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バリ島に古くから伝わる楽器「ガムランボール」
旅行先としても魅力的で人気なバリ島は、東南アジアのインドネシア共和国に属する島で、首都ジャカルタのあるジャワ島のすぐ東側に位置します。そんなインドネシア・バリ島のお土産で大人気なのがガムランボールです。
バリ島の伝統楽器「ガムラン」を小さくして鈴状の中に閉じ込めたような音色のガムランボールは、「シャリーン」と神秘的な音がします。
この「シャリーン」という音色は、癒しの効果もあり、この音で脳内モルヒネの「ベータエンドルフィン」が分泌されます。幸福感が高まり、ゆったりとした気持ちよさを感じさせてくれる癒しの効果もあるとされています。
ガムランボールって?
ガムランボールとは、インドネシア・バリ島の伝統工芸で、お土産やアクセサリーとして大人気です。人気の秘密は、銀細工で作られた鈴状の入れ物の中に真鍮製の球が入っており、「シャリーン」ととても澄んだ綺麗な音色がします。
この音色を聞くとインドネシアの神秘的な雰囲気を思い出すのと、癒しのベータエンドルフィンが出て癒されると言われています。また、ガムランボールの音色には神聖で邪気を払うともいわれています。
インドネシア・バリ島の伝統工芸品
バリ島のお土産は、ガムランボールだけでなく、バリ島の歴史あるその他の伝統工芸も有名です。魅力的な伝統工芸がたくさんあるバリ島に行ったら色々な工芸を探すのも楽しいでしょう。
一つ目は「バティック」です。もともとは王宮のシンボルと言われています。バティックは、蠟纈(ロウケツ)染めでできたインドネシアの伝統工芸です。その色に染めたくないところに蝋を塗って染める技法で、日本では「ジャワ更紗」と呼ばれています。
バティックの始まりは、古代ヒンドゥ・ジャワ王国の王宮文化で、王宮の人や一部の貴族のみが着用できました。その為、バティックの紋章は王宮のシンボルだったと言われています。
バティックの模様はインドネシアの島のそれぞれの土地で違い、気に入った柄のバティックはどこのものなのか探すのも楽しみの一つです。クバヤというバティックで作られたドレスは、オーダーで作ることもできます。