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また最近では熟成寿司やネタを炙るものもあり、脂がしっかりのっているため箸の方が手に脂が付かず食べやすいというのもあります。
老舗の寿司屋においても今では箸がしっかりおいてあり、手で食べることだけに執着しなくなったため、手でも箸でも食べやすい方で食べるのが一番とされています。
今回おすすめした寿司屋では、どのお店においても箸はおいてあり、どちらで食べるのもおすすめとなりますので、好みや寿司の種類に合わせて楽しめます。
ガリは箸で食べるのがマナー
銀座の寿司屋で出されるガリは手ではなく箸で食べるのがマナーとなります。それはガリの酢が付いた手で寿司を食べると味が変わってしまうためです。
ガリは寿司と寿司の間に口直しに味わうものですが、ガリの食べ方ひとつで次の寿司をダメにしてしまうのは勿体ないのでポイントを抑えます。手でガリを食べた場合は御手拭きで拭うのが重要です。
またガリの役割も知っておくとよく、ガリはハケのように使用することがあります。ウニやいくらなど軍艦の寿司にはガリに醤油をつけて寿司に塗るようにします。
軍艦のネタは醤油を直接つけるとネタがこぼれてしまうためガリが重要な役割を見せます。今回おすすめのお寿司屋ではどこも軍艦が出るので知っておくことが大切になります。
ガリは食べてなくなるころに大将が新しいガリを用意していただけるため、提供されたガリだけでやりくりすることなく寿司と寿司の間で挟むようにします。
ネタに醤油をつける
寿司を味わう際にはシャリではなくネタに醤油をつけるのがマナーとなります。シャリに醤油をつけると寿司が崩れてしまいます。
寿司はシャリの中に適度な空気を含んでおり、そこに醤油を合わせると重みで崩れやすくなるので、シャリではなくネタに醤油をつけるのがポイントとなります。
それだけでなく、シャリは醤油を吸い込みやすいため、寿司自体が醤油の味が強過ぎると味や風味を損なうことにつながります。
特に今回おすすめの銀座の高級寿司屋ではネタとシャリとのバランスにこだわることが多いため、醤油をつける際には気を付ける必要があります。
新店舗では醤油が既に寿司に塗られていることが多くなりましたが、銀座の老舗の寿司屋では寿司と醤油はバラバラのケースが多くなります。
寿司を一度横に倒してから醤油を付けるとネタに上手く醤油が付くため、ネタとシャリのバランスも含めておいしく寿司を味わえます。
デートや記念日で寿司を倒してから醤油を付けて味わう姿を見れば、お店側もパートナーからも高い評価を受けるでしょう。