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「覚皇山 永明寺」
永明寺は、吉見氏、坂崎氏、亀井氏といった歴代の津和野城主の菩提寺です。紅葉の名所としても知られており、落ち着いた寺の雰囲気と鮮やかに色づく紅葉は見応えがあります。森鴎外のお墓もあり、深い歴史を感じることができます。
開館時間は午前9時から午後4時までで、不定休となっています。拝観料は大人300円、中学生200円、小学生150円です。アクセスは、バスの場合、JR山口線津和野駅から徒歩15分でつくことができます。駐車場は10台ほど停められます。
住所 | 島根県鹿足郡津和野町後田口107 |
電話番号 | 0856-72-0137 |
「嘉楽園」
嘉楽園、かつて津和野城に居城していた亀井氏が造った、藩邸跡の庭園です。津和野城の観光リフトの南、現在津和野高校のある津和野川の西岸にあります。嘉楽園の名は、藩校養老館の初代学頭の山口景徳が命名しました。
現在は嘉楽園の一部を公園化しており、自然豊かな町の憩いの場となっています。春には桜が咲き誇り、花見客でにぎわいます。嘉楽園へのアクセスは、バスで行く場合、津和野駅から5分ほど乗車し、津和野高校前で下車すると到着します。
住所 | 島根県鹿足郡津和野町後田ハ17-1 |
電話番号 | 0856-72-1771 |
「殿町通り・多胡家老門」
津和野駅から10分ほど歩くと、養老館前のあたりにたどり着きます。このあたりは殿町と呼ばれており、津和野の特徴的な城下町を感じさせるスポットです。亀井家が11代にわたって家老職を務めた、多胡家の屋敷門が残っており、県の有形文化財に指定されています。
なまこ塀の武家屋敷や、掘割という水路に泳ぐ1000匹にも及ぶ鯉を見ることができ、津和野に訪れた際は必見のスポットです。特に花菖蒲が咲き乱れる6月頃がオススメです。JR津和野駅から徒歩約10分で行くことがき、アクセスしやすい場所にあります。
津和野城跡周辺のおすすめのイベント
津和野町は「山陰の小京都」と言われているほど、古くから伝わる神事やお祭りが行われています。ここからは、日本文化をじっくりと感じることができるおすすめのイベントをご紹介します。
「流鏑馬神事」
流鏑馬神事とは、疾走する馬上から的に鏑矢(かぶらや)を射る、日本の伝統的な儀式です。鷲原八幡宮で行われる流鏑馬神事は、日本に現存する流鏑馬の馬場としては最古の姿を残しています。
鷲原八幡宮にある流鏑馬の馬場は全長270mあり、日本で一つしかない原型を残す横馬場形式で、島根県の史跡に指定されています。迫力のある行事に、毎年多くの観光客が訪れています。開催日は4月の第2日曜日で、アクセスはJR山口線・津和野駅から自動車で約7分です。
「鷺舞神事」
鷺舞とは、津和野の弥栄神社に古くから伝わる神事です。毎年祇園祭りの7月20日と27日に、町内の定められた場所で行われます。全国で唯一、鷺舞の古式を伝承し続けており、国の重要無形民俗文化財に指定されています。羽を広げて舞う姿は美しく、非日常的な世界観に引き込まれます。
鷺舞神事は、殿町通り沿いの一角にある、津和野町役場前からスタートします。時間帯などは、津和野観光協会のサイトにルートが掲載されておりますので、事前に確認してみてください。
「鮎まつり花火大会」
津和野町では毎年8月になると、鮎にちなんだお祭りが行われます。鮎の竿がけ大物大賞やつかみ取りなどが催され、多くの人で賑います。見どころは、高津川で打ち上げられる花火大会です。津和野町の山々に囲まれた地形から、大音量にこだまする花火は迫力満点です。
鮎まつり花火大会は、例年8月中旬ごろの開催となります。高津川へのアクセスは、JR「日原」駅より徒歩15分ほどです。
津和野城から見渡す雲海は一見の価値あり!
津和野城とその周辺の観光スポット、津和野城へのアクセスやスタンプラリーについてご紹介してきましたがいかがでしょうか。幻想的な雲海の景色は、人生観を変えるほどの美しさです。
津和野城と、津和野の情緒あふれる城下町をぜひ巡ってみてください。また、スタンプラリーを利用し素敵な思い出も一緒に持ち帰りましょう。