バリ島と日本の時差は?フライト時間もあわせて旅行前にチェック!

バリ島と日本の時差は?フライト時間もあわせて旅行前にチェック!

インドネシアの神々が棲む癒しの島・バリ島の時差をご存知でしょうか。豊かな自然や美しいビーチ、伝統舞踊、寺院巡りなど見どころの多いバリ島は、観光以外にもスパやショッピングを楽しめる人気のリゾート地です。今回は、バリ島と日本の時差やフライト時間などをご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.バリ島ってどんなところ?
  2. 2.バリ島と日本の時差について
  3. 3.バリ島のあるインドネシアは時差が3種類
  4. 4.バリ島と日本・飛行機のフライト時間はどのくらい?
  5. 5.バリ島と日本・おすすめのフライト時間は?
  6. 6.バリ島・おすすめの観光スポット
  7. 7.バリ島と日本の時差は1時間!時差ぼけの心配はなし

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関西国際空港からバリ島へ行く場合は、ガルーダ・インドネシア航空の直行便の他、全日空(ANA)・フィリピン航空・キャセイパシフィック航空・マレーシア航空などが運航する飛行機(乗り継ぎ便)を利用してバリ島へ行くことができます。

関西国際空港から毎日運航しているガルーダ・インドネシア航空(直行便)のフライト時間は、往路が約7時間20分、復路は約6時間45分です。

羽田空港はバリ島直行便がないので注意

羽田空港には、バリ島への直行便を運航している航空会社がありません。バリ島への直行便を利用したい旅客については注意が必要です。乗り継ぎに手間のかからない直行便を利用するのであれば、成田国際空港に就航しているガルーダ・インドネシア航空の飛行機を利用しましょう。

羽田空港からはバリ島行きの直行便は運航していませんが、ジャカルタ行き(スカルノハッタ国際空港)の直行便は運航しています。直行便を利用したジャカルタへのフライト時間は、往路が約8時間、復路が約7時間10分です。

バリ島であれば時差ぼけの心配はほどんどなし!

Photo byalessandrodanchini

これまで、インドネシア西部の時差やバリ島のある中部の時差、東部の時差を確認してきました。バリ島観光の際は、時差ぼけの心配は殆どありませんが、次のようなケースは注意が必要です。

たとえば、インドネシア滞在中にバリ島からジャワ島への飛行機移動を含むツアーに参加する場合や、多くの観光スポットを巡る場合、ホテルへの帰りが深夜近くになってしまったり、翌日の現地係員との集合時間が早朝になるというケースがあります。

時差ぼけの影響が少ない渡航先であっても、タイトスケジュールで観光する場合は寝不足がちになります。疲れた身体を休ませるためにも、ゆっくり睡眠できるオフ日を間に設けるようにしましょう。

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時差ぼけは、時差が5時間以上ある地域へ急速に移動したときになる心身の不調で、海外旅行の現地到着後や日本に帰国した際に起こりやすくなります。

時差ぼけの症状には個人差がありますが、主な症状としては、日中のねむけ・睡眠障害・頭重感(ずじゅうかん)・疲労感・イライラ感などが挙げられます。

時差ぼけは、規則正しく働いていた体内のリズムが乱されることによって体調に変化をもたらすといわれています。時差ぼけの症状の程度は、西(例・日本からヨーロッパ)へ飛行した場合より、東(例・日本からアメリカ)へ飛行した場合に強くなるようです。

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渡航先の時差ぼけ状態をうまく乗り越えるためには、フライト前・フライト中・フライト後のそれぞれの場面で、時差ぼけにならないための工夫をしてみましょう。

時差ぼけにならないためにフライト前にしておきたいこと・1つ目は、数日前から渡航先のタイムゾーンを意識した生活を取り入れることです。

比較的長い滞在期間で東(アメリカなど)へ旅行する場合は、旅行の数日前より少しずつ早く就寝、起床するようにします。逆に、西(ヨーロッパなど)へ旅行する場合は、遅く就寝、早く起床するようにします。

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時差ぼけにならないためにフライト前にしておきたいこと・2つ目は、利用する飛行機の現地到着時間の確認です。夕方~夜にかけて到着する便であれば、移動で負担のかかってしまった身体を早めに休めることができますが、朝到着する便は、時差ぼけの状態で観光することになりかねません。

時差ぼけにならないためにフライト中にすべきこと・1つ目は、機内での飲み物に気をつけることです。お酒を摂取してしまうと、脱水状態となり時差ぼけを悪化させてしまう恐れがあります。

時差ぼけにならないためにフライト中にすべきこと・2つ目は、搭乗後すぐに、時計を渡航先の時刻に合わせることです。機内での睡眠や食事の時間などは、渡航先の時間に合わせるのがポイントです。

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時差ぼけにならないためにフライト後にできること・1つ目は、昼寝をしないことです。ホテルチェックイン後にベッドで寝てしまうと体内時計が混乱してしまいます。太陽光線による明るさを利用して、体内のリズムを現地の時間に合わせるようにしましょう。

時差ぼけにならないためにフライト後にできること・2つ目は、無理な行動をしないことです。現地到着後は、1つでも多く観光地を巡りたいと考えてしまうものですが、初日は無理をせず体が回復する時間を確保しましょう。

時差ぼけにならないためにフライト後にできること・3つ目は、睡眠環境を整えることです。居心地の良い空間でいい眠りをするために、部屋の明るさを抑え、心が落ち着く光に設定してみてください。

バリ島と日本・おすすめのフライト時間は?

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バリ島と日本を飛行機で移動する場合、どのフライト時間を選ぶのが一番良いのでしょうか。身体への負担が少ないフライト時間があるのか確認していきましょう。

日中移動の方が身体への負担は少ない

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成田国際空港発ガルーダ・インドネシア航空の直行便を利用してバリ島へ行く場合は、午前中に日本を出発、夕方にデンパサールへ到着します。(例11:00発・17:45着)日中の移動は身体への負担が少ないため、直行便を利用して快適に移動する方法がおすすめです。

フライト時間の詳細については、利用する空港の公式サイトで確認できます。たとえば、成田国際空港の公式サイトでガルーダ・インドネシア航空の出発便を検索した場合は、航空会社の便名やターミナル名、チェックインカウンターの番号、ゲート、所要時間等の詳細を見ることができます。

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バリ島・おすすめの観光スポット

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