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インドネシアの西部時間に該当する地域は、首都のジャカルタがあるジャワ島、スマトラ島、ボルネオ島のうちの西カリマンタン、中央カリマンタンです。これらの地域ではUTC+7の時間帯を採用しています。
日本はUTC+9の地域となりますので、バリ島西部は日本より2時間遅れている、日本とは2時間の時差があるということになります。たとえば、日本が12月1日の正午の場合、インドネシア西部は、12月1日の午前10時となります。
日本とインドネシア中部の時差
インドネシアの中部時間に該当する地域は、観光地で有名なバリ島、東カリマンタン、南カリマンタン、スラウェシ島、ヌサ・トゥンガラ州、西ティモールです。
これらの地域ではUTC+8の時間帯を採用しています。バリ島中部は日本より1時間遅れている、日本とは1時間の時差があるということになります。
インドネシアへの旅行者は、バリ島のみの観光だけではなく、世界遺産・ボロブドゥール遺跡があるジャワ島へ飛行機(国内線)で行かれる方も多いです。
この場合、飛行機(国内線)を利用してバリ島からジャワ島へと移動することになりますが、「ジャワ島にはバリ島との時差が1時間ある」ということを認識しておきましょう。
バリ島(ングラ・ライ国際空港)~ジャワ島(スカルノハッタ国際空港)までのフライト時間は、およそ1時間55分です。バリ島とジャワ島には1時間の時差がありますので、12時ちょうどにバリ島を出発した場合、ジャワ島の到着時間は12時55分(現地時間)となるわけです。
基本的には時差ぼけの心配はありませんが、時間を調整する必要があります。飛行機のフライト時間が短い国内の移動ではありますが、時差が発生しますので注意しましょう。
日本とインドネシア東部の時差
インドネシアの東部時間に該当する地域は、マルク諸島、パプア州です。パプア州を含む島々では、日本と同じUTC+9の時間帯を採用していますので、日本との時差はないということになります。
これまでインドネシアの時差について確認してきましたが、バリ島のあるインドネシアの時差は1時間~2時間です。時差が1時間~2時間であっても、時差ぼけは起こるのでしょうか。
気になる時差ぼけについては、後述する「バリ島と日本・飛行機のフライト時間はどのくらい?」で触れていきます。
バリ島と日本・飛行機のフライト時間はどのくらい?
続いては、バリ島と日本間を運航する飛行機のフライト時間をご紹介します。日本からバリ島ヘは、直行便の他にも乗り継ぎ便で行くことができます。
直行便のフライト時間や、乗り継ぎ便で行く場合のフライト時間はどのくらいかかるのでしょうか。飛行機のフライト時間を確認していきましょう。
バリ島直行便は7時間
日本から飛行機(直行便)を利用してバリ島へ行く場合、フライト時間は約7時間~7時間30分です。乗り継ぎ便でバリ島へ行く場合のフライト時間は、乗り継ぎの時間にもよりますが、約10時間~18時間ほどかかります。
2020年1月現在、バリ島へ直行便を運航している航空会社は、ガルーダ・インドネシア航空1社です。ガルーダ・インドネシア航空は、インドネシアの国営航空会社で、世界最高評価の5スターに認定されているエアラインです。
日本の航空会社では、全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)が揃って5スターを獲得しています。5スターエアラインは、英国SKYTRAX(スカイトラックス)による世界の航空会社の格付けで認定されます。
ガルーダ・インドネシア航空は、定時運航率世界第1位の航空会社です。フルサービスの航空会社として、質の高いサービスを提供しています。まだガルーダ・インドネシアの飛行機を利用したことがないという方は、バリ島までの快適な空の旅に利用してみてはいかがでしょうか。
成田国際空港から乗り継ぎ便を利用してバリ島へ行く場合は、全日空(ANA)・日本航空(JAL)・フィリピン航空・キャセイパシフィック航空・大韓航空などの飛行機を利用して行くことができます。