草津温泉の湯畑周辺をご紹介!温泉街で食べ歩きや観光スポットもチェック

草津温泉の湯畑周辺をご紹介!温泉街で食べ歩きや観光スポットもチェック

草津温泉の湯畑は美しい色合いで非常に見ごたえのある観光地です。しかし、草津温泉の湯畑周辺は観光地としても有名なので湯畑を見るだけに来るのは非常に勿体ないです。ここでは、草津の湯畑を楽しみつつ、周辺の観光地も目一杯堪能するためのおすすめスポットをご紹介します。

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    記事の目次

    1. 1.草津のシンボル・湯畑周辺を散策してみよう!
    2. 2.草津の湯畑って?
    3. 3.草津・湯畑周辺の観光スポット
    4. 4.草津・湯畑周辺の温泉スポット
    5. 5.草津・湯畑周辺のおすすめショッピングスポット
    6. 6.草津・湯畑周辺の人気食べ歩きグルメ
    7. 7.草津の湯畑で温泉街の情緒を楽しもう

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    草津のシンボル・湯畑周辺を散策してみよう!

    フリー写真素材ぱくたそ

    草津の温泉街のど真ん中に草津のシンボル、湯畑があります。湯畑の周辺にはたくさんの観光スポットがあり、温泉を楽しむのはもちろんのこと、体験などのイベント、食べ歩きといった見どころが数えきれないほどあります。

    草津の湯畑を楽しむことは勿論、周辺の観光スポットを目一杯楽しむために様々な知っていると湯畑がさらに楽しくなる情報やおすすめ観光スポットをご紹介していきます。

    草津の湯畑って?

    フリー写真素材ぱくたそ

    ほのかな硫黄の香りを感じることが出来る草津の湯畑は52度の源泉が毎分4000リットルも湧きだし、滝のように流れ落ちている草津温泉随一の観光スポットです。温泉街のど真ん中に湯畑があるのは草津温泉だけで、非常に珍しい湯畑としても知られています。

    エメラルドグリーンのお湯が満たされている湯畑はとても神秘的で、流れ落ちる湯滝と一緒に写真を撮るのが定番中の定番となっており、観光シーズンには撮影スポットに行列ができてしまうほどです。

    草津温泉のランドマーク

    Photo by TANAKA Juuyoh (田中十洋)

    温泉街の中心となっている草津温泉の湯畑ですが、湯畑の役割は観光地として観光客を惹きつけるだけではありません。温泉街の周辺にある温泉宿のため、そして観光地の収益源として湯畑はなくてはならない重大な役割を果たしています。

    その役割とは何なのか、次項から説明していきます。役割を知っていると、湯畑や温泉街の名物、湯の花を見るのがグッと楽しくなります。

    湯の花の採取

    Photo by nhayashida

    温泉街の定番お土産として有名な湯の花ですが、湯の花がどの様に出来ているかご存知でしょうか。湯の花は湯畑が「湯畑」と呼ばれるようになった理由とも深く関わりがあります。

    先ず湯の花とは何なのかと言われれば、温泉の水に溶け切らない成分がお湯が蒸発したときやお湯が冷めたときに出てくるものです。出てきたものを採取して乾かし、粉状にしたものを一般的に湯の花と言っています。

    湯の花は主に入浴剤として使われます。そして、湯の「花」が採れる場所というという意味で湯「畑」という言葉が使われました。湯の花を採る文化は明治時代からあり、湯畑という単語が生まれたのも明治時代からでした。

    湯の温度を調節

    Photo byPublicDomainPictures

    湯畑には湯の花を採る以外にもう1つ重要な役割があります。それが、「源泉の温度を調節する」という役割です。源泉のままでは当然熱すぎて入れないですし、源泉をそのまま引いてしまうと、適温になるまで大量の水で埋めなければいけなくなってしまいます。

    しかし、湯畑で空気に触れさせることで効率的かつ適温に冷ましてから各温泉施設に流すことによって温度調節にかかる手間を減らしたり、源泉を不必要に薄める必要が無いようにしています。

    草津・湯畑周辺の観光スポット

    Photo by Kentaro Ohno

    草津の湯畑周辺には様々な見どころがあります。まず初めは草津の歴史や文化を感じることの出来る観光スポットからおすすめしていきます。

    「熱乃湯」

    Photo by duke.yuin

    草津で60年以上の歴史を持つ文化を実際に見て学ぶことが出来る場所が「熱乃湯」です。その文化の名前は「湯もみ」といい、江戸時代から行われていた文化です。熱乃湯では1960年から草津独特の文化をショーにし、観光スポットとして多くの人気を集めました。

    湯もみとは、50度以上ある草津の源泉を水で埋めずに冷ますために考案された技法で、木の板を使ってお湯をかき混ぜて空気に触れさせることによって温度を下げるために行います。また、お湯が空気に触れることで柔らかくなり入りやすくなる効果もあります。

    Photo by yto

    湯もみショーでは、専用の衣装に身を包んだ女性たちが湯もみ唄という歌を歌いながら湯をかき混ぜる様子や踊りを見ることが出来ます。

    さらに、湯もみショーのプログラム内には見るだけでなく湯もみを体験することも出来ます。観覧に大人600円・小学生300円の観覧料が必要となっており、体験をする場合は小学生以上の方はプラス250円がかかりますが草津の文化に触れるいい機会となっています。

    住所 群馬県吾妻郡草津町草津414
    電話番号 0279-88-3613

    「白根神社」

    Photo by bjimmy934

    草津のパワースポットとして有名な祭神日本武尊を祀る神社が「白根神社」です。長い階段を上った先には自然に囲まれた静かな雰囲気となっており、神が宿る山と言われていることがまさに、と思うような厳かな雰囲気が漂っています。

    社殿がある広場まで登れば、ふもとの温泉街を見下ろせる見事な景色を見ることが出来るスポットです。また、7月には白根神社祭りも行われるためお祭り目当てに訪れるのも良いでしょう。

    住所 群馬県吾妻郡草津町大字草津538番地
    電話番号 0279-88-3768

    「草津熱帯圏」

    フリー写真素材ぱくたそ

    湯畑から徒歩でたったの8分ほどの場所に「草津熱帯圏」はあります。高さ15mの大きなドーム内では熱帯地域の植物や動物たちが生活しています。動物たちは種類にしておよそ200種、頭数にして1000頭以上の動物たちが非常に至近距離で活き活きと動き回っています。

    中でも人気なのがゆるい雰囲気で一世を風靡したカピバラと触れ合うことが出来るという点です。他にもラマやキツネザルといった珍しい動物たちも撫でてあげたり、ご飯を上げたりすることが出来るので動物好きな方にはたまりません。

    Photo by neverbutterfly

    草津熱帯圏では温泉街ならではの工夫で熱帯の気温を保っている点にも注目です。なんと草津熱帯圏は温度調節に草津温泉の温泉熱を利用しています。動植物たちの元気な様子だけでなく、草津温泉のパワーも感じることが出来る施設です。

    住所 群馬県吾妻郡草津町大字草津286
    電話番号 0279-88-3271

    「草津片岡鶴太郎美術館」

    Photo by Dick Thomas Johnson

    「草津片岡鶴太郎美術館」は、その名の通り日本芸能界でかなりの知名度を誇る片岡鶴太郎氏の作品を展示している美術館です。その作品は非常に幅広く、絵画をはじめ陶器、漆器、ろうけつ染め等ジャンルを問わず様々な作品にチャレンジしています。

    展示作品の総数は120品にものぼり、さらに季節ごとに4回の展示替えが行われています。1回のみならず2回3回と何度訪れても違った味わいや表情を見れる美術館です。

    館内にはカフェも併設されておりますのでじっくりと作品を堪能したのち、カフェでホットケーキやアイスケーキを味わいつつ一休みするのも良いでしょう。

    住所 群馬県吾妻郡草津町草津479
    電話番号 0279-88-1011

    草津・湯畑周辺の温泉スポット

    Photo by TANAKA Juuyoh (田中十洋)

    湯畑の周辺には当然豊富な源泉を活かした温泉施設があります。草津の温泉施設は温泉だけでなく様々な観光スポットや観光をさらに楽しくしてくれるようなサービスが揃っています。

    草津の温泉を楽しみつつ、六守稲荷神社や縁結び地蔵といった数々の草津の観光スポットを浴衣に身を包んでちょっと特別な気分で散歩してみてはいかがでしょうか。

    「西の河原公園」

    フリー写真素材ぱくたそ

    「西の河原公園」は草津の自然を満喫したい方に特におすすめのスポットです。露天風呂はとても広々としており、360°どこを見ても自然を感じられる雄大な景色が広がっています。紅葉はもちろん、雪見風呂も非常に乙なものです。

    温泉に浸かりながら眺める景色も最高ですが、西の河原公園では温泉街ならではの景色も楽しむことが出来ます。西の河原公園の周辺は上信越高原国立公園の特別地域となっており、河原のあちこちから湯が湧き、湯煙が上がる景色を楽しみながら散歩を楽しめます。

    Photo by keiyac

    また、西の河原公園の周辺には9つの草津名所を楽しめる遊歩道が整備されています。中でも、六守稲荷神社の境内の砂は福を招く砂と言われております。専用の袋に入れて持ち帰ることも出来ます。持ち帰って庭に撒いておけばいいことがあるかもしれません。

    住所 群馬県吾妻郡草津町大字草津521-3
    電話番号 0279-88-0800

    「大滝乃湯」

    Photo by mick62

    「大滝乃湯」は女性であれば必ず行っておきたいと思うほどに魅力的な温泉です。「恋の悩み以外ならどんなものにも効く」という格言で有名な草津温泉はもちろん美容の悩みもおまかせです。

    草津には大きく分けて6種の源泉があり、大滝乃湯はその中で別名「美人の湯」と名高い煮川源泉を引いています。温泉の滝が流れる露天風呂はもちろん、古くから草津で行われてきた伝統的な温泉の楽しみ方である「合わせ湯」も楽しめることが出来る注目の温泉です。

    合わせ湯とは、源泉を複数の浴槽を巡らせることで温度を自然に下げ、源泉そのものに入れるよう工夫した温泉です。源泉から遠いぬるくなった浴槽から順に入っていくことで体を慣らしながら源泉そのものを楽しむことが出来ます。

    住所 群馬県吾妻郡草津町大字草津596-13
    電話番号 0279-88-2600

    「御座之湯」

    フリー写真素材ぱくたそ

    「御座之湯」は、草津に湧き出ている6つの源泉のうちの2つに入ることが出来る温泉施設となっております。湧出量、強い酸性による刺激度が草津ナンバー1を誇る「万代鉱源泉」と草津の温泉街の中心となっている「湯畑源泉」が引かれています。

    2つの温泉はそれぞれ日替わりで男女が入れ替わるシステムとなっております。一気に2種を楽しめないのは残念ですが、是非2日かけて2種のお湯の肌触りの違いを体感してみてください。

    Photo by iyoupapa

    温泉の他にも御座之湯にはとても人気の高い注目のサービスがあります。男女ともに楽しめる人気サービスは「浴衣レンタル」です。草津の温泉街を浴衣に身を包みいつもとは少し違う気分で歩くことが出来ます。

    女性は20種類以上、男性も10種類以上の浴衣の中から好みの色、柄を選べる充実のラインナップとなっております。当然着付けもしてもらえるほか、記念撮影もしてくれます。

    貸出時間は3時間で2500円となっており、その料金の中には温泉の入浴料も含まれていますので、温泉街散歩で疲れた体を温泉で癒すことも出来る至れり尽くせりなサービスです。

    住所 群馬県吾妻郡草津町大字草津421
    電話番号 0279-88-9000

    「湯畑草菴 足湯カフェ」

    Photo by so-oh

    少し意外な気がしますが、温泉街ならではという感じもする意外な組み合わせの施設が楽しめる場所が「湯畑草菴 足湯カフェ」です。

    店内には普通のテーブル席もありますが、やはり目を引くのは足湯席です。当然暖かい足湯を堪能しながら飲み物や食べ物を楽しめるという、今までありそうでなかったお店といえます。

    足湯の他にも手湯もあり、末端からぽかぽかと身体を温められる施設です。温泉街の散歩後に疲れを癒すために入るのもいいですし、朝一に入って体を温めてから周辺の散歩に出かけるのも良いでしょう。

    住所 群馬県吾妻郡草津町118-1
    電話番号 0279-88-0811

    草津・湯畑周辺のおすすめショッピングスポット

    Photo byAlexas_Fotos

    湯畑周辺は有名観光地というだけあり、見るだけでなく買い物が出来るお店もたくさんあります。お土産用はもちろん、自分用にもつい買いたくなってしまうような様々なものがいっぱいです。草津の代表的なお土産から通好みな品物まで幅広くご紹介します。

    「湯の香本舗」

    フリー写真素材ぱくたそ

    草津のお土産探しに最もおすすめなお店が「湯の香本舗」です。草津の限定お菓子やキーホルダーなどのお土産定番品をはじめ、地酒や石鹸、入浴剤などの湯畑ならではのお土産までとにかく豊富なラインナップが魅力のお店です。

    豊富な品揃えの中で絶対に見逃さないでいただきたいのが、やはり湯の香本舗でしか扱っていない限定商品「湯けむりシリーズ」です。

    入浴剤の他、湯畑の源泉を使って作られた化粧水やフェイスパックなどの美容用品が非常に豊富です。お土産にはもちろん、お肌の状態が気になる方は使用してみてはいかがでしょうか。湯の香本舗は通販も行っておりますのでリピートの際も安心です。

    住所 群馬県吾妻郡草津町大字草津110
    電話番号 0279-88-2155

    「草津ガラス蔵 1号館」

    Photo by JCHaywire

     ショッピングの他、見学、体験、さらには食べ歩きまで楽しめてしまう施設が「草津ガラス蔵 1号館」です。全部で3号館まであり、その全てで違った味わいがある草津ガラス蔵ですが、今回はお土産にも自分用にもぴったりなショッピングが楽しめる1号館を紹介します。

    草津ガラス蔵では、シンボルである湯畑をモチーフにした「草津温泉硝子」という湯畑そのものを彷彿とさせるような鮮やかなエメラルドグリーンが特徴の硝子工房品を扱っています。

    醤油さしやグラスといった実用性の高い物から、花瓶などのインテリアに至るまで様々な作品が展示、販売されています。草津温泉硝子は、湯畑周辺でしか取り扱いが無いのでお土産には最適といえるでしょう。

    Photo by JCHaywire

    また、草津ガラス蔵1号館で味わえる食べ歩きグルメ「温泉卵」も注目です。湯畑の源泉を引き湯畑周辺施設で唯一源泉で温泉卵を作っているのが草津ガラス蔵です。

    湯畑の源泉で作られた絶妙な柔らかさと良い香りのする温泉卵はここでしか食べられません。草津ガラス蔵に立ち寄った際は要チェックです。

    住所 群馬県吾妻郡草津町大字草津483-1
    電話番号 0279-88-0050

    「みやろく土産店」

    Photo by mono0x

    群馬県のゆるキャラ「ぐんまちゃん」や草津温泉の観光PRキャラクター「ゆもみちゃん」など、地域限定のゆるキャラグッズが欲しいのであれば「みやろく土産店」がおすすめです。

    ぬいぐるみや温泉地の定番、手ぬぐいの他だるま等といったユニークなグッズまでとにかく品揃えが多いことが特徴です。そんな中、店長のおすすめ品は非常にユニークな文言の入ったTシャツです。

    長らく人気商品であった「ひたすら浸かる俺」という文言の入ったTシャツに、最近何とキッズサイズとして「ひたすら浸かる餓鬼」Tシャツが満を持して登場しました。浴衣も良いですが、親子お揃いのユニークTシャツで温泉街を練り歩くのも良いでしょう。

    住所 群馬県吾妻郡草津町草津41
    電話番号 0279-88-3322

    「KAJIYA 草津温泉」

    Photo by Richard, enjoy my life!

    自分用に何か特別な物を購入したい!というときに特におすすめなのが「KAJIYA 草津温泉」です。和の雰囲気満点の温泉街に溶け込みつつも適度に異国情緒を醸し出しているお店です。

    取り扱っている商品はバックです。ベトナムやアフリカの雰囲気と和の雰囲気が絶妙なバランスでマッチしたバックは色合い、形、柄のどれをとってもとても特徴的でKAJIYAでしか見たことが無いようなオリジナリティに溢れています。

    麦わらや樹皮といった自然素材を使ったバッグも良いですが、おすすめなのはプラスチック繊維を使って作られたとても色鮮やかなバックです。布や革とは全く違った魅力があり、おすすめです。安価なので、よく着る服のコーディネートに合わせて複数持ちするのも良いでしょう。

    住所 群馬県吾妻郡草津町草津385
    電話番号 0279-88-2069

    草津・湯畑周辺の人気食べ歩きグルメ

    フリー写真素材ぱくたそ

    観光地でやはり忘れてはいけない項目といえばやはり「グルメ」ではないでしょうか。草津の湯畑周辺にも当然たくさんのグルメスポットが立ち並んでおり、どれを食べるかを真剣に悩んでしまうほどグルメスポット満載です。

    湯畑周辺では、手軽にちょっと食べれるいわゆる食べ歩きに適したお店がたくさんあります。美味しい草津名物を片手に景色を眺めつつ食べ歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。

    松むら饅頭「松むら饅頭」

    フリー写真素材ぱくたそ

    食べ歩きに適した食べ物と言えばやはり食べやすく、手が汚れにくく、量が少なめでさっと食べられるものではないでしょうか。「松むら饅頭」では、その名の通り饅頭を取り扱っております。饅頭は前述した3点を見事にクリアした食べ歩きに適した食べ物といえるでしょう。

    そんな松むら饅頭の饅頭は、「ふわふわしっとり」が魅力の黒糖を使った薄い皮を特徴としています。北海道の小豆を使ったこだわりの自家製餡子と、ふわふわしっとりな皮の組み合わせはまさに黄金コンビと言っても過言ではありません。

    Photo by kagawa_ymg

    出来たてのふわふわアツアツを湯畑を眺めながら堪能するのも良いですが、松むら饅頭は冷めても美味しいと評判の饅頭です。食べ歩きも良いですが、お土産にも自宅用にも最適ですので食べ歩きだけでなく是非お家やお宿でも楽しんでみてください。

    住所 群馬県吾妻郡草津町草津389
    電話番号 0279-88-2042

    やきとり 静「やきとり」

    Photo by zayzayem

    いつも店の前には行列ができるほど草津で話題の食べ歩きスポットが「やきとり 静」です。夕方の夕飯前の時間には炭火と肉の良い香りに誘われて行列がさらに長くなるほどです。

    注文が入ってから焼き上げるスタイルなので少し時間はかかりますが、じっくりゆっくりと焼くおかげでお肉は非常に柔らかくジューシーになっており待った甲斐があったと強く感じてしまうほどです。

    そんな静のおすすめは、お豆腐をこんがり焼き上げた「すくい豆腐(420円)」です。店主さんの実家がお豆腐屋というだけあり、大豆の旨味がぎゅっと詰まったお豆腐は香ばしさも相まってお肉に負けない旨味を味わえます。まさに静でしか味わえない逸品です。

    住所  群馬県吾妻郡草津町草津396
    電話番号 0279-88-2364

    山マタギと海番屋「焼おにぎり」

    フリー写真素材ぱくたそ

    先ほど紹介した静と同じ串焼きのお店ですがまた違った魅力を持っているのが「山マタギと海番屋」です。こちらは名前の通り、草津の山と海の名産品をあまり飾り付けずにシンプルに頂くことをコンセプトとしているお店です。

    岩魚や群馬の地鶏「赤城鶏」を塩焼きにしたシンプルな串焼きは素材の味をそのまま堪能できる一風変わった食べ歩きのお店です。

    人気の逸品はズバリ「焼きおにぎり」です。醤油だけのシンプルな味付けでこんがりと焼かれた香ばしいおにぎりは懐かしさすら感じる一品です。

    住所 群馬県吾妻郡草津町草津478-3
    電話番号 0279-88-7515

    寺子屋本舗 草津温泉店「串ぬれおかき」

    Photo by sakura_chihaya+

    京都に本店を持つ「寺子屋本舗 草津温泉店」は100%もち米で作ったこだわりのおせんべいが自慢のお店です。寺子屋本舗では固いぱりっとしたおせんべいも良いですが、やはり食べ歩きならばより食べ歩き向きな「串濡れおかき」がおすすめです。

    100%もち米というだけあり、もちもちとした良い意味でおせんべいらしくない食感が人気です。また、串にささっているため食べ歩きの際食べやすいのも魅力の1つです。

    そのまま食べてももちろん美味しいですが、そこにちょっと手を加え、マヨネーズをかけるとまさに罪の味を感じてしまう方もいるほどの美味しさになります。

    住所 群馬県吾妻郡草津町大字草津507
    電話番号 0279-88-9707

    草津の湯畑で温泉街の情緒を楽しもう

    Photo by tsuda

    草津の湯畑周辺には紹介させていただいた通り見どころのある施設が沢山あります。これ以外にもまだまだ湯畑周辺には魅力が満載ですので、ぜひ記事を参考にし、湯畑周辺の魅力を味わいつつ湯畑周辺の更なる魅力を発見しに行ってみてください。

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    ライター

    ose0506

    食べること、家でゆったり過ごすことが大好きな、しがないライターです。ちょっとした工夫や知恵で、日々をもっと楽しく、より良く、よりお得に過ごせるような、アイデア情報やおすすめ情報をお届けしていきます。

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