名古屋駅で天むすを買うなら千寿がおすすめ!元祖と名高い定番・定評の味とは

名古屋駅で天むすを買うなら千寿がおすすめ!元祖と名高い定番・定評の味とは

名古屋で人気を誇る名物「天むす」は、定番名古屋グルメの一つです。天むすは、名古屋駅でも購入でき、新幹線での軽食や喜ばれる商品です。天むすのお店は、いくつかあるのをご存知ですか?名古屋駅で人気の天むすの発祥から、美味しい食べ方まで、色々ご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.名古屋グルメの1つ天むす!定番のお店は?
  2. 2.名古屋駅にある元祖天むすのお店「千寿」
  3. 3.名古屋駅の元祖とは別の天むすのお店「千寿」
  4. 4.名古屋駅の天むすが美味しい他のお店「地雷也」
  5. 5.名古屋駅の天むすが美味しい他のお店「美濃味匠」
  6. 6.名古屋駅でおすすめのお店で天むすを買おう!

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名古屋グルメの1つ天むす!定番のお店は?

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名古屋でおなじみの定番グルメの1つ天むすをご存知でしょうか?天むすは、ご飯の中にえび天を包み込んだおむすびで、名古屋の定番グルメとしてテレビなど数々のメディアで紹介されています。

あっさりしたえび天を美味しいごはんで包み込んだ天むすは、サイズが小ぶりなお店も多く、子供から大人まで、何個でも食べられると人気の商品です。以前は三重県を始め東海地方で美味しいと人気の定番商品でしたが、今では全国的に有名な商品になりました。

天むすを販売しているお店は沢山ありますが、天むすの専門店として知られている名店は、「天寿」と「地雷也」が定番です。どちらも天むすの美味しいお店として有名なのですが、同じ天むすでもそれぞれのお店で特徴があります。

また天寿と地雷也以外にも、人気のお店があります。名古屋で人気の、美味しいおすすめの天むすのお店や、天むすの由来・特徴についてご紹介します。

名古屋駅でも買える天むすの発祥は三重県だった!

天むすは、東海地方では日常的に販売されている商品で、専門店はもちろんスーパーやコンビニでも帰る手軽な商品です。

もちろん名古屋駅でも購入できる商品で、旅行や出張で名古屋をおとずれた人達が新幹線内で軽食として食べるために購入したり、地元の人々がお家へのお土産や差し入れに購入したり、と人気の定番名古屋グルメになっています。

天むすは今では名古屋グルメを代表する商品の1つとして紹介されていますが、実はその発祥が三重県なのはご存知でしょうか?名古屋ではよく知られている話になりますが、全国的にはあまり知られていない点かもしれません。

天むすの歴史

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天むすの発祥は、三重県の人気の天ぷら屋さんの初代の女将さんが、まかないを作る暇もないくらい忙しい中、ご主人の健康を案じ簡単に食べられる品として、おにぎりの中にエビの天ぷらを小さく切って握ったのが始まりです。

最初はご主人へのまかない料理としてつくっていた天むすですが、常連のお客さん向けの裏メニューとなり、あっさりと食べられ美味しいという人が多く、あまりの評判のよさに天むす一本でお店をやっていこうという決心をしました。

その後幾度も改良を重ね、試行錯誤した結果、現在の味付け法にたどり着き、美味しい天むすになったのです。愛情が沢山詰まった美味しい天むすはいつの間にか、沢山の人に愛される名古屋グルメとして定番の商品になったのです。

名古屋駅にある元祖天むすのお店「千寿」

天むす発祥の店は、三重県津市に本店がある「めいふつ天むすの千寿(元祖天むすの千寿)」になります。「めいふつ天むすの千寿(元祖天むすの千寿)」の天むすは、当初は津市の本店のみで販売されている商品でしたが、今では名古屋でも購入することができます。

近鉄名古屋駅構内にある店舗は、旅行やお出かけのお供として天むすを購入するのに便利です。また、手軽で喜ばれるお土産として買って帰るのもおすすめです。

「めいふつ天むすの千寿(元祖天むすの千寿)」の店名にある「めいふつ」とは、本店の初代である水谷ヨネが、当時天ぷら屋だったお店から、天むす一本で商売をしていこうと決めた際、天むすを名物に育てたいという決意を込めてあえて濁点をとった「めいふつ」という名称にしたのです。

今では、全国的に有名になった天むすですが、色々なエピソードや思いが込められた商品となっています。

元祖天むす千寿の天むすの特徴は?

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「めいふつ天むすの千寿(元祖天むすの千寿)」の天むすは、素材にこだわり丁寧に作られている商品です。お米や油にも沢山のこだわりが込められています。お米は素材を吟味し、炊き方にもこだわり、愛情を込めて一つ一つ握られています。

えび天を揚げる油は、最高級の品質のコーン油を使用しています。コーン油を使うことで、健康と美容に良いだけでなく、カラッと揚がったえび天とおむすびの相性がよいので、さっぱりとしていくつでも食べられる美味しい天むすになるのです。

「めいふつ天むすの千寿(元祖天むすの千寿)」の天むすの特徴は、見た目にも色々な特徴があります。「めいふつ天むすの千寿(元祖天むすの千寿)」の天むすのえびの天ぷらは、ご飯の中に収まっていて外には見えていません。

すこし丸っこい見た目の小ぶりの天むすは、大人から子供まで食べやすいサイズになっていて、ちょっとした軽食やおやつ替わりにもおすすめですです。中に入ったえびの天ぷらは、塩味でさっぱりしているので、いくつでも食べられる美味しい商品だと人気です。

大きさやフォルムだけでも、長く愛されている様子が伝わってくるようです。天むすに付け合わせとして「きゃらぶき」をつけたのも、「めいふつ天むすの千寿(元祖天むすの千寿)」が発祥です。「きゃらぶき」とは、ふきを甘辛く煮たものです。

おにぎりの付け合せといえば沢庵が思い浮かぶ方も多いかもしれませんが、「めいふつ天むすの千寿(元祖天むすの千寿)」では天むすの付け合せにこの「きゃらぶきを」つけた元祖とも言えます。初代のご主人が沢庵が苦手だったため、代わりにきゃらぶきを一緒に出していたのが発祥です。

このきゃらぶきも、美味しいと評判になり、天むすの付け合せとしてだけではなく、ごはんのお供として単品で買っていく人も多いおすすめ商品です。また、「めいふつ天むすの千寿(元祖天むすの千寿)」の天むすは、材料や包み紙など天むすに関わるもの一つ一つにもこだわっている商品です。

お米や海苔、油の素材を吟味しているのはもちろんですが、のりの巻き方もその特徴の一つです。天むす発祥当時、現在の上皇后である美智子様のご成婚を機に「ミッチーブーム」が巻き起こり、そのブームの一つに美智子さまのスカーフの巻き方が大ブームとなっていました。

初代は、その巻き方に感銘を受け、真ん中で折り曲げておむすびを巻くという海苔の巻き方のアイデアに取り入れたのが今の千寿の天むすのスタイルになりました。天むすにかかわる一つ一つのものに心が込められて作られているのが、「めいふつ天むすの千寿(元祖天むすの千寿)」の天むすなのです。

「めいふつ天むすの千寿(元祖天むすの千寿)」の天むすは、一人前5個入りで750円になります。1個単位で追加ができます(1個150円)。また、きゃらぶきは一箱100gで500円になります。小ぶりの天むすはあっさりと美味しいので、一人前でもあっという間に食べられる定番の商品として人気です。

名古屋駅の元祖とは別の天むすのお店「千寿」

天むす千寿のお店には、三重県津市の元祖「めいふつ天むすの千寿(元祖天むすの千寿)」のお店から、名古屋でのれん分けした「めいふつ天むすの千寿」があります。

名古屋の「天むすの千寿」は、元々名古屋の時計店が廃業後になにか事業を始めようと思い、店主の妻が子供の頃三重県で食べた天むすを販売しようと思いついたのが始まりです。

三重県の元祖天むすの千寿に作り方を伝授してもらえないかとお願いしましたが、最初は断られたそうです。何度も足を運んで、やっと作り方の伝授やのれん分けの許可をもらって始まったのが名古屋の千寿の始まりです。

天むす千寿の天むすの特徴は?

名古屋の天むす千寿は、三重県の元祖天むすの千寿から伝授されている味や作り方をひきついでいる商品です。材料や作り方へのこだわりも元祖から引き継いだ精神を守っています。

三重県の元祖天むす千寿から名古屋の天むす千寿がのれん分けした由来があるので、三重の元祖千寿の天むすの包み紙には、店名に「元祖」の文字がプリントしてあるのが特徴です。天むすや、付け合せのきゃらぶきも、元祖から受け継いだ作り方を守っている定番の人気商品なのです。

最初は、名古屋では馴染みのない天むすはあまり受け入れられていませんでしたが、ローカルのメディアで紹介されたのをきっかけに広まって人気を集めるようになり、その後、東京から撮影で来た芸能人が東京にお土産に買うなど、東京にも広まっていき、今では全国に知られるようになりました。

名古屋駅の天むすが美味しい他のお店「地雷也」

名古屋で天むすと言えば忘れてはいけない人気のもう一つの天むすのお店は、「地雷也」です。「地雷也」は、「めいふつ天むすの千寿」と並び名古屋でも人気を二分している天むすのお店です。

好みは人それぞれですが、地雷也の天むすも地元の人々に愛される天むすであることには間違いないおすすめの定番商品なのです。

地雷也の天むすの特徴は?

地雷也の天むすが「めいふつ千寿の天むす」と一番異なっているのは、天むすの見た目にあります。天むす千寿のえび天がおにぎりの中にすっぽり隠れて見えていないのに対して、地雷也の天むすはえび天がおにぎりの先から見えているのが特徴です。

「天むす」と聞いて、えび天がおにぎりから見えている商品を思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか?実は、お店によって違っている特徴なのです。

地雷也の天むすは、天むす5個入りが702円(税込)になります。5個入りが1人前で、約1膳分のご飯の量になります。また、地雷也の天むすには、おむすびのご飯に色々な種類があるのも特徴です。

黒米が使用された黒米天むすは、ミネラル・食物繊維・アントシアニンが豊富な黒米が使用されている商品です。ほんのり香る黒米の香ばしさともち米ならではの モチモチとした食感が特徴的です。黒米天むすは、5個入り735円(税込)になります。

他にも、高菜ごはんで握られた高菜天むすは、ちょっとピリ辛なのが特徴です。高菜天むすは、5個入り735円(税込)になります。どちらも天ぷらとの相性ぴったりのおすすめ商品です。

地雷也の天むすの入った商品としては、お弁当になっているものもあり、天むすの数やおかずの量によって735円(税込)~2160円(税抜)と幅広くいくつも種類があるので、用途や数・値段によってぴったりの商品を見つけることができます。

天むす10個入り(税込1404円)や33個入り(税込4634円)といった天むすが沢山入った商品もあります。こちらの商品は、ご自宅で食べる以外にも、お土産や差し入れなどにぴったりのもおすすめの商品です。

名古屋駅の天むすが美味しい他のお店「美濃味匠」

Photo by mersy

「美濃味匠」は、岐阜県大垣市に本店があり、東海三県で主に展開しているお弁当・お惣菜を販売するお店です。JR名古屋駅では、構内の「うまいもん通り太閤通口」にお店があります。新幹線に乗る際にお弁当を買う人にはお馴染みのお店といえます。

美濃味匠では、岐阜県大垣市の清らかな水で炊き上げたごはんが自慢です。丁寧に炊き上げたご飯で作ったおむすびを始め、飼料からこだわったDHAやビタミンEが豊富なこだわりの玉子で作っただし巻き卵や、素材にこだわったヘルシーで美味しいお惣菜が沢山つまったお弁当を販売しています。

中でも、JR名古屋駅で販売しているお弁当は、色々な名古屋グルメが詰まっているので、新幹線の車内で楽しむお弁当としておすすめです。味噌カツや手羽先といったおなじみの名古屋グルメも、美濃味匠では、素材や油だけではなく揚げ方にもこだわりがあるのが特徴です。

短時間でカラッと揚がるフライヤーを使うことで、油の吸収率を抑え、ヘルシーな揚げ物になっています。そんな素材や調理方法など、からだにやさしいお惣菜をつくっている美濃味匠でも、天むすが食べられます。

美濃味匠の天むすの特徴は?

美濃味匠の定番名古屋グルメが詰まったお弁当の中には、もちろん天むすも入っています。「夢天むす」という名前の美濃味匠の天むすは、えび天はもちろん美濃味匠こだわりのヘルシーな揚げ方で作られています。美濃味匠の天むすは、地雷也と同じくおむすびの上からえび天がのぞいています。

おむすびのお米も丹精込めて作られたお米を、大垣の湧水で炊き上げ、ふんわりと握った美味しい天むすを作り上げています。美濃味匠の天むすは、「天寿」や「地雷也」と比べるとおおぶりなサイズですが、ふんわり握られているので、ちょうどよい量の食べやすく美味しいおむすびになっています。

美濃味匠の天むすは、味噌カツなどの名古屋グルメとセットになったお弁当以外にも、夢天むすだけでも一個から販売されていますので、手軽に天むすを味わうことができます。

美濃味匠は、ふんわり夢天むすは、1個260円(税込)、4個600円(税込)、6個900円(税込)、10個1500円(税込)と、手ごろな個数でのセットになっています。新幹線の中でのお昼ご飯の一品として、またお土産や軽食としても手軽なのでおすすめです。

名古屋駅でおすすめのお店で天むすを買おう!

名古屋で長く愛されている天むすは、美味しいだけではなく、天むす発祥の由来から色々な想いのつまった商品なのです。天むすは名古屋駅でも購入できるので、愛知県内・県外の人を問わず人気の商品です。

新幹線の中で食べるお弁当として購入するのもよいですが、お土産にしたりお家で食べたりするのもおすすめです。愛情いっぱい詰まった天むすを是非一度食べてみて下さい。

ayako.
ライター

ayako.

神奈川在住。中学生と小学生の2人の子供がいるママライターです。大阪・名古屋にも在住歴あり。新しいスポットや、話題のスポットに出かけるのが大好きで、人気のグルメやスイーツ、雑貨にも注目しています☆

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