お台場「大江戸温泉物語」を満喫しよう！日帰りはもちろん宿泊もできる？

お台場「大江戸温泉物語」とは、江戸幕府が開かれてから400年後の2003年に東京都のお台場にオープンした、温泉施設です。お台場「大江戸温泉物語」は江戸の世界を再現しており、普段の日常ではなかなか楽しめない時間を過ごすことができます。

美しい景色と江戸の世界観は日常を忘れさせてくれ、現代の東京から江戸にタイムスリップをした気分になれます。効能たっぷりの天然温泉なので、温泉好きにはたまらない場所です。

清算は最後にフロントで行うことができ、あらかじめ渡されている「関所札」をフロントに返す必要があります。大江戸温泉内では宿泊や温泉などで料金がかかりますが、最後にまとめて清算ができるので、気にせずゆっくり施設内を楽しむことができます。

お台場「大江戸温泉物語」は、温泉テーマパーク施設の元祖でもあります。施設内には、温泉だけでなく、食事ができるレストランや居酒屋、縁日、宿泊施設、岩盤浴やゲームコーナー、リクライニングルームなどもあります。

温泉でゆっくりすることもでき、江戸の世界や縁日、ゲームコーナーなどで遊びまわることもでき、大江戸温泉物語の施設内だけでいろいろな楽しみ方ができます。

施設内にはドッグリゾートもあり、大事な愛犬とも一緒に日々の疲れを癒せて一緒に宿泊ができます。ドッグランや都内最大級の犬用プール、犬用風呂、犬用ホテルなどがあり、お風呂にも岩風呂や檜風呂など、ドッグランで疲れた犬がゆっくりと休めるようさまざまなお風呂があります。

お台場「大江戸温泉物語」には、いろいろな種類の効能たっぷりな天然温泉が用意されています。珍しいフィッシュセラピーなども行っており、他にはないたくさんの温泉を楽しむことができます。

お台場「大江戸温泉物語」の効能たっぷりの天然温泉や、大人気のフィッシュセラピー、絹の湯などについて、ご紹介します。

お台場「大江戸温泉物語」には、男女合わせて13種類もの豊富な温泉があり、どの温泉も効能たっぷりの天然温泉です。温泉の種類は、大江戸温泉、絹の湯、寝湯、蒸し湯、水風呂と、露天風呂の大露天風呂、小露天風呂、そして女湯限定のぬる湯、霧の湯、桶風呂があります。

特に大江戸温泉物語の一押しである大江戸温泉は別名「黄金湯」とも呼ばれており、弱アルカリ性ナトリウム塩化物強塩泉で湯冷めしにくく、地下1400mから湧いている天然温泉です。

黄金湯と呼ばれるようになった由来は、大江戸温泉の色が褐色というところで、いろいろな効能がつまっていて体にもとても優しい温泉です。冷え性や関節痛、筋肉痛、神経痛の改善、疲労回復、切り傷やうちみ、やけどなど、色々な効能がうたわれています。

お台場「大江戸温泉物語」には、フィッシュセラピーが大人気の足湯があり、足湯の中にいるドクターフィッシュたちが足の古い角質を食べてくれます。フィッシュセラピーは足の角質を安全に除去することができて美容にも健康にも良いので、老若男女問わず人気があります。

大江戸温泉物語のフィッシュセラピーの営業時間は、月曜日から木曜日は11時30分から21時まで、金曜日、土曜日、休前日は11時30分から23時まで、日曜日、祝日は11時から22時となっています。

フィッシュセラピーの利用料金は、大人は15分1500円、25分2150円となっており、小人は15分1000円、25分1450円となっています。

お台場「大江戸温泉」は足湯にもこだわりがあり、700坪もある日本庭園には、全長50mもある巨大な足湯が広がっています。庭園の美しい景色や幻想的な夜景に囲まれながらゆったりと足湯を楽しむことができ、疲れを癒してくれます。

庭園の足湯には浴衣を着たまま入ることが出来るので、温泉よりも気軽に入ることができ、カップルで訪れた方も一緒に癒しの時間を過ごすことができます。

お台場「大江戸温泉物語」の「絹の湯」は、超微細の泡が温泉内にたくさんあり、感触や見た目がまるで絹のように美しく女性に大人気の温泉です。絹の湯は血行を促進させるので、冷え性やむくみなどが気になっている方や、泡がとても小さいので毛穴の汚れが気になる方にもおすすめです。

また、女湯には桶風呂、霧の湯、ぬる湯など女性に嬉しい効能たっぷりの温泉もあるので、絹の湯以外にもさまざまな温泉で美肌を手に入れましょう。

お台場「大江戸温泉物語」には、温泉はもちろんですが、温泉だけでなく、他にも縁日や食事など、さまざまな楽しみ方があります。無料貸し出しの浴衣に着替え、江戸の世界やグルメなどを堪能できます。

お台場「お江戸温泉物語」の楽しみ方について、縁日の営業時間やアトラクション、料金などをご紹介します。

お台場「大江戸温泉物語」では、まずはフロントでリストバンドを受け取ったら「越後屋」という場所でたくさんの浴衣の中から気に入ったものを選んで着替えることができます。更衣室もあるので、浴衣と帯を選び、浴衣姿になることで本当に江戸の町にいるような気分を味わえます。

浴衣は男性は4種類、女性は5種類の中から選ぶことができ、サイズもSサイズから3Lサイズまで揃えられているので、自分にピッタリのサイズの浴衣を見つけることができます。帯の色も豊富で帯1つで印象も大きく変わるので、好みの浴衣で温泉への期待も高まるでしょう。

更衣室の外には江戸の世界が広がっており、江戸はお祭りの真っ最中で、江戸ならではの縁日を楽しむことができます。ヨーヨー釣り、手裏剣、吹き矢など、江戸の縁日を思う存分満喫できます。

縁日の料金は、手裏剣投げ、吹き矢、ダーツ、忍者玉転（にんじゃたまころがし）が400円、スーパーボールすくいが360円、人形すくいが480円、型抜きが320円となっています。

縁日の営業時間は、遊ぶアトラクションによって変わってきます。手裏剣投げ、吹き矢、ダーツ、忍者玉転は11時から23時までで、土曜日、休前日は11時から24時まで遊ぶことができます。

スーパーボールすくい、人形すくい、型抜きの営業時間は11時から22時までで、土曜日は11時から23時までとなっています。比較的夜遅くまで営業しているので、ゆっくりと時間を気にせず遊ぶことができます。

お台場「大江戸温泉物語」には、さまざまなレストランや居酒屋など、食事を楽しめる場所があります。和食や韓国料理、麺類、甘味、お酒など、さまざまな種類のグルメのお店が並んでいます。

お台場「大江戸温泉物語」のレストランや居酒屋など、おすすめの店や営業時間について、ご紹介します。

お台場「大江戸温泉物語」には、和食や韓国料理などさまざなな種類の料理が楽しめます。「手作り豆富と旬彩和食 川長」は落ち着いた空間となっており、手作り豆富料理屋コース料理などをゆっくりと味わえます。

「手作り豆富と旬彩和食 川長」の営業時間は、平日11時から22時まで、土日祝日は11時から23時までとなっています。

「寿司処 江戸寿司」では、お得な盛り合わせメニューなどさまざまなお寿司を堪能でき、旬のお好み寿司などもあります。営業時間は、11時から22時までとなっています。

「韓国家庭料理 韓味村」では、本格的な韓国の家庭料理を気軽に楽しむことができます。特製の石焼明太ビビンバは大人気で、看板メニューとなっています。営業時間は、11時から23時までです。

「丼処 蝦夷たらば丸」は海の幸を存分に使った丼の専門店で、旬の魚や定番の魚などをたっぷりと使用した見た目も美しい丼を堪能することができます。

海老やイクラなどの高級海鮮をふんだんに使ったまるで宝箱のように豪華な「海鮮宝丼」や、海鮮を天ぷらにして丼にした揚げたての天丼などが大人気です。営業時間は、平日は11時から22時まで、金曜日、土曜日、日曜日は11時から翌2時までとなっています。

お台場「大江戸温泉物語」には、大人にうれしい「出汁居酒屋 片口屋」と「居酒屋 茗荷屋」という2つの居酒屋があります。

「出汁居酒屋 片口屋」は、徳川家にも献上していたという「静岡産本山茶」を仕上げに使用した、ここでしか食べられないこだわりの出汁を料理にふんだんに使っています。

出汁茶漬けや焼き鳥など、メニューも豊富にそろえられていて、朝食営業もしており、朝早くても利用することができます。営業時間は、朝食営業は6時から8時30分まで、日曜日から木曜日までは11時から翌3時まで、金曜日、土曜日、休前日は11時から翌4時までです。

「居酒屋 茗荷屋」は、カクテルやビールなどお酒の種類が豊富で、いろいろなお酒を楽しむことができます。営業時間は、日曜日から木曜日までは11時から翌1時まで、金曜日は11時から翌2時まで、土曜日は11時から翌3時までとなっています。

お台場「大江戸温泉物語」は元祖温泉テーマパークということもあり、県外から訪れる観光客の方も多くいます。もちろん日帰りでも大江戸温泉物語は楽しめますが、遠くからアクセスして来た人達は日帰りではゆっくりできず、十分に大江戸温泉物語を満喫することが出来ません。

お台場「大江戸温泉物語」には宿泊施設もあり、縁日で遊んで温泉でゆっくりした後は、遠くからアクセスして来た人もキレイな部屋でゆっくりと休むことができます。部屋の中には露天風呂付の部屋もあり、大浴場で天然温泉を楽しんだ後も自分たちだけで景色を楽しみながら露天風呂に浸かることもできます。

お台場「大江戸温泉物語」の客室について、部屋の種類や設置されている設備やアメニティ、時間貸しの部屋などの宿泊施設の情報をご紹介します。

大江戸温泉物語の宿泊施設には、和室タイプの客室と洋室タイプの客室から部屋を選ぶことができます。部屋の種類は和室・洋室合わせて7種類あり、全室禁煙となっています。また、「黒船キャビン」という男性限定の簡易個室ベッド空間もあります。

部屋タイプは、露天風呂付きの特別室と準特別室、和室、バス・トイレ無しの和洋室、和室、洋室ツイン、洋室布団の7種類で、客室、黒船キャビン共にチェックインが17時、チェックアウトは9時となっています。

どの部屋の清潔感たっぷりで広々としており、日々の疲れを癒すのには最適です。宿泊料金には深夜料金も含まれているので、宿泊される方は好きな時に大浴場の温泉を利用することもできます。

お台場「大江戸温泉物語」の宿泊料金は、特別室は36000円、準特別室は32000円、和室は28000円、バス・トイレ無しの和洋室は22000円、バス・トイレ無しの和室は22000円、バス・トイレ無しの洋室ツインは18000円、バス・トイレ無しの洋室布団は18000円となっています。

黒船キャビンの宿泊料金は、平日4200円、土曜・休前日は4600円、トップシーズンは5400円となっています。客室の宿泊料金は、曜日や時期によって料金が変わることもあるので、詳しい料金は予約係に問い合わせるといいでしょう。

お台場「大江戸温泉物語」の客室はアメニティも充実しており、部屋の中もとても快適に過ごすことができます。トイレ・バス付客室、トイレ・バス無し客室共にフェイスタオル、歯ブラシ、髭剃り、ヘアゴム、ヘアブラシなどのアメニティが揃えられています。

トイレ・バス付客室にはさらに、バスタオル、シャワーキャップ、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、クレンジングフォーム、綿棒、ヘアブラシ、ヘアドライヤー、化粧水、乳液、ヘアーブローローションがあります。

トイレ・バス付客室にしかないアメニティは、大浴場に設備されているので、トイレ・バスのない客室でも安心です。全室テレビ、冷蔵庫、空気清浄機、電気ケトル、卓上鏡、冷暖房が設備されていて、Wi-Fiも無料で利用することが出来てとても便利です。

通常宿泊施設は宿泊時のみ利用することが出来ますが、大江戸温泉物語は客室の珍しく時間貸しをしており、日帰りでも部屋を利用することができます。部屋を利用できる時間は、利用日の12時から16時の間となっています。日帰りの場合事前予約は出来ず、当日フロントで申し込みます。

日帰りの客室の時間貸し料金は、平日は特別室は2時間8000円、延長30分ごとに2000円がかかり、準特別室は2時間6000円、延長30分ごとに1500円、和室は2時間5000円、延長30分ごとに1000円、バス・トイレ無し和室は2時間3000円、延長30分ごとに500円かかります。

土日・祝日は特別室は2時間9000円、準特別室は2時間7000円、和室は6000円、バス・トイレ無し和室は2時間4000円となっており、8月11日から8月15日は特定日となり限定料金で、特別室2時間10000円、準特別室2時間8000円、和室7000円、バス・トイレ無し和室2時間5000円です。

土日・祝日、特定日の30分ごとの延長料金は、平日の延長料金と同じになっています。また、特別室と準特別室は定員4名、和室とバス・トイレ無し和室は定員2名となっており、1名追加ごとに中学生以上は1人1000円、4歳から小学生は1人500円、の追加料金がかかり、幼児は無料となっています。

お台場「大江戸温泉物語」の魅力についてご紹介してきたので、大江戸温泉物語がさらに気になっている方も多いでしょう。大江戸温泉物語の基本営業時間や利用料金、アクセス方法などの基本施設情報なども重要です。

お台場「大江戸温泉物語」の営業時間や年代別、曜日別の日帰り利用料金、車、バス、電車を利用した際の最寄駅や所要時間、駐車場の利用料金など、アクセス方法などについて、ご紹介します。

お台場「大江戸温泉物語」の営業時間は、11時から翌9時までの22時間営業となっており、最終入館時間は7時で完全入替制です。大浴場の営業時間は11時から8時までです。

中学生以上の日帰りの大人の昼間料金は、平日2380円、土日・祝日は2580円、12月29日から1月4日までの特定日は2680円で、18時以降入館のナイター料金は、平日は1880円、土日・祝日は2080円、特定日は2180円となっています。

4歳から小学生までの日帰り利用料金は、小人は一律980円となっており、4歳未満のお子様は一律無料で利用できます。深夜2時以降には一律2000円の追加料金がかかり、5時から7時までの朝風呂は大人1300円、小人980円がかかります。

障がい者手帳、愛の手帳、療育手帳を持っている方は基本料金より500円が引かれた料金になります。障がい者手帳・愛の手帳・療育手帳の割引は本人を含めた2人までで、未成年のみの場合は22時まで、中学生以下の場合は18時までの利用となります。

また、お得な回数券として、20000円で11枚の日帰りの入場券とドリンク引換券が10枚付いたセットがあります。有効期限は購入の翌日から6か月間で、購入当日は利用することが出来ません。

お台場「大江戸温泉物語」へのアクセス方法は、主に電車やバスを利用したアクセス方法と、車で大江戸温泉物語まで直接アクセスする方法の2つがあります。

大江戸温泉物語へ電車を利用してアクセスする場合、最寄り駅はテレコムセンター駅となり、テレコムセンター駅から大江戸温泉物語までは徒歩約2分の距離にあります。テレコムセンター駅は、ゆりかもめ線で新橋駅から約18分、豊洲駅から約12分です。

東京テレポート駅からも大江戸温泉物語は近く、徒歩約7分の距離にあります。東京テレポート駅は、りんかい線で大崎駅から約11分、新木場駅からは約7分です。

車でアクセスする場合は、大江戸温泉物語は首都高速湾岸線の臨海副都心出口から約4分、有明出口からは約7分の距離にあります。首都高速11号台場線の台場出口からは約3分、臨湾道路ではレインボーブリッジ入口交差点から約3分、羽田空港から城南島トンネルで約18分です。

お台場「大江戸温泉物語」には216台分の有料駐車場があり、4時間までは1100円、以降は30分ごとに110円がかかり、1日の上限は1650円で、翌日の10時から再び料金がかかります。

大江戸温泉物語では、訪れる方がアクセスしやすいように、無料シャトルバスが運行しています。無料シャトルバスは、錦糸町・江東ルートでは、菊一児童公園前、ロレックス東陽町ビル前、錦糸町の昭和シェル前、深川町通り商店街事務所前、住吉交番付近、都バス豊洲駅前バス停に停車します。

東京駅ルートでは、東京駅付近の丸の内ビル玄関前付近、月島橋付近の安全地帯に停車し、東京テレポート駅のロータリー、新宿駅の新宿SNビル付近、品川駅のソニー本社付近にも停車します。

シャトルバスの停車する駅は大江戸温泉物語から少し遠いですが、駅のすぐ近くから無料シャトルバスが運行しているので、電車を利用してアクセスする方も、とてもアクセスしやすいようになっています。

お台場「大江戸温泉物語」では、縁日やゲームコーナー、グルメなど、温泉以外にもいろいろな楽しみ方があり、日帰りでも宿泊でも十分に満喫することができます。

無料シャトルバスなどもあるのでアクセスもしやすく、さまざまなアクセス方法があるので県外から来た方も簡単にアクセスできます。日帰りでも宿泊でも、大江戸温泉物語は楽しめるので、忙しい日々の疲れがたまっている方は、ぜひ大江戸温泉物語で癒されましょう。