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博多で鍋三昧!
博多には、もつ鍋や水炊きなど名物となっている鍋の種類がたくさんあります。鍋に入れる具材はもつ鍋と1つで括ってもお店や家庭で様々です。
人気のお店のおすすめメニューや営業時間もご紹介
博多周辺には鍋料理が堪能できるおすすめのお店が多数あります。今回の記事では、博多のおすすめの鍋のお店や営業時間、メニューやコースについて紹介していきます。
博多にはどんな鍋があるの?
まず、博多で食べられるお鍋料理にはどのような鍋があるのかを紹介していきます。グルメの街博多で名物となっているお鍋は絶品です。
「もつ鍋」
博多で代表的な鍋料理として代表的なのが「もつ鍋」です。もつ鍋は、牛または豚の小腸・大腸など内臓を使用した鍋料理となってり、ホルモン鍋とも呼ばれています。
博多でもつ鍋が誕生したのは、第二次世界大戦後になります。第二次世界大戦後にもつ肉とニラをアルミ鍋で焼いたものがルーツになっていると言われています。
1960年代には、ごま油で唐辛子を炒めてからもつを入れ調味料とネギ類を投入しすき焼き風に食べられていました。近年では、カツオや昆布などのダシに醤油や味噌で味付けをしてニラやキャベツと一緒にもつの臭みをとるニンニクを煮込んでいます。
お鍋を楽しんだ後には、締めとしてちゃんぽん麺を入れて食べることも習慣となっており、もつ・野菜・ダシの味が染みこんだちゃんぽん麺となります。
福岡の郷土料理の1つであるもつ鍋は、地元の住民を中心に根強い人気がありますので、古くから営業をしている老舗店が多数あります。寒い時期になると忘年会などで鍋を利用する人が増えてくるのも特徴です。