沖縄のシーサーはお土産にも人気!意味や歴史・置物の置き方は?

沖縄のシーサーはお土産にも人気!意味や歴史・置物の置き方は?

シーサーは、古くから沖縄の守り神として知られています。沖縄を訪れると、見ることができるシーサーは、民家の入り口や家屋の屋根にちょこんと座っています。可愛らしいものから強さを感じるテイストのものまで幅広く愛されるシーサーについて、深堀していきます。

記事の目次

  1. 1.沖縄のシーサーって何もの?
  2. 2.沖縄のシーサーのオス・メスの見分け方は?
  3. 3.シーサーを置く意味と置き方は?
  4. 4.沖縄の有名なシーサー
  5. 5.シーサーのお土産が買えるおすすめの場所
  6. 6.沖縄のシーサーが手作りできる場所
  7. 7.沖縄のお土産におすすめのシーサー
  8. 8.沖縄のシーサーの歴史を知って正しく飾ろう!

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沖縄のシーサーって何もの?

Photo byjma659

沖縄のお土産にも人気のシーサーは、古くから伝わる守り神です。その意味以上に、一体どんなものなのかということを知っている人は少数派です。シーサーの出生をさかのぼると、諸説があり、紀元前時代エジプトでいうスフィンクス時代にまで渡るともいわれています。謎の多い沖縄のシーサーについて詳しく解説していきます。

沖縄のシーサーの意味・由来

Photo byFree-Photos

古来から沖縄に伝わるシーサーですが、その意味や由来を知る機会は沖縄の人以外はあまりいません。なぜ2体一組なのか、雄と雌なのか、屋根の上に置くのか、どういった歴史的背景があるのか、そういったことを知ると今までとシーサーを見る目が変わります。

シーサーの歴史の深さは、知れば知るほどシーサーに惹きつけられます。性別、場所、置き方まで諸説あるシーサーを知り、魅力に惹きこまれて下さい。

シーサーの意味

Photo by kinumi.

沖縄のシーサーは守り神です。建物の屋根や門の上、集落の高台などに据え付けられ、村や家、人に災いをもたらす災厄や悪霊、悪運を払ってくれる魔除けの意味があります。家屋などの高い位置に据え付けられることが多く、家ごと人も包んで守役割を果たしてくれています。沖縄でシーサーが広まったのは、1389年ごろといわれています。

その当時、沖縄県南部の八重瀬町周辺は火災が相次いでおり、困った村人たちが風水師に相談したところ、「その原因は八重瀬岳にある。災いを防ぐには獅子の像を作って、八重瀬岳に向かって置くとよい」という助言を貰い、すぐさま村の人たちは獅子を作り設置しました。すると、たちまち火災がなくなったことがシーサーが広まったきっかけとされています。

シーサーの由来

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獅子を沖縄の方言でいったものが「シーサー」になったそうです。石垣島がある沖縄八重山地方では、シーシーともいうそうです。犬という節もありますが、やはり中国南方の影響を考えて、獅子の節が有力になっています。

源流は日本の狛犬などと同じく、古代オリエントのライオンともいわれており、元々日本のものではなく、シルクロードを経て、13世紀~15世紀ごろに中国から日本に伝来したそうです。伝来した当初は、王宮やごく一部の貴族だけが、守護神として使用するものでした。かなり古い時代から存在しているシーサーは、まだまだ知られていないことが多いです。

沖縄のシーサーのオス・メスの見分け方は?

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沖縄のシーサーは雄と雌との2体で一組になっています。一般的に口を大きく空けている方が雄で、口を閉じている方が雌とされています。お土産物屋さんでは、一つ一つ個別で販売しているものもあるので、購入するときには注意が必要です。ご自宅にあるシーサーも気付けば片方の性別だけになんてことにもなりかねません。

既にご自宅にシーサーをお持ちの方は、雄と雌の2体1組になっているかどうか、置き方が正しいかどうかの確認を一度してみてはいかがでしょうか。

シーサーを置く意味と置き方は?

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沖縄のシーサーの意味には諸説ありますが、一般的に有力なのが2つあり、一つは、雄の大きく開いた口で魔物を捕まえ災難から守り、雌の閉じた口で災難を家に入りこませないという意味と、もう一つは、雄の大きな口で福を呼び込み、雌の閉じた口で福を逃がさないという意味があります。どちらの意味をとっても、シーサーは人や家にとってとても有難い存在です。

また、シーサーには仏教的な要素もあり、シーサーの雄が「阿」、雌が「吽」、2体で阿吽になっています。阿は「口を開く最初の音」、吽は「口を閉じる最後の音」と梵字で言われ、阿吽は宇宙の始まりと終わりを表す言葉です。シーサーに込められた意味はとても奥が深いです。

Photo by ume-y

玄関や門、屋根の上に置かれていることが多いシーサーですが、ちゃんと置き方にも意味があります。シーサーは左に雄、右に雌を同じ高さに置くことで2体の間が結界になり、邪気を払ってくれる役割を果たしてくれています。置く方角鬼門がある東北がより大きな効果を発揮してくれるとされています。

同じ高さというのも重要になるので、高低差を10cm以内に収めるのもポイントです。横向きに作られているシーサーは、お尻とお尻が向き合う様に設置して下さい。シーサーの顔の距離が違いと、こちらも効果が減少する原因になります。せっかくなので、シーサーに思う存分効果を発揮して貰いましょう。

シーサーを置く場所

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シーサーの置き方ですが、基本的にはどこに置かないといけないという決まり事はありません。マンションタイプに住んで居る人に、門に置いてくださいと言っても不可能な様に、シーサーは住んで居る家に柔軟に対応してくれます。

どこに置くかというよりも、置き方の方が重要で、どこにどういう風に正しく置くかということに気を付ければ、シーサーの力を存分に借りることができます。

門柱に置く場合

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沖縄地方でも、門柱にシーサーを置くようになったのは、わりと最近の話です。夏になると台風の多い沖縄では、戦後に建てられた木造瓦屋根の家ですと、最近の強い雨風に耐え切れず壊れることが増え、台風被害から逃れるために、鉄筋コンクリートの家屋に変わっていきました。

このことがシーサーを門柱に置く風習に繋がります。鉄筋コンクリートの家屋になってから、屋根にシーサーを設置することが難しくなったため、どこに家の守り神のシーサーを置くかという問題が発生します。新しい置き場所、置き方を考えなくてはならなくなりました。

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そこで参考にしたのが、神社の狛犬です。基本的に神社の狛犬は2体1組で入り口付近に置かれ、魔を払うとされています。なので、門柱に2体1組ペアの置き方で置かれるようになったとされています。昔の沖縄家屋の屋根を見ると、単体で置かれている家屋もあるので、2体1組とされる様になったのは、こういった背景があります。

門柱に設置する場合は、雨や強風で飛んで行かない様に、しっかりとコンクリートで接着して下さい。また、汚い場所に置いてしまえば、せっかくの邪気払いをしてくれるシーサーに失礼にあたるので、設置する前にはしっかりと設置場所を掃除をして下さい。

室内に置く場合

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室内に置く場合の置き方は、鬼門の東北に向けておくか、南に向けて置き、火の禍防ぐのが良いとされています。風水の観点から、窓からの風気の多いベランダや、魔物は人が通る道から入ってくるともされているため、道路側、玄関に置くのもおすすめです。

ただし、せっかく室内に置くのに、場所にこだわりすぎて、シーサーのお尻ばかり見ることになるのも残念なので、個性豊かなシーサーの表情が見える場所、置き方ができる様にして下さい。住む人が気持ちよくなれる環境も大切です。

屋根に置く場合

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家ごとおおきく守って貰いたいという方には、シーサーを屋根の上に置くことをおすすめします。奥向きは、やはり風水の観点から、鬼門の北東、火の禍を防ぐ南が良いとされています。今も現存する沖縄の古い民家の屋根には、シーサーは雄の1匹だけや、雌の1匹だけなどの場合があります。

なので2体1組でないといけないというルールはなく、2体1組の方が効果も上がり、よいとされています。屋根の上なので、風水の観点から、置き方にこだわるよりは、方角にこだわった方が良いかもしれません。安全に配慮して、シーサーを設置して下さい。

沖縄の有名なシーサー

Photo byauntmasako

紀元前、琉球の時代から存在するシーサーは、沖縄の長い歴史と共に、長い歴史を刻んで今日まであります。沖縄のシーサーが神聖とされる意味、置き方が概ね決まっている理由など、知るほどに納得します。その中でも特に有名なシーサーをご紹介します。沖縄を訪れた際には、是非とも一度見に行く希少価値のあるシーサー達です。

残波岬の沖縄県内最大のシーサー

Photo by jonathan.leung

沖縄県読谷村に位置する、観光スポットとしても有名な残波岬は、高さ約30mの断崖絶壁が2kmも続き、釣りやダイビングスポットとしても地元に愛されています。その残波岬には、東シナ海を一望できる地上高28mの灯台白亜の大型灯台の残波岬灯台があります。その残波岬の手前にある、残波公園のいこいの広場に、沖縄県内最大のシーサーはいます。

シーサーは本来、守り神として魔除けや邪気払いの意味で置かれることが多いですが、残波公園にあるシーサーはそういった意味ではないので、一般的な置き場所や置き方とは違います。読谷村はかつて中国との貿易で栄えていました。その国交文化を後世に語り継ぐ為に作られたのが、国内最大のシーサーです。

Photo byjudithscharnowski

昭和60年に製作され、高さはなんと8.75m、長さは7.8mあります。読谷村出身の彫刻家と、村民1000人余りの共同作業で造られたそうです。昭和の時代にこれほど大きなものを作るのは、とても大変なことでした。彫刻家と村民の意思を知るシーサーはまっすぐ中国大陸の方を向いており、国交文化があったことを雄々しく、強く表示しています。

「残波岬大獅子」と名付けられており、今では観光スポットとして人気になっています。残波岬大獅子は、造られた当初から、中国と国交があった証を強く表示すると共に、読谷村の人々も見守る役割を担ってくれています。

最近では、船で中国と行き来があったことを証明するプロジェクトがあり、国立科学博物館のグループが中国から丸木船で沖縄県与那国島への航海を成功させています。

富盛の石堀大獅子

Photo byAlexandra_Koch

沖縄南部の八重瀬町富盛地区にいる一体のシーサーは、シーサーが一般に広がるきっかけともなった、とても重要なシーサーです。シーサーの意味ともなったシーサーです。昔、富盛地区はなぜか火災が多発しており、村人は困り果てていました。

あるとき風水師に相談すると、「火事の原因は八重瀬岳だ。災いを防ぐには獅子の像を八重瀬岳に向かって置くとよい」と言われ、富盛の人々は大きな石を彫り、シーサーを創り八重瀬岳に向かって置きます。する火災はとまり、それ以降、シーサーを一般の家庭でも守り神として置くようになったとされている、沖縄県で最初のシーサーの祖先ともいえるシーサーです。

Photo by Richard, enjoy my life!

地元では「富盛のシーサー」と呼ばれ、高さは141㎝、全長175㎝です。ただ古いだけでなく、沖縄県と共に戦争も乗り越えた歴史的背景も色濃く持っています。近くで見ると、富盛のシーサーには無数の穴が開いています。無数の穴は全て弾痕です。戦時中、首里を撤退した日本軍の重要な防衛拠点地でしたが、苦しくもアメリカ軍に占領されました。

実際にアメリカ軍が富盛のシーサーを盾に、日本軍の様子を伺う写真も残されています。富盛のシーサーは生まれた瞬間から、沖縄の歴史と常に寄り添って、沖縄県民を守り続けているとても神聖なシーサーです。沖縄に訪れたなら、見る価値がとてもある富盛のシーサーです。富盛のシーサーを見ると、今までのシーサーへの価値観が変わるかもしれません。

パレットくもじ前広場の愛のシーサー

Photo byNietjuh

沖縄県内でもととても珍しいので有名なシーサーが居るのが、パレットくもじ前広場の「愛のシーサー」です。沖縄県議会と那覇市役所の間に小さな公園があります。それがパレットくもじ前公園です。

愛のシーサーは泉と一緒に設置されており、ターンテーブルの上に居るので、ゆっくりと回転しています。愛のシーサーはなんと、親子3体で作られてます。子供のシーサーは沖縄県花のデイゴを加えて泉で遊んでおり、非常に貴重なシーサーです。

Photo byMabelAmber

青少年健全育成活動ののシンボルとして、沖縄県をこよなく愛する多くの人々の誠意と浄財を集めて建立されたとても深い意味がこもったシーサーです。なので、置き方などは通常の置き方と違い回転もしています。

置物のシーサーは通常1体か、2体1組で置かれているので、3体1組のシーサーは県内でもここでしか見られません。一度は、見る価値のあるシーサーです。

シーサーのお土産が買えるおすすめの場所

Photo by Akamera Photo

一つ一つ個性があり、その個性に惹きつけられるシーサーは、沖縄のお土産に大人気です。シーサーを購入するなら、ここ!と、おすすめの場所をご紹介します。お土産だけでなく是非、ご自宅用にもお気に入りのシーサーを見つけて、一緒に連れて帰って下さい。

守礼堂

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お店の中に所せましとシーサーが並べられているのが、「守礼堂」です。たくさんの種類のシーサーを販売されていますが、特に素焼きのシーサーが数多く取り揃えられています。シンプルに歴史を感じるシーサーです。また、シーサーだけでなく、沖縄のお土産の品ぞろえも多いので、立ち寄る価値があるお店です。

住所 那覇市久茂地3-2-17
電話 098-863-6121

シーサー館

Photo by PYONKO

国際通りにあり、立ち寄りやすいのが「シーサー館」です。明るい店内には、沖縄土産がたくさん並んでいます。店名についているだけあり、シーサーの品ぞろえも抜群です。また、こちらのお店はオンラインショップもしており、楽天ショップからいつでも購入ができるので、自宅に居ながら、本格的なシーサーを購入することができます。

現地ではゆっくり見る時間がなかった場合などでも安心して下さい。置物の中でも群を抜く沖縄土産を是非、現地でもオンラインでもご覧ください。

住所 沖縄県那覇市牧志1丁目3-59
電話 098-869-1143

シーサー専門店 大当窯

Photo by kikmoyoo

沖縄県最大のシーサーも存在する読谷村にあるのが、「シーサー専門店 大当窯」です。こちらは販売しているお店の隣に工房があり、そこの工房で実際にシーサーを焼いています。店内にはぎっしりとたくさんのシーサーがいます。

大当窯の作品だけでなく、他の窯元からの作品も置いてあるので、手のひらに乗るような小さいサイズのシーサーから、とても一人では運べない大きさのシーサーまで、並んでいます。たくさんの種類があるので、お気に入りのシーサーが見つかりやすいです。

住所 沖縄県中頭郡読谷村字波平1821-2
電話 098-958-1253

沖縄のシーサーが手作りできる場所

Photo by Richard, enjoy my life!

沖縄を訪れたなら、是非一度体験して欲しいのがシーサー作りです。世界に一つだけのオリジナルのシーサーで、ご自宅を守って貰いましょう。自分で作ったシーサーは愛着もたっぷりわくので、シーサーも喜んで力を存分に発揮してくれます。また、大切な人への贈り物にも手作りシーサーはおすすめです。

購入したシーサーも良いですが、自分で作る自身の色を出せるのが、手作りシーサーの最大の魅力です。手作り体験で、シーサーの魅力に存分に触れて下さい。

シーサーパーク琉球窯

Photo by monoooki

シーサーをただ作れるだけでなく、シーサーの歴史から学べる施設が「シーサーパーク 琉球窯」です。沖縄最大規模のシーサーの販売店です。海外輸入の安価なお土産シーサーはは置いておらず、ちゃんとした作家さんが作られた国内のシーサーが置いてあります。

百工房、千種類、一万体以上のシーサーの中から、お気に入りを見つけて下さい。また、シーサーシアターもあり、気軽にシーサーについて詳しくなれます。手作り体験は予約なしでもできるので、時間を気にせずに行くこともできます。

Photo by klipsch_soundman

手作り体験のプランもたくさん種類があり、数十分で当日に持って帰れるものから、後日自宅に配送して貰える本格的なものまであります。価格もリーズナブルな価格で体験すすることができます。沖縄県最大級のシーサーパーク、シーサー好きなら外せないスポットです。

店内はバリアフリーでWifiにも対応しており、老若男女問わず訪れることができるので、人気の観光スポットになっています。

住所 沖縄県名護市為又479-5
電話 0980-43-8660

沖縄アート体験美ら風

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アクセス抜群の国際通りにあり、こちらも予約不要でシーサーの手作り体験ができる「沖縄アート体験 美ら風」です。明るく可愛い店内で、シーサーの置物を作ることができます。体験価格は非常にリーズナブルですが、沖縄代表の花のハイビスカスなどをあしらった大きなプレート付きで、シーサーの絵付け体験ができ、人気になっています。

お子様やカップルなどに楽しんで貰える体験内容です。有名なEMアイスも販売されているので、シーサー作りの後の一息にアイスを食べることもできます。

住所 沖縄県那覇市牧志3-2-50
電話 098-866-8558

手作りシーサー体験Enjoy工房

Photo byFree-Photos

近隣に観光地がとても多く、立ち寄りやすくて人気なのが、「手作りシーサー体験Enjoy工房」です。こちらはなんと、絵付けのバリエーションが沖縄県内1位!サイズから形まで、選べる種類が豊富なので、お土産用からプレゼント用、ご自宅用と様々な用途に対応しています。

シーサーを飾る台も種類が豊富で、オリジナルの作品作りを楽しむことができます。また、他の工房では一般サイズの手作り体験しかできませんが、手作り体験Enjoy工房では、2倍と4倍の大きさのものを作ることができ、制作のしがいのあるプランもあります。

Photo byMirelaSchenk

店内はとても広く、ベビーカーも通れる様になっているので、小さなお子様連れの方でものんびり出来るようになています。体験プランは、当日予約が不要なのと、体験プランに制限時間がないので、時間を気にすることなく、お子様やお連れの方と一緒にゆっくり体験ができるのも、手作り体験Enjoy工房の魅力です。

シーサーはただの置物ではありません。長い歴史とたくさんの意味がこもった神聖な守り神です。是非、心をこめたシーサーを製作してみて下さい。

住所 沖縄県名護市為又1220-235
電話 0980-43-6556

シーサー作りカフェアンテナ

Photo by 楊尚潔

ちゅら海水族館から一番近いところにあり、人気のお店が「沖縄シーサー作りカフェ アンテナ」です。カフェにもなっているので、休憩もできます。「てぃーあんだー」心を込める、愛情を込めて丁寧に作るをモットーに、シーサー手作り体験をすることができます。

ロケーションも最高で、沖縄の広大な海を見ながら体験できます。また、カフェメニューの中には、カレーの聖地、金沢カレー選手権を三連覇した絶品のカレーもあるので、心もお腹も満たすことが出来るお店です。シーサーの置物作りで沖縄の歴史を感じながら、過ごす時間は格別です。

住所 沖縄県国頭郡本部町字崎本部668番地
電話 0980-51-6536

沖縄のお土産におすすめのシーサー

Photo by shig2006

沖縄のお土産で大人気なのが、置物のシーサーです。歴史的意味や、その他の意味もこめられたシーサーのお土産で人気商品をご紹介します。また、置物のシーサーだけでなく、シーサーにあやかった商品もお土産に人気です。ただの置物だけではなく、神聖な守り神のシーサーにあやかる商品をおひとついかがでしょうか。

かりゆしシーサー

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かりゆし(嘉例吉)とは、沖縄の方言で「めでたい」という意味です。そのかりゆしが名前の頭にくっつくかりゆしシーサーは、シーサーだけでも縁起の良い名前ですが、更に縁起の良いものになります。お土産やお祝いの贈り物に非常におすすめです。少し決まった置き方をするだけで、自宅を守ってくれるので、かりゆしシーサーをご自宅用にもおすすめします。

シーサーの置物いろいろ

Photo bymsandersmusic

シーサーの置物というと、漆喰、陶器、瓦など、様々な材質があります。また、大きさも手のひらに乗る様な可愛らしいサイズから、一人では持ち運べないような大きなものまでと、サイズも様々です。お土産に人気なのが、ガラスで作られた小さな手のひらサイズのシーサーが人気です。

価格もリーズナブルでかさばらない上に透明感もあり、可愛いところが人気の理由です。ガラス製のシーサーの置物は、透明感が神聖な雰囲気を漂わせています。手のひらサイズのハイビスカスに、ちょこんととても小さなシーサーが乗っているハイビスカスシーサーも、シーサーの置物の中では人気です。

Photo by nekotank

変わり種になると、「石敢當」とシーサーがコラボレーションした、石敢當シーサーがおすすめです。石敢當とは、沖縄県ではシーサーと同じぐらい古くから歴史があり、魔除けの意味があるとされる石碑です。

魔除けの石碑で作られたシーサーには魔除けの相乗効果が期待できます。厄除け魔除けを重視したい方に、特におすすめのシーサーの置物です。

シーサーのストラップ

Photo byRobert-Owen-Wahl

手軽にシーサーを持ち運べるので、置物と同じように沖縄県のお土産で人気なのが、シーサーのストラップです。ストラップになると、気軽にどこでもつけることができるので、置物では置き方や置き場所に悩むこともありますが、ストラップは悩む必要性がありません。

また、サイズは小さくなっても、種類は豊富です。ご当地限定デザインのシーサーから、本格的な石敢當も一緒につけられているもの、アニメのキャラクターとシーサーがコラボレーションしたものまで、バリエーションが一気に広がります。

Photo byigorovsyannykov

置物のシーサーには自宅を守ってもらい、ストラップのシーサーには、ご自身を守ってもらうという方法も新しい方法の一つです。旅行の思い出に購入したものなら、見るたびに楽しかった旅行の思い出を思い出し優しい気持ちにもなれます。

お土産やご自身用に一つストラップの形になったシーサーはいかがでしょうか。お土産になら喜ばれること間違いなしです。

シーサーの箸置き

フリー写真素材ぱくたそ

密かにお土産になっているのが、シーサーの箸置きです。小さいサイズのやむちんシーサーは、その可愛らしさに、見つけると思わず足が止まります。箸置きなので、全体のフォルムがいつものこちょんとした座った形ではなく、びろーんと伸びをしたような形になっているものが多いです。

その姿は、まるで猫が背伸びをしてるかの様です。デザインでのびのびと仰向けで寝ているシーサーもいたりします。歴史を感じる一般的なデザインのシーサーもいいですが、雰囲気の柔らかいシーサーもまた魅力的です。

Photo by Sig.

食卓に居てくれると、食卓も守って貰える様で、食事もより一層美味しく感じることができるのが、シーサーの箸置きです。生きていく上で食べることは3大欲求とも言われる中に含まれているので、健康の意味を込めて、父の日や母の日、敬老の日にお爺ちゃんお婆ちゃんへの贈り物としてもいかがでしょうか。

喜ばれること間違いなしです。食卓の守り神としても、小さな箸置きシーサーおすすめです。

自分で作った手作りシーサー

Photo byPexels

自分で作った手作りシーサーもお土産に喜ばれます。沖縄県内にはたくさんのシーサー手作り体験が出来る場所があり、作る場所によって受けられるサービスも異なります。体験型の工房では、職人さんやスタッフの方も丁寧に教えてくれるので、安心して作り手も、楽しみながらシーサー作りをすることができます。

小さなお子様向けの絵付けのみの体験プランや、本格的にシーサーから作り、絵付けまでを体験するプランなど、様々なプランがあります。購入したものをプレゼントにしても喜ばれますが、より一層心を込めたと伝えたい方には、手作りのシーサーの置物などがおすすめです。

陶器や漆喰、瓦のシーサーは一般的ですが、手作りシーサーも種変わりで、ガラス細工で作ったものなどを贈るのも粋な贈り物です。ガラス細工のシーサーは、見る人を引き付ける透明感と、ただの置物ではなく、歴史的な神聖な守り神と伝わる澄んだ雰囲気が魅力的です。

シーサー柄のTシャツ

Photo by jetalone

シーサー柄のTシャツは様々なタイプがあります。シンプルな無地のTシャツに可愛らしいシーサーが描かれたものや、かりゆしウェアのデザインにもなっています。ラフなTシャツタイプは、夏のルームウェアにお土産として送るのがおすすめです。

かりゆしウェアはリゾート親類やご自身がリゾートウェディングをご検討の方におすすめです。最近リゾートウェディングが人気になってきており、南国のリゾート地では着ていると暑いスーツよりも、ラフな正装が人気で、かりゆしウェアを正装として取り入れる方が増えています。

Photo byPexels

新しく服を揃える必要もなく、着心地も抜群、ウェディングで使用した後は、私服にもできるのが最大の特徴です。長い歴史のある置物のシーサーは家や土地、人を守ってくれる神聖な守り神です。

新しい門出にシーサーの加護を頂けるように、シーサー柄のかりゆしウェアで見送るのも素敵なリゾートウェディングです。

沖縄のシーサーの歴史を知って正しく飾ろう!

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沖縄の置物のシーサーの正体について、改めて迫ると、歴史はとても古く紀元前まで遡ります。かなり古くからあるものなので、正しい説もわかりきっておらず、諸説あるのが現状です。ただ、どの説をとっても、シーサーは私たちが生まれるずっとずっと昔から、沖縄地方の人々の暮らしを守る神聖な守り神の役割を果たしてくれています。

日本にも数多くの寺院仏閣はありますが、人々の生活に密着し、そういった歴史ある神聖な守り神を身近に置き、触れたりできるのはとても貴重な体験です。また、時代が進むにつれて、多種多様に柔軟に変化をして行っているシーサーは、正しい置き方をすれば、何倍、何十倍にも力を発揮して自宅を守り、住む人も守ってくれます。

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シーサーの歴史の深さを知ると、今までとシーサーへの価値観が変わります。すでにご自宅にシーサーが居る方は、置き方が正しいか確認をし、ご自宅にいない場合は、是非1組だけでもご自宅にお迎えして、守ってもらってはいかがでしょうか。

Fujico
ライター

Fujico

京都府在住の1児の母です。猫と神社仏閣、温泉と旅行に美味しいグルメが大好きです♪子供に負けじと好奇心旺盛です。

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