「熱田神宮」はその伊勢神宮に継ぐ国家鎮護の神宮として知られています。

古来から日本を支える2本柱として、伊勢神宮と熱田神宮は人々から崇拝されていました。今も昔も、参拝客の足が途絶えることはありません。

三種の神器の1つ・草薙神剣を祀る

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「草薙神剣」は名古屋の熱田神宮に祀られて鎮座されています。令和天皇の即位のニュースでも、熱田神宮から皇居へ草薙神剣が運ばれている映像が流れていました。草薙神剣は天皇家の3種の神器とされており、天皇の即位時や重要な局面以外は熱田神宮に祀られています。

草薙神剣は、元々はヤマタノオロチという山の荒神の体内にあったものと言い伝えられていて、古事記では、天照大御神の弟である素戔嗚尊(スサノオノミコト)がヤマタノオロチを退治したときに、体内から出現したものと言われています。

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草薙神剣の熱田への御鎮座は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)と深い関係があります。東征からの帰京途中に立ち寄った尾張で、尾張国造のご息女である宮簀媛命をお妃とされ、後に草薙神剣を尾張に留めたまま、日本武尊はお亡くなりになりました。

宮簀媛命は日本武尊の御遺志を重んじ、草薙神剣を熱田の地に祀られたとされています。それが今からおよそ千九百年前の出来事になります。草薙神剣を始め、3種の神器は天皇家のトップシークレットであるため、その姿は一般公開されていません。

宮中の四方拝で遥拝される一社

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これまで述べてきたように、名古屋の「熱田神宮」は天皇家とも縁のある、由緒正しい神社であり、宮中の「四方拝」で遥拝される神社のひとつです。四方拝とは、毎年元旦の1月1日に、宮中で天皇陛下がその年の年災消滅・五穀豊穣を祈る、宮中祭祀のことです。

地元では「熱田さん」の名で親しまれる

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これまでご紹介したように、名古屋の「熱田神宮」は古来より名古屋市熱田区に鎮座しており、地元のみならず日本全国から参拝する人が多く、深い信仰を集める神社でした。そんな熱田神宮を、地元の人々は親しみをこめて「熱田さん」と呼んでいます。

境内の内外には45社に及ぶ摂社末社がある

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名古屋の「熱田神宮」の約19万平方メートルもの広大な敷地の中には、本宮をはじめ別宮一社、摂社八社、末社十九社が祀られています。境外にも摂社四社、末社十二社があり、全てを合わせると四十五の社がお祀りされています。

広い境内なので、授与所などで無料でいただける案内図を参考に境内を回ると、目の前の社が何を祀っているのか分かるので、便利です。

"主祭神は「熱田大神」 "

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名古屋の熱田神宮の主祭神は「熱田大神」とされています。「熱田大神」とは、先ほどから名前が出ている、草薙神剣を御霊代(みたましろ)とする天照大御神のことを指しています。

天照大御神を主祭神とし、「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」「素戔嗚尊(スサノオノミコト)」「日本武尊(ヤマトタケルノミコト)」「宮簀媛命(ミヤズヒメノミコト)」「建稲種命(タケイナダネノミコト)」の五柱を相殿神(あいどのかみ)としてお祀りしています。

相殿神とは、別名「五神(ごしん)さま」と呼ばれていて、草薙神剣とゆかりの深い神々のことを示しています。

草薙神剣を神体とする天照大神

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天皇家の始祖は天照大御神(アマテラスオオミカミ)とされています。天照大御神の正体は、名古屋の熱田神宮に祀られている「草薙神剣」であるというのが通説であるため、共に天照大御神を主祭神とする伊勢神宮と熱田神宮は「一体分身の神」を祀る神社だとされています。

初詣には毎年200万人以上が訪れる

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名古屋の熱田神宮では、初詣に毎年200万人以上もの人が訪れるほどの人気です。地元だけでなく、日本全国から参拝客が訪れていると予想されます。日本全国の初詣参拝者数ランキングでも第7位か8位に入るほどの数になります。

熱田神宮の境内は終日開放されているので、時間を気にしない方は、カウントダウンが終わってしばらく経った、元旦の午前3時半ごろに訪れると比較的待ち時間は少なく参拝出来るでしょう。

名古屋の熱田神宮の人気パワースポット

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名古屋の「熱田神宮」は神社全体がパワースポットと言っても過言ではありませんが、その中でも特に観光におすすめの人気パワースポットをいくつかご紹介します。どのようなご利益を頂けるのかを知ってから観光に訪れると、楽しみも広がります。

「清水社」

まず初めにご紹介する、名古屋の「熱田神宮」の人気パワースポットは「清水社」です。後述するパワースポット、「一之御前神社」から「こころの小径」を東の方角へアクセスしたところにあります。清水社で頂けるありがたいご利益は目の健康と美肌と言われています。

清水社の北側から湧きでる水が「お清水さま」と呼ばれていて、看板も立っています。目の健康に関する説は、平家の武将・平景清が目の病気になった際に、熱田神宮の清水社の湧水で目を洗うと、たちどころに目が治ったという伝説からきています。

目に病気や不安のある方は、清水社の湧水を目の周りにつけることで、ご利益を得ることが出来るそうです。

「楊貴妃の墓石」

そして、もうひとつのご利益である美肌についてお伝えします。小池の中央にある石が、なんと「楊貴妃の墓石」の一部との説があるそうです。その説から、清水社の湧水で肌を洗うと、楊貴妃のように綺麗になれると言い伝えられています。

さすがに顔を洗う人はいませんが、すくった湧水を顔につけている女性は多いそうです。古来より「楊貴妃の墓石」の話から、熱田神宮の主祭神・熱田大神が後に楊貴妃となったと言う「蓬莱伝説」があるほどです。

楊貴妃の墓石の傍らには柄杓が置いてあり、水を楊貴妃の墓石に3回かけると、願い事が叶うと言う言い伝えもあります。

このようなご利益が頂けるとあって、清水社に人気は高く、土日にはパワースポットのご利益にあやかろうと行列が出来るほどです。平日の午前中であれば比較的空いているので、訪れる際の参考にしてください。

「大楠」

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続いてご紹介する、名古屋の「熱田神宮」の人気パワースポットは「大楠」です。熱田神宮の境内に入ってすぐの場所にある手水舎の隣にあるので、アクセスは簡単です。

熱田神宮には何本かの大楠が境内にあるのですが、手水舎の隣にある大楠は、中でも一番のパワースポットとして人気を誇っています。大楠の樹齢は千年以上と言い伝えられ、大楠の中にある空洞に、蛇が住んでいます。

Photo by alberth2

大楠の根元には蛇のために毎日卵が供えられています。この卵を食べに空洞から出てきた蛇を見ることが出来たら、金運UPのご利益が得られます。また、大楠の写真を撮って、携帯電話の待ち受け画面に設定するのも、運気が上がると評判です。

「上知我麻神社」

続いてご紹介する名古屋の「熱田神宮」の人気パワースポットは、「上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)」です。上知我麻神社の両端には「大国主社(おおくにぬししゃ)」「事代主社(ことしろぬししゃ)」の2つの社が並んでいます。

「初えびす」の1月5日には、上知我麻神社を含め、3つの神社の境内が大混雑するそうです。上知我麻神社の祭神である「乎止與命(オトヨノミコト)」は知恵の文珠さまと呼ばれています。

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このことから、上知我麻神社は学業成就のパワースポットとして人気があり、受験シーズンには受験生やその家族など、大勢の人が参拝に訪れます。

また、上知我麻神社でお札を頂き、自宅に帰る途中でどこかに寄り道をすると福が逃げると言う言い伝えもあります。

「別宮・八剣宮」

続いてご紹介する名古屋の「熱田神宮」の人気パワースポットは、「別宮・八剣宮」です。八剣宮は先ほどご紹介した「大楠」から西の方向に参道を横切った広場までアクセスした北側にあります。

八剣宮は、かの有名な戦国武将・織田信長や徳川家康らによって修造や造替された記録が残っています。ご利益は勝負強さは仕事運の向上であるため戦国武将からの信仰も厚かったようです。

八剣宮自体のサイズは小さいのですが、見た目は本宮と同じで、祀られている祭神も同じ熱田大神です。同じような構造・祭神の八剣宮が建てられているのか、諸説あるそうですが、一番有力な説が、過去に本宮に祀られているご神体「草薙御剣」が盗まれているというものです。

その後、草薙御剣は無事に熱田神宮に戻ってきたのですが、盗難防止の策として、本宮とそっくりに建てられたのだそうです。

「本宮」

Photo by Kentaro Ohno

続いてご紹介する名古屋の「熱田神宮」のパワースポットは、「本宮」です。本宮に祀られているのは、先述したように熱田大神であり、草薙神剣を御霊代とする天照大御神です。一緒に「五神さま」も祀られています。

神々が集まり、また草薙神剣が祀られている本宮は、前に立っているだけでも圧倒的な力を感じる、まさに熱田神宮内で一番と言って良いほどのパワースポットです。

Photo byK2-Kaji

熱田神宮に訪れたら、まずは本宮に参拝しましょう。参拝方法は神社によって様々ですが、熱田神宮の参拝作法は「二拝・二拍手・一拝」という一般的な方法です。

神社では自分の名前や住所を伝えた上で願い事を唱えますが、熱田大神ではまず最初に日頃の感謝の気持ちを捧げるのが大切とされています。

「一之御前神社」

続いてご紹介する名古屋の「熱田神宮」のパワースポットは「一之御前神社」です。神聖で、強力なパワースポットである熱田神宮の中でも、最も神聖であると崇められている場所です。

一之御前神社は、元々熱田神宮の関係者のみが立ち入ることを許されていた場所で、一般公開はされていませんでした。しかし、2012年12月から一般人も参拝出来るようになりました。ただ、写真撮影は禁止とされています。

一之御前神社は、天照大御神の力強く勇ましい荒魂(あらみたま)を祀っています。近くに寄っただけでも強いエネルギーを感じるパワースポットです。

「こころの小径」

最後にご紹介する名古屋の「熱田神宮」のパワースポットは、「こころの小径」です。本宮を正面に見て、左の方向に向かうと、こころの小径に入る入口があります。こころの小径も以前は一之御前神社と同様に、一般公開されていませんでした。

こころの小径は、清水社・一之御前神社・大楠など、これまでご紹介した熱田神宮の人気のパワースポットに通じる道となっています。ただ、「小径」と言うだけのことはあり、狭い道を歩いていくことになります。

一人通れるくらいのスペースしかないので、車椅子で参拝したい場合は、事前に確認しておいた方が良いでしょう。小径を通り抜けられる時間は、午前9時から午後16時までです。

名古屋の熱田神宮のグルメ

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名古屋は、ひつまぶしに味噌カツ、手羽先などご当地グルメの宝庫の場所です。ここからは、名古屋の「熱田神宮」観光の合間に訪れたい人気のグルメスポットについてお伝えします。

今からご紹介するお店は熱田神宮の境内にあるグルメスポットですので、是非参考にしてみてください。

「お休み処・清め茶屋」

Photo bynaturalogy

最初にご紹介する「熱田神宮」の境内にある人気グルメスポットは「お休み処 清め茶屋」です。お休み処 清め茶屋は、熱田神宮の境内にあり、昔から参拝客の疲れを、美味しい熱田神宮名物の甘味やグルメで癒してきた場所です。熱田神宮のお土産も購入することが出来ます。

名物グルメは「きよめ餅」です。きよめ餅は、1785年頃に売り出され、販売と同時にたちまち人気となり、名物の甘味となりました。羽二重餅になめらかなこし餡が入っています。栗が入っているタイプもあります。

お休み処 清め茶屋では、きよめ餅を抹茶と一緒に頂くことが出来ます。他のメニューはソフトクリームやコーヒー、お食事グルメではお茶漬けやビーフカレーが提供されています。

住所 愛知県名古屋市熱田区1丁目1-1 熱田神宮境内
電話番号 052-671-4152

「宮きしめん 神宮店」

次にご紹介する「熱田神宮」の境内にある人気グルメスポットは「宮きしめん 神宮店」です。きしめんと言えば名古屋を代表するグルメのひとつです。ご当地グルメを熱田神宮の境内で食べれるのは、観光とグルメのいいとこでりで、お得な感じがします。

今でも名古屋を代表するグルメとしてトップの座に君臨しているきしめんですが、その歴史は古く、江戸時代には既に食されていたことが文献に残っています。江戸時代から名古屋を代表するグルメだったのです。

「宮きしめん 神宮店」の、人気グルメメニューは、かつおぶし・揚げ・椎茸・ほうれん草・かまぼこが乗った「宮きしめん」です。カツオがよくきいている出汁と、つるつるモチモチの麺がからんでとてもおいしい一杯となっています。

その他、かき揚げきしめんなどの暖かいきしめん、ざるきしめんなどの冷たいきしめんなどがありますので、その時の気分によって好きなメニューを選ぶことが出来ます。

また、セットメニューもあり、「熱田の杜セット」では、先ほどご紹介した「宮きしめん」に、これも名古屋を代表するグルメである味噌カツ丼がついてくるものもあります。

住所 愛知県名古屋市熱田区1丁目1-1 熱田神宮境内
電話番号 052-682-6340

名古屋の熱田神宮の周辺観光スポット

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名古屋の「熱田神宮」を観光した際に立ち寄りたい、周辺の人気観光スポットについてご紹介致します。熱田神宮の近くにあり、アクセスが簡単である観光地や、熱田神宮に縁のある見どころのある観光地などがあります。

白鳥塚古墳

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最初にご紹介する「熱田神宮」の周辺にある人気観光スポットは「白鳥塚古墳」です。白鳥塚古墳は4世紀前半に造られたとされる前方後円墳の古墳で、愛知県下では3番目の大きさを誇っています。

白鳥塚古墳は、熱田神宮の「五神さま」の一人である日本武尊との縁があると言い伝えられており、日本武尊が蛇に足を噛まれて苦しんでいたところを助けたのが白鳥であったとされています。

熱田神宮から白鳥塚古墳までは車で40分ほどかかるため、アクセスにやや難がありますが、見どころは満載の観光地です。

住所 愛知県名古屋市守山区
電話番号

白鳥庭園

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続いてご紹介する「熱田神宮」周辺にある人気観光スポットは「白鳥庭園」です。白鳥庭園は、敷地面積3.7ヘクタールという、中部地方最大級の大きさを誇る日本庭園で、年間を通じてたくさんの花が咲いています。

また、紅葉や雪吊りといった、四季折々の風情を楽しむことも出来ます。園内は「白鳥八景」と名付けられた、滝・渓谷・水郷など各テーマごとの自然が表現されており、見る者の目を引きつけてやみません。

かなり広大な土地なので、歩き疲れた時に立ち寄りたい茶室や茶寮もあります。熱田神宮から白鳥庭園へは、車で9分、歩いても14分でアクセス出来ます。

住所 愛知県名古屋市熱田区熱田西町2-5
電話番号 052-681-8928

七里の渡し(宮の渡し公園)

続いてご紹介する「熱田神宮」周辺の人気観光スポットは「七里の渡し(宮の渡し公園)」です。東海道五十三次の中の、41番目の宿場であった「宮宿」の跡地に出来た公園です。

かつて、東海道にある宿場のなかでも最大級の規模であり、たくさんの人が集まる場所でした。次の42番目の宿場が三重県の「桑名宿」となるので、船で海を渡る必要がありました。その距離が七里であったことから「七里の渡し」と言う名がついていました。

現在は船の行き来はありませんが、当時の遺構を後世に伝えるために、江戸時代のころの常夜灯や船着き場が再現されていて、江戸時代の気分が味わえます。熱田神宮からは車で6分、歩いても16分でアクセス出来ます。

住所 愛知県名古屋市熱田区内田町
電話番号 052-972-2492

山崎川四季の道

最後にご紹介する「熱田神宮」周辺の人気観光スポットは「山崎川四季の道」です。「山崎川四季の道」は「日本さくら名所100選」にも選ばれた、名古屋の桜の名所として人気の場所です。毎年桜の咲くころには大勢の花見客が訪れます。

桜の見頃の時期には、夜のライトアップも行われ、幻想的な雰囲気を味わうことが出来ます。熱田神宮から山崎川四季の道までのアクセス方法は、名城線の「伝馬町駅」から「総合リハビリセンター駅」まで乗り、そこから徒歩で約17分ほど歩くと到着します。

トータルで35分ほど移動に時間がかかります。車だと15分ほどで到着するので、車のある方は車でアクセスすることをおすすめします。

住所 愛知県名古屋市大殿町4丁目1
電話番号 052-831-6161

名古屋の熱田神宮の基本情報

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ここからは、名古屋の「熱田神宮」を訪れるにあたって知っておきたい、営業時間やアクセス方法などの基本情報についてお伝えします。

営業時間

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名古屋の「熱田神宮」は年末年始を問わず、365日・24時間開放されています。従っていつ・何時に訪れても参拝が出来ます。ただし、境内にある施設や祈祷などを利用する場合は、受付時間が決まっているので注意が必要です。

宝物館・熱田文庫の拝観時間は9時~16時半となっています。その他定休日があるので、事前に確認が必要です。御朱印やお守りの授与は7時から日没頃までとなっています。御祈祷を受けたい場合は、8時半から16時までの受付となっています。

拝観料

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名古屋の「熱田神宮」の拝観料は無料です。ただし、宝物館を拝観する場合は、料金が発生します。拝観料は大人300円、小・中学生は150円です。20名以上の団体の場合は、大人250円、小・中学生は100円になります。

アクセス

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続いて、名古屋の「熱田神宮」へのアクセス方法についてご案内します。電車でアクセスする場合は、東京・大阪どの方面から訪れるにしても、ターミナル駅はJR名古屋駅となります。JR名古屋駅から名鉄の名古屋駅に移動し、「神宮前駅」で下車します。

電車に乗っている時間は約5~7分ほどです。そこから徒歩3分ほどで熱田神宮に到着します。飛行機で名古屋に向かい、中部国際空港(セントレア空港)から熱田神宮に直接アクセスする場合は、名鉄常滑線に乗り、約20分ほどで「神宮前駅」に到着します。

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続いて、車を使って「熱田神宮」にアクセスする方法をお伝えします。東京方面から車でアクセスする場合、東名高速道路を使用します。豊田JCTで伊勢湾岸自動車道、名古屋南ICで名古屋高速へと向かいます。

名古屋高速を約10㎞進んだ先にある呼続出口で降ります。その後、堀田通りを通り、「地下鉄堀田」の交差点を左折します。続いて「伝馬町」交差点で右折し、直進すると、熱田神宮の東門駐車場に着きます。

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大阪方面からアクセスする場合、名神高速道路を使用します。小牧ICで名古屋高速へと向かい、約20㎞進んだ先にある堀田出口で降ります。その後のアクセスは東京方面から向かった場合と同じです。

駐車場情報

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名古屋の「熱田神宮」の駐車場は3つあり、東門・西門・南門駐車場に分かれています。収容台数は合計で400台となっており、利用料金は無料です。

駐車場の利用は午後17時までですが、夜間参拝で利用する場合は、西門駐車場の指定場所であれば駐車することが出来ます。また、祭典や行事がある場合は駐車場が利用出来ないことがあるので、事前に確認が必要です。

名古屋の熱田神宮は最強パワースポット!

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名古屋の人気パワースポット「熱田神宮」についてご紹介してまいりました。観光に訪れた時には、熱田神宮の持つ強いパワーに、圧倒されること間違いありません。今回の記事を参考に、熱田神宮のパワースポットの巡り方やグルメなどをお楽しみください。

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teahoneyop331
ライター

teahoneyop331

食べることが大好きで、旅行に出かけた時はご当地グルメに舌鼓をうつのが楽しみのひとつです。最近はパン屋さんめぐりにもハマっています。

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