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「会津鶴ヶ城」
福島の会津若松といえば、「会津鶴ヶ城」です。現在も会津若松観光の中心であり、会津若松が街として形作られたころから、土地の中心となっていたお城です。古くは鎌倉時代頃の蘆名氏に始まり、江戸時代は会津松平家が統治していました。
明治維新の戊辰戦争では最大の激戦地となり、鶴ヶ城は新政府軍の砲撃に1ヶ月もの間耐え抜き、崩れることのなかった名城です。明治に入って取り壊され、昭和に天守閣が復元されました。現在の鶴ヶ城の天守閣の中は歴史資料館となっていて、会津若松の歴史を学べます。
開城時間は8:30~17:00、入場料金は大人1人410円です。鶴ヶ城公園内の茶室麟閣との共通券は大人1人520円となっています。
鶴ヶ城へのアクセスは、会津若松ICから車で15分ほど、会津若松駅前から周遊バスで20分ほどとなります。
住所 | 福島県会津若松市追手町1-1 |
電話番号 | 0242-27-4005 |
「会津武家屋敷」
「会津武家屋敷」は、江戸時代に代々家老を務めた西郷家の屋敷です。会津藩23万石の家老ですから、屋敷の規模も大きく、敷地面積は2400坪に及びます。38の部屋には、当時の生活用品や人形が置かれ、厳粛な武士の生活を伺うことができます。
「会津武家屋敷」には、屋敷の他に歴史資料館、精米所、旧中畑陣屋など見所もたくさんあります。お食事処「九曜亭」と、お土産ショップの「郷工房 古今」は、入場料なしで外からも入れます。
「会津武家屋敷」の開館時間は、4月~11月は8:30~17:00、12月~3月は9:00~16:30です。入場料は一般850円となっています。会津武家屋敷へのアクセスは、会津若松ICから車で15分ほど、会津若松駅から周遊バスで11分ほどです。
住所 | 福島県会津若松市東山町大字石山字院内1 |
電話番号 | 0242-28-2525 |
「福島県立博物館」
「福島県立博物館」は、会津若松の鶴ヶ城の三の丸跡にあります。規模、内容ともに全国でも有数の博物館です。福島県内の有形無形の文化財・文化遺産や自然史資料を集め、かつ情報提供の場ともなっています。福島の歴史と自然の魅力を再発見するおすすめの観光スポットです。
「福島県立博物館」では、常設展の他に充実した企画展などもあります。訪問の前の情報収集がおすすめです。ティールームが併設されていて、コーヒー・紅茶、ケーキや軽食を味わえます。乳幼児施設もあり、バリアフリー設備もあります。鶴ヶ城観光と一緒に見学をおすすめします。
福島県立博物館の開館時間は9:30~17:00、常設展の入場料は大人1人280円です。会津若松ICから車で15分ほど、会津若松駅から周遊バスで20分ほどでアクセスできます。
住所 | 福島県会津若松市城東町1-25 |
電話番号 | 0242-28-6000 |
「やすらぎの郷 会津村」
「会津村」には、6万坪の広大な庭園と、遠くからも拝める大きな会津慈母観音があります。毎年7月下旬から8月中旬には園内で桃狩りも楽しめます。
「会津村」の庭園には、桜、さつきなど1万本を超える樹木を配し、四季折々の姿を楽しめます。奥会津から移築した古民家や、里山の雰囲気を醸し出す水車小屋、蓮の花と赤い橋が美しい池などもあります。コスプレ撮影会にも人気のスポットで、随時受付しています。
「会津村」の開村時間は、4月~11月は9:00~17:00、12月~3月は10:00~16:00です。拝観料は大人1人500円となっています。アクセスは、磐梯河東ICから車で5分ほどです。
住所 | 福島県会津若松市河東町浅山字堂ヶ入7 |
電話番号 | 0242-75-3434 |
「野口英世記念館」
「野口英世記念館」は、千円札の顔でおなじみの野口英世の生涯と功績を紹介している施設です。世界的な細菌学者でもあった野口英世にちなみ、細菌の基礎知識や細菌の世界をクイズや映像でわかりやすく展示しています。大人も子供も楽しめる施設です。野口英世の生家も展示しています。
野口英世は猪苗代湖のほとりに生まれ、1歳半で左手の指が動かなくなる大火傷を負います。多くの人の支えもあり、16歳で会津若松の会陽医院で手術を受け、左手の指が動くようになります。医学の道を志して会陽医院の書生となり、後年、ロックフェラー医学研究所などを中心に活躍しました。