福島の会津若松で人気の観光スポット21選！おすすめの定番や名物グルメもご紹介

会津柏屋では、柏屋薄皮饅頭の手作り体験も受け付けています。所要時間は40分程度です。職人さんが丁寧に指導してくれます。中の餡や皮は名店厳選のこだわり素材ですから、美味しさに間違いはありません。手作りの薄皮饅頭は特別なお土産になります。おすすめです。

「お菓子の蔵 太郎庵」は、会津坂下（あいづばんげ）で創業しました。会津地方に数店舗を展開しています。会津若松市内には会津総本店の他、各所に店舗があり、徒歩の観光でも立ち寄りやすくおすすめです。

その昔、子供が生まれると、賢く健やかに育つよう張り子玩具の「会津の天神様」を贈る習わしがあったことから、その名にあやかり「会津の天神さま」とお菓子の名前をつけたそうです。

優しい甘みのふんわりブッセにバターとチーズのクリームがサンドされた「会津の天神さま」は、何度でも食べたくなる人気の名物グルメです。知人へのお土産にもおすすめですが、自分のティータイムのお供にも欲しい逸品です。

「すがの屋」では、良質の素材と手作りにこだわった和菓子を扱っています。七日町に店舗があり、七日町通りの散策に立ち寄りたいお店です。

「会津ゆべし」とは、餅米を原料に蒸し上げた餅菓子です。くるみ、醤油、砂糖、隠し味に少量の味噌が練り込んであり、独特の香ばしさと柔らかな食感が人気の和菓子になります。お土産にも、自宅でのお茶請けにもおすすめです。

福島のお土産の大定番「ままどおる」で有名な「三万石」は、会津若松市内にも3店舗を構えています。ミルク味の甘いクリームとバターでしっとりした生地の「ままどおる」は、小さいお子様から年配の方まで誰もが大好きな味で、全国的にファンが多い人気のお菓子です。

「ままどおる」には、10月～5月の季節限定で、チョコレート味の「チョコままどおる」も人気です。「エキソンパイ」や「塩まん」など、種類豊富なお菓子店です。お土産にも喜ばれますし、自分でティータイムにいただくのもおすすめです。

見所の多い福島の会津若松には、四季を楽しむイベントが季節ごとに行われています。鶴ヶ城にはたくさんの桜があり、春には美しい花を咲かせます。秋の紅葉も見事です。会津若松の、季節ごとのイベントをご紹介します。

会津若松の鶴ヶ城では、紅葉の時期に合わせて、10月中旬～11月中旬ごろまで、紅葉ライトアップを行っています。紅葉がいっそう趣深く、色鮮やかに夜空に浮かびます。日没頃～21:00までライトアップしています。

色づいた紅葉のみではなく、石垣や城内各所の見所をライトアップしています。夜ならではの鶴ヶ城を楽しめます。光による豊かな陰影を描き出す鶴ヶ城は、一見の価値があります。

「会津まつり 会津藩公行列」は、会津若松が最も盛り上がるお祭りです。会津まつりの一環で、歴代領主とその行列を模した時代行列が、鶴ヶ城から出陣し、市内の各所を巡ります。観光客も地元の方も、熱気を帯びて沿道に詰めかけます。

秋の会津まつりは、9月下旬の3日間にわたって行われる会津最大のお祭りです。様々な行事の中でもクライマックスが会津藩公行列で、総勢500人ほどの時代絵巻のような行列が市内を練り歩きます。随所で行われる奴隊のパフォーマンスも必見です。

鶴ヶ城本丸で出陣式・帰陣式が行われます。鶴ヶ城をバックに扮装をした人々が勢揃いする姿は圧巻の眺めです。

福島の会津若松のシンボル鶴ヶ城には、1000本ほどの桜があります。毎年4月上旬～5月上旬に、桜の開花時期に合わせて「鶴ヶ城さくらまつり」が開催されます。鶴ヶ城公園ライトアップでは、夜の鶴ヶ城と桜の幻想的な光景が見られます。

鶴ヶ城桜祭りの期間中は、ライトアップの他に、植木市、あいづ着物でさんぽ、おもてなし市、大茶会、花見酒、會津十楽など、さまざまなイベントが開催されます。