三朝温泉の日帰り入浴スポット13選!家族風呂や昼食が人気の旅館・施設もご紹介

三朝温泉の日帰り入浴スポット13選!家族風呂や昼食が人気の旅館・施設もご紹介

三朝温泉という温泉地をご存じでしょうか。三朝温泉は、宿泊だけでなく日帰りで温泉を楽しめる秘湯の一つです。ゆっくりとからだを癒しに連泊されるのもいいですが、日帰りでお邪魔してすっきりとリフレッシュして明日の仕事に取り組まれるのもいいでしょう。

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    記事の目次

    1. 1.三朝温泉には日帰り入浴スポットも豊富
    2. 2.三朝温泉ってどこにあるの?
    3. 3.三朝温泉の泉質
    4. 4.三朝温泉で日帰り入浴・貸切家族風呂ありの施設3選
    5. 5.三朝温泉で日帰り入浴・昼食が人気の旅館や宿2選
    6. 6.三朝温泉で日帰り入浴・露天風呂が魅力のスポット5選
    7. 7.三朝温泉で日帰り入浴・公衆浴場にも注目!
    8. 8.三朝温泉の日帰り温泉施設で身も心もリラックス!

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    三朝温泉には日帰り入浴スポットも豊富

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    「三朝温泉」(みささおんせん)には宿泊して入る温泉だけではなく、少し立ち寄って入る温泉のスポットが点在しています。それはお宿の温泉が解放されているものであったり、昼食、温泉付きの日帰りプランが用意されているお宿のもの、または簡単に日帰りができる公衆浴場だったりします。

    どこのお風呂でも豊富なお湯や同じ効能があり、しっかり宿に泊まり湯治をする方だけではなく、忙しい日々の中ふと立ち寄って温泉につかり、体と心をほぐしていく方などそれぞれの温泉スタイルが楽しめます。三朝温泉は日帰り入浴の方々も受け入れてくれる温泉なのです。

    日帰り入浴可能な人気旅館も充実

    Photo by Yasuo Kida

    さて三朝温泉の日帰りスポットを詳しくご紹介しましょう。三朝温泉では公衆浴場だけでなく、ふつうの旅館でも温泉が解放されている宿もあり、宿泊するよりも安価で日帰りのお風呂を楽しむことができます。
     

    また旅館によっては日帰り用のプランが用意されており、昼食付の豪華な日帰りプランがあったりもするのです。また、三朝温泉の旅館のなかには、露天風呂を開放しているだけではなく、家族風呂を借りてゆったりとした温泉気分を楽しむこともできるのです。

    家族風呂はご予約が可能であったり、できなかったりするところがありますので、お目当ての旅館にお問い合わせの上ご訪問なさってください。それでは三朝温泉を詳しくご紹介していきましょう。

    三朝温泉ってどこにあるの?

    Photo by rail02000

    皆さん「三朝温泉」がどこにあるのかご存じでしょうか。一瞬、どこだろうと思われそうですが、「三朝温泉」は鳥取県東伯郡三朝町にある温泉です。鳥取県といえば、よく耳にするのが「鳥取砂丘」の名前でしょう。

    しかし「三朝温泉」も、鳥取県の中で日本百景にも選ばれていているように、湯治場としてよく知られているノスタルジックな雰囲気を残した素敵な温泉地です。

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    三徳川という川の両岸に旅館や公衆浴場、観光スポットなどが立ち並び、家族連れだけでなく、ムードを大切にしたいカップルにもぴったりでおすすめの観光温泉地になります。

    旅館などに泊まるだけでなく、温泉だけを楽しむこともできますので、日帰り旅行にもぴったりです。イベントも開かれていて、何度でもいきたくなってしまう温泉地として人気で、毎日人々が訪れています。

    三朝温泉の泉質

    Photo byHans

    三朝温泉は世界の中でも屈指のラジウム泉と呼ばれており、三朝温泉のお湯は高濃度のラドンというものを含んでいます。ラドンとはラジウムが破壊されて生まれるとても微量の放射線なのです。

    このラドンはお湯の中だけでなく、空気中にもイオン化されて、マイナスイオンが発生するので、三朝温泉に行くと日帰りでも森林浴をしたのと同じリフレッシュ効果があります。

    Photo byArtTower

    三朝温泉のお湯によって施される体の治癒力を高める「ホルミシス効果」とは身体が微量な放射線を受けることで細胞が刺激を受け、活性化されて細かい血管が広がり、新陳代謝がよくなって免疫力や治癒力が高まることを言います。

    また空気中に入ったラドンを肺に吸い込むことで、血液の循環と共に全身細胞を刺激します。これによって老化や生活習慣病のもとになる活性酸素を抗酸化機能によって消し去るのです。また三朝温泉のお湯を飲むことによってもミネラルを吸収することができ、飲むと胃粘膜が強くなります。

    三朝温泉で日帰り入浴・貸切家族風呂ありの施設3選

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    三朝温泉のお湯は「湯治の湯」とも呼ばれ、できれば長く滞在し、体の調子を整えたいものですが、なかなかそうはいきません。今回は三朝温泉で日帰り入浴ができるスポットと貸し切りのお風呂が使える場所をご紹介いたしましょう。

    三朝薬師の湯 万翆楼

    Photo by Hyougushi

    三朝温泉の三朝橋の目の前にある老舗旅館「三朝薬師の湯 万翆楼」(みささやくしのゆ まんすいろう)は丁寧で行き届いたおもてなしと「人が作る料理」をモットーとした楽しめる会席料理が自慢のお宿です。こちらは宿泊だけでなく日帰り宿泊もできる宿です。

    こちらの宿の客室は4種類あり、「雅suite」(みやびすいーと)、「プレミアムスイートルーム」、「高千穂」(たかちほ)、「華翆苑」(かすいえん)があります。

    「雅suite」という最上階にあるスイートルームがお客様に人気でお部屋に源泉かけ流しの露天風呂がついている和モダンなお部屋を楽しんでいただけます。ゆったりと自分たちだけの時間を過ごしたいご夫婦やカップル、また家族風呂として使いたい方におすすめです。

    Photo by Yasuo Kida

    「高千穂」は有形文化財である三朝大橋を眼下に収められるお部屋になっています。こちらはご家族連れやグループのお客様など広くお部屋を使いたい方々におすすめのお部屋です。

    「プレミアムスイートルーム」は三朝温泉街を一望できるお部屋で、ご両親へのプレゼント旅行や、2世代、3世代家族の方々がくつろいでいただけるお部屋になっています。

    「華翆苑」のお部屋は、お部屋でお食事ができる唯一の宿泊棟になっています。お部屋はすべて和室で、落ち着いた雰囲気のお部屋で万翆楼が自慢とする会席料理を楽しむことが出来ます。「華翆苑」以外のお部屋はすべて館内のお食事処で食事をするか素泊まりになりますのでお気を付けください。

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    こちらの大浴場では「お薬師さま乃湯」(おやくしさまのゆ)という露天風呂と内風呂があり、自家源泉3本から引いた「かけ流し」のお湯を楽しめ、浴槽ごとに色々な泉質を楽しむことができます。

    また貸し切りのお風呂「真珠の湯」もありますのでご家族風呂としてのご利用や、カップル、ご友人と気兼ねなくのんびり温泉を楽しむこともできます。また万翆楼は宿泊だけではなく日帰り入浴もできて、入浴時間は15:00~21:00です。尚、入浴料は1000円となっております。

    住所 鳥取県東伯郡三朝町山田5
    電話番号 0858-43-0511

    三朝館

    Photo by mootoh

    三朝温泉にある「三朝館」は、その敷地の中に源泉を持っていてやはり自家源泉かけ流しの天然温泉宿です。三朝温泉の中でも1番の湯量をもっており、お肌に柔らかい12の湯処からお湯が贅沢なほどに湧き出ています。そしてこちらも日帰り入湯を楽しむことができます。

    1000坪もある日本庭園内にあるお風呂は、「滝の湯」と「庭の湯」に分かれていて朝晩で、男湯・女湯が入れ替わるなどすべてのお風呂を楽しめるようになっています。そしてこちらの宿も日帰り入浴をすることができます。

    Photo by12019

    「滝の湯」には「かがみの滝湯」という岩を流れ落ちる滝音を聞きながらお風呂を楽しめる露天風呂と日本庭園を眺めながら入れる「竹取の湯」という大浴場が楽しめます。こちらのご利用時間は男性が11:00~25:00で女性が5:30~9:00になっています。

    「庭の湯」には季節の移り変わりを楽しみながらお湯に浸かれる「心酔の湯」や木のにおいと湯けむりに包まれて落ち着いて楽しめる露天桶風呂の「うららの湯」など趣の違ったお風呂があります。

    また「こもれびの湯」というお風呂もありこちらは毎日15:00~22:00の間、バラの花を浮かべています。花の香りにつつまれてこちらも心穏やかになれるお湯になります。こちらのご利用時間は女性が11:00~25:00で男性が5:30~9:00の時間にお湯を楽しめます。

    Photo byVictoria_Borodinova

    こちらの三朝温泉・三朝館も宿泊だけでなく、日帰り入浴もできます。昼食とお風呂を楽しめる昼食付き日帰りプランもおりますので、それぞれのご予定に合わせて気軽に立ち寄ることができます。お風呂のみの利用だとご利用時間は11:00~21:00となります。

    入浴料は大人が1000円で小学生以下だと500円になります。タオルは持参なのでお気をつけください。貸切家族風呂も利用できますが予約はできません。入浴料とは別に利用料金が発生します。また昼食付き日帰りプランの昼食時間は11:30~14:30までとなっていますのでお気を付けください。

    住所 鳥取県東伯郡三朝町大字山田174
    電話番号 0858-43-0311

    ブランナールみささ

    Photo bySanta3

    三朝温泉国民宿舎「ブランナールみささ」は健康づくりの宿と呼ばれています。大浴場や露天風呂、サウナ、天然温泉があり、日帰り入浴は入湯税の150円が必要になります。こちらの入浴時間は5:00~9:00、11:00~23:30です。

    またお食事は旬のものを味わえる会席プランが用意されていて、特に冬季の会席プランはヘルシーな山陰の松葉ガニのプランがご用意されています。蟹は高蛋白低脂肪でビタミンB群も豊富です。また2泊以上からご予約できる連泊湯治プランもありますのでご利用ください。

    住所 鳥取県東伯郡三朝町三朝388-1
    電話番号 0858-43-2211

    三朝温泉で日帰り入浴・昼食が人気の旅館や宿2選

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    三朝温泉のあたりで食べることができるお料理は、やはり山陰の海で獲れる新鮮な魚介類や、山の幸が多く、和風の創作料理や、会席料理が多いようです。三朝温泉で日帰りでも食べることができるお料理のプランがある旅館をご紹介しましょう。

    依山楼 岩崎

    Photo by PYONKO

    山陰・三朝温泉「依山楼 岩崎」はご宿泊のお電話も多いのですが、最近日帰り・ご昼食プランについてのお問い合わせが増えています。「昼食をちょっと贅沢にしたい」とか「日帰りで旅行した時使ってみたい」という方々が多いのでしょう。

    こちらの三朝温泉「依山楼 岩崎」には素敵なランチプランがあります。お手軽に日帰り温泉と個室での昼食が一緒になったプランで「特選姿蟹1枚付・大鍋会席<なごみ>」という冬の味覚が楽しめる会席コースがあり、こちらの昼食はちょっとした集まりや食事会にぴったりです。

    日帰り温泉と昼食がついた基本プランで「かに鍋会席<のどか>」というかにを使った大鍋会席があります。ちょっと贅沢な時間をご家族やご友人同士で楽しむのにぴったりのお食事があります。

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    「お祝い」の席として利用できる昼食プランがあり、伊勢海老のお造りが添えられた上ランク会席「慶雲の膳」や手軽にお祝いをしたい方におすすめの「福寿の膳」というプランがあります。

    昼食を楽しんだ後は温泉へのご入浴ですがこちらには12のバラエティ豊かなお風呂があり、こちらも宿泊でも日帰りでも三朝温泉のお湯をふんだんに使ったお風呂を楽しむことができます。

    回遊式の大庭園風呂「山の湯」は「左の湯」と「右の湯」のエリアに分かれていて、それぞれが男湯、女湯に分かれています。深夜に入れ替えが行われるので朝と夜にどちらのお湯も楽しめます。

    日帰り入浴は平日が14:00~21:00で土日祝が11:00~15:00です。料金は大人が1500円、小学生以下が750円になっております

    住所 鳥取県東伯郡三朝町大字三朝365-1
    電話番号 0858-43-0111

    旬彩の宿 いわゆ

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    三朝温泉、「旬彩の宿 いわゆ」はおとなの隠れ和宿とも呼ばれていて、全部屋9室のとてもこじんまりとした宿です。こちらは三朝温泉の特徴のラドン温泉のかけ流し大浴場と、他の宿には少ないオンドルがあります。
     

    オンドルとは韓国や中国東北部発祥の床下暖房式のお部屋のことです。こちらで横たわってじっくりと汗をかきましょう。日帰り入浴は15:00~21:00で、入浴料は大人500円、そして小学生以下は250円になっています。お昼食は板長が個性が表れている創作割烹がご用意されています。

    住所 鳥取県東伯郡三朝町三朝942
    電話番号 0858-43-0124

    三朝温泉で日帰り入浴・露天風呂が魅力のスポット5選

    Photo by takamorry

    ここからは三朝温泉の中で、日帰りの入浴や、露天風呂が注目されている場所をご紹介していきます。三朝温泉は湯治の湯として有名ですから何泊もして心も体も癒してかえりたいところですが、お仕事やご予定などでそのようにはいかないのが現実です。

    せめて1日でも三朝温泉のお湯につかり、リフレッシュしてまた次の日から頑張れるように、魅力的な場所をご紹介しましょう。

    湯快リゾート 斉木別館

    Photo by yuki5287

    湯快リゾートとは「日本の温泉地を身近にする」をモットーに日本各地に展開している温泉施設です。その中でも三朝温泉「斉木別館」は三朝温泉のラジウム温泉を源泉として日本庭園を眺めながら温泉を楽しめるお宿です。

    こちらでは日帰り入浴のための日帰りプランが用意されており温泉と館内の無料施設が利用できます。小学生以下は750円、3歳未満は無料となっておりますが、大人はご利用日程によって1500円~2000円に変動するのでお気を付けください。またタオルは別料金330円でレンタルができます。

    Photo by mah_japan

    また貸し切り風呂もあり、家族風呂としてもご利用できます。料金は45分で2500円で、ご予約可能時間は15:00~24:45までと7:00~9:45までとなっております。定員は5名様となっております。また強風や台風、大雪などで使用できないこともありますのでご注意ください。

    住所 鳥取県東伯郡三朝町山田70
    電話番号 0570-550-391

    清流荘

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    三朝温泉の「清流荘」(せいりゅうそう)は三朝川に沿って建っており、四季の移り変わりを感じることができるお宿です。お風呂は露天風呂と大浴場、家族風呂があり、その中には三朝温泉の伝説である白狼伝説を引用して「白狼の湯」があり、脇の石には白狼と妙見大菩薩が彫られています。

    家族風呂は3種類ほどあってそれぞれに楽しむことができます。日帰り入浴のご利用時間は11:00~21:00(最終受付20:00)料金は大人800円で、3歳以上小学生までは400円です。

    タオルは基本持参ですが、フロントにてフェイスタオル100円で販売されていて、バスタオルは300円で貸出されています。また貸し切り家族風呂の予約ができます。料金は45分2200円プラス入浴料がかかります。

    住所 鳥取県東伯郡三朝町大字三朝309
    電話番号 0858-43-0321

    ぬくもりの宿 中屋

    Photo by tsuda

    三朝温泉「ぬくもりの宿 中屋」は三朝温泉街にある「薬師の湯」の前にある老舗旅館です。こちらの旅館は館内の地面すべてから地熱が感じられ、冬場でも地下や1階部分ではほとんど暖房が必要ないようなときもあります。

    この旅館にはオンドルもある為、岩盤からの遠赤外線もあって、玄関を入ると同時に「ぬくもり」に包まれます。こちらの旅館は400年の歴史がある伝統の宿で、大浴場のほかに貸し切り家族風呂とオンドルという天然岩盤浴施設が用意されています。

    Photo by 剛

    客室数が9室のこじんまりとした旅館ですが、お料理の評判もよく、皆様に親しまれる旅館になっております。この旅館の日帰り入浴は入浴料500円で、入浴時間は11:00~15:00となっています。入浴時間が短くなっていますのでお気を付けください。

    住所 鳥取県東伯郡三朝町三朝855
    電話番号 0858-43-0859

    三朝温泉 後楽

    Photo by zunsanzunsan

    「三朝温泉 後楽」は純日本建築の歴史が感じられる和風旅館で、総欅(けやき)造りの長屋門は昔の豪農の民家を移築したものです。お風呂は男女ともに大浴場と露天風呂があり、宿泊はもちろん日帰り入浴もできます。

    日帰りの入浴時間は15:00~21:00で、入浴料はお大人が880円で4歳から11歳までのこどもは440円です。ただ昼食のご予約は10名以上で6000円より可能なのでご注意ください。

    住所 鳥取県東伯郡三朝町三朝972-1
    電話番号 0858-43-0711

    かがり火の宿 有楽

    Photo byinspiri

    三朝温泉「かがり火の宿 有楽」は露天風呂、大浴場、家族風呂に「株湯」の源泉を使っており、宿泊はもちろん素泊まりや、日帰り入浴が楽しめる旅館です。

    大浴場は女性用と男性用に分かれており、女性用の大浴場は1階で「赤御影石」(あかみかげいし)でつくられ、男性用の大浴場は2階で「黒御影石」(くろみかげいし)で造られています。どちらも広々としていて、情緒を楽しめる温泉です。

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    露天風呂は大浴場より少し湯の温度が低く、ゆっくりと入ることができます。雪や星をみながらのんびりとお湯につかるのは至福の時です。またこちらの貸切家族風呂は事前に電話で予約しなくてはならず、ご予約も早いもの順になりますので、当日受付は難しいかもしれません。

    1組1000円で1人~4人くらいまで入ることができます。こちらにお泊りのお客様の温泉利用時間は16:00~22:00と7:00から9:00です。また日帰り入浴の方は16:00~21:00までで貸切家族風呂は利用できませんのでご注意ください。

    住所 鳥取県東伯郡三朝町大字三朝642−1
    電話番号 0858-43-1121

    三朝温泉で日帰り入浴・公衆浴場にも注目!

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    三朝温泉で日帰り入浴といえば、公衆浴場です。こちらは泊まる場所はありませんが24時間入浴できるという利点もあります。もちろんアメニティー類が足りなかったり、お掃除の時間は入れないということもありますが、キャンピングカーなどでお越しの方などはとてもご利用しやすいでしょう。

    今回は三朝温泉の、日帰り入浴・公衆浴場の情報について調べてみましょう。より一層、三朝温泉が行きやすい場所になるでしょう。

    河原風呂

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    三朝温泉の「河原風呂」といえば、日帰り入浴にも利用できて、入浴料も無料なので天気のいい日には青空と一体になれる素敵な温泉なのですが、これがなかなか入るのに勇気がいる温泉なのです。今回はこの三朝温泉のお風呂のことをご紹介していきましょう。

    無料で24時間日帰り入浴を楽しめる

    Photo bykennethkiwicz

    名物「河原温泉」は三朝温泉の温泉街の中央にかかる三朝橋のたもとにあり、自然の中の混浴露天風呂で脱衣所の棚はあるもののほぼ目隠しはなく、まわりからは丸見えで、入るのには男性の方でもかなり勇気がいります。ただ入ってみると開放感が凄く、男性のシニアの皆様には好評のようです。

    営業時間24時間 清掃時間は奇数日の8:00~11:00でその間は入浴不可です。しかし足湯だけなら利用可能です。勇気のある方はお立ち寄りください。

    株湯

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    「株湯」は三朝温泉の発祥とされる地で、別名「元湯」と呼ばれています。伝説では源氏家臣がの復活を祈願しに三徳山三佛寺に訪れた際、命を救ってくれた白狼が夢枕に立って、楠の老木にその体を癒すお湯が湧き出ていることを伝えたというものがあります。

    そして株湯の足湯の前には、その伝説を残した像が建っています。株湯の源泉は51度もあり、水温高めなので、熱いのが苦手な方やお子様には向いていないかもしれません。

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    ただ浴室には三朝温泉のお湯の特徴であるラドンの成分が入った蒸気か満ちており、中で蒸気を吸って温まるだけでも「ホルミシス効果」を得ることができるでしょう。営業時間は月曜日が10:00~21:45で火曜日から日曜日が8:00~21:45です。入浴料は大人300円です。

    定休日は無く、通年営業しております。アメニティー類、シャワーはご用意されていませんのでお気を付けください。また駐車場は10台ほどしかございませんので、大きめなお車や、駐車ができなかった方は「三朝温泉多目的駐車場」に駐車してください。

    住所 鳥取県東伯郡三朝町大字三朝634-1
    電話番号 0858-43-3022

    たまわりの湯

    Photo byivykuo98

    三朝温泉にある「たまわりの湯」は三朝橋の南側にある公衆浴場で温泉広場に建っています。2008年までは「菩薩の湯」(ぼさつのゆ)と呼ばれていましたが、リニューアルをしました。この「たまわりの湯」という名は菩薩様から授かったお湯という意味で名前が付けられました。

    大人は500円、子供は300円とお手軽な料金で三朝温泉の温泉を楽しむことができます。営業時間は10:30~22:00(最終入館受付21:30)です。定休日は年中無休です。

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    また、お隣には三朝観光センターがありますので、周辺観光について問い合わせいただくことができます。そしてお土産屋さんやカフェもありますので、とても楽しめます。アメニティーはなどはありませんが、共同浴場の中では女性も入りやすい温泉です。

    住所 鳥取県東伯郡三朝町三朝910-7
    電話番号 0858-43-0017

    三朝温泉の日帰り温泉施設で身も心もリラックス!

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    鳥取県・三朝温泉は宿泊だけでなく、このように日帰りでお楽しみいただける場所です。自分たちのスケジュールにあわせて、また自分たちのスタイルで大浴場や家族風呂を楽しみ、身も心もリラックスして、そして再び三朝温泉をご利用したいというような気持ちになっていただけると嬉しいです。

    かふか
    ライター

    かふか

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