【アイリスオーヤマ】の除湿機おすすめランキングTOP7！コンプレッサー式も

梅雨時になり室内に湿気が多くなると過ごしにくく家の中のものにカビが生えてしまうことがあります。この対策にはアイリスオーヤマの除湿機が有効です。アイリスオーヤマをはじめとする除湿機は電動で室内の空気を取り入れ、湿気を取り除きまた室内に戻す働きをしています。

アイリスオーヤマをはじめとした最近の除湿機は送風が付くなど多機能になり、洗濯物を室内で乾かすときに活用されています。アイリスオーヤマなどの多機能な除湿機は衣類など洗濯物を乾燥させる働きを強調して衣類乾燥除湿機とも呼ばれています。

日本の大手家電メーカー製の一部高級除湿機には、あまり使われない高級機能が付き価格も高い除湿機があります。アイリスオーヤマはそのような機能を省き多機能でもリーズナブルなアイリスオーヤマブランドの除湿機を提供しています。

除湿機には、コンプレッサー式・デシカント式・ハイブリッド式という3つのタイプがあります。アイリスオーヤマでは、コンプレッサー式とデシカント式を販売しています。

除湿機は、タイプによって活用できる場面が違うのでアイリスオーヤマではそれぞれの特色を活かして除湿機を設計しています。

コンプレッサー式の除湿器は内部にコンプレッサー（圧縮機）があり、アイリスオーヤマなどで製造販売しています。アイリスオーヤマの除湿機はエアコンと同じ原理で、コンプレッサーで取り入れた空気を冷却し空気中に含まれている水分を結露させタンクに溜めます。

デシカント式の除湿機は、乾燥剤（ゼオライト）とヒーターを搭載しておりアイリスオーヤマなどで製造販売しています。アイリスオーヤマなどの除湿機は乾燥剤に空気中の水を吸着させて湿気を取り去り、ヒーターで加熱して乾燥した空気を室内に放出します。

ハイブリッド式の除湿機は、夏季はコンプレッサー式で、冬季はデシカント式で駆動するもので一台に両方の機能が入っています。一台で両方の欠点を補い一年を通して効率よく除湿できるという半面、価格が高いのが難点です。アイリスオーヤマでは販売していません。

アイリスオーヤマでは、静音・多機能・コンパクトなど優れた特徴を持つアイリスオーヤマブランドの除湿機を販売しています。

アイリスオーヤマに限らず除湿機は、コンプレッサー式・デシカント式・ハイブリッド式で得意とするシーンが違います。アイリスオーヤマの除湿機を選ぶ際にはよく理解しておきましょう。

梅雨時や夏場に除湿の効率が良くおすすめなのは、アイリスオーヤマのコンプレッサー式除湿機で室温の上昇が少なく電気代は比較的かかりません。反面、低温期には除湿の能力が落ちるため冬季には向かず、また、コンプレッサーのため重く、稼働すると振動音もあります。

冬の低温時でも除湿性能が高く結露対策に効果があるのは、アイリスオーヤマのデシカント式の除湿機でヒーターを加熱して稼働するため夏場以外の通年での使用におすすめです。

アイリスオーヤマのデシカント式の除湿機では吸収した水が熱交換器で冷却され水滴に変わりタンクに溜まります。デシカント式は、静音タイプで軽くコンパクトで移動しやすい反面、ヒーターを利用するので室温が上昇し夏場の使用にはあまり向きません。

他にも、洗濯物の量によっても選択肢があります。アイリスオーヤマの除湿機は家族の人数によってコンパクト型から大型多機能タイプまでバリエーションがそろっています。

アイリスオーヤマは、ホームセンターで売っている様々な家庭用品でおなじみですが、除湿機でも実績があります。大阪でプラスチック加工からスタートしたアイリスオーヤマは、宮城県の仙台に移転・拡大しアイリスオーヤマブランドの家電や除湿機の販売にも乗り出しました。

アイリスオーヤマ「空気清浄機付除湿機 コンプレッサー IJCP-J160-W」は、除湿と空気清浄という2つの機能を持ち花粉の季節の室内干しにもおすすめの空気清浄機能付き除湿機です。

アイリスオーヤマの空気清浄機付除湿機・IJCP-J160-Wは、自動、手動、静音、衣類乾燥という4つのモードが可能です。濡れた洗濯物にも均一な風が当たり短い時間で乾燥できます。

外形寸法は幅38.4×奥行28.3×高さ65.9cm、質量は18kg、定格除湿能力は14.0L/日（50Hz）・16.0L/日（60Hz）、除湿面積は木造で20畳・鉄筋コンクリートで40畳、タンク容量は約5L、市販のホースで排水できます。
 

アイリスオーヤマ「衣類乾燥除湿機 デシカント式 KIJD-H202-S」は、ゼオライトを使ったデシカント式で縦型送風のため洗濯物に向けて風を当てやすくなった衣類乾燥除湿機です。持ち運びしやすいハンドル付き、また、スリムタイプのため置き場所に困りません。

アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機・KIJD-H202-Sは、除湿量を1～2人分に抑えたコンパクト省エネモデルです。洗濯物に直接風を向けられ、静音のため夜間の部屋干しにもおすすめです。

本体サイズは高さ510×幅165×奥行325cm、本体重量は4.4kg、適応畳数目安は木造で3畳まで・鉄筋で6畳までです。消費電力は300W、排水タンク容量は2.0Lです。

アイリスオーヤマ「衣類乾燥コンパクト除湿機 デシカント方式 DDB-20」はクラス最小・最軽量のコンパクト設計でも2.0Lの大容量な衣類乾燥除湿機です。

アイリスオーヤマの衣類乾燥コンパクト除湿機・ DDB-20は、洗濯物の部屋干しでも素早く乾燥、生乾き対策におすすめです。また、34dbという静音設計のため夜間の運転音も気になりません。ハンドル付きのため持ち運びも手軽にできます。

サイズは幅28.4×奥約15.8×高さ44.7cm、重量は約3.9kg、定格消費電力は350Wです。定格除湿能力は2.0L/日、除湿可能面積の目安は木造で3畳、鉄筋で5畳です。

アイリスオーヤマ「サーキュレーター衣類乾燥除湿機 デシカント式 8L IJDC-K80」は、除湿機に加え衣類乾燥・サーキュレーターの機能をプラスして1台で3役をこなせる静音タイプ多機能除湿機です。除湿機やサーキュレーターは単独運転が可能で1年を通して活用できます。

アイリスオーヤマのサーキュレーター衣類乾燥除湿機・ 8L IJDC-K80は、除湿能力が約8.0L/日、衣類乾燥時間は72分と自然乾燥に比べ1／8に時間を短縮し室内干しにもおすすめです。

サイズは幅33.4×奥行28.4×高さ73.9cm、重量は11.5kg、定格消費電力は720Wです。定格除湿能力は8.0L/日、除湿可能面積は木造・10畳、鉄筋・20畳、持ち手付きの水タンクは3.5Lです。

アイリスオーヤマは、経験豊富な技術者たちがノウハウを活かし活躍したので短期間での成長を成し遂げました。

アイリスオーヤマ「衣類乾燥除湿機 デシカント式 IJDI-50」は除湿機に加え、首振りでワイド送風ができる大風量サーキュレーターがつき、洗濯物をスピード乾燥できるようになりました。どちらも単独での運転が可能、静音設計で多機能に使えます。

アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機・IJDI-50は排水が簡単な水タンクに変わり、質感もマットな仕上げから光沢あるツヤ感仕上げになりました。

サイズは幅28.7×奥行23.4×高さ64cm、重量は、約7.8kg、消費電力は590W、定格除湿能力は5.0L/日、除湿可能面積は、木造で6畳、鉄筋コンクリートで13畳、タンク容量は約2.5Lです。

アイリスオーヤマ「除湿機 コンプレッサー IJC-H65」は少電力でパワフルな除湿・乾燥と多機能なコンプレッサー式の衣類乾燥除湿機です。1時間あたりの電気代も約5円と経済的です。

アイリスオーヤマの除湿機・IJC-H65は、除湿とダイレクト乾燥併用の衣類乾燥モードを使えば乾燥時間を70％ほど短縮でき、3段階切替ボタンと手動でスイングの調整ができます。

サイズは幅31.9ｘ奥行20.4ｘ高さ53.5cm、重量は9.7kg、消費電力は162W（50Hz）・184W（60Hz）、除湿能力は5.5L/日（50Hz）・6.5L/日（60Hz）、除湿可能面積の目安は木造7畳・鉄筋14畳（50Hz）、木造8畳・鉄筋16畳（60Hz）です。

アイリスオーヤマ「衣類乾燥除湿機 コンプレッサー方式 DCE-6515」は、コンプレッサー式で室内温度の上昇が少なく湿気の多い夏場でも快適に使えます。シンプル操作で使いやすく部屋干しの衣類に風を当てやすい設計で効率的に乾燥できます。

アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機・DCE-6515は、消費電力が小さく省エネが自慢です。1.8L大型タンクでもコンパクト設計で、取っ手付きで持ちやすくなっています。

サイズは幅29×奥行19×高さ47.7cm、重量は9.3kg、消費電力は155W(50Hz)・175W(60Hz)、定格除湿能力は5.5L/日(50Hz)、6.5L/日(60Hz)、除湿可能面積は木造7畳・鉄筋14畳(50Hz)、木造8畳・鉄筋16畳(60Hz) です。

アイリスオーヤマをはじめとする除湿機で湿気を取り除く仕組みは、エアコンの除湿機能と同様のものです。ただ、アイリスオーヤマなどの除湿機はエアコンと比べると価格も安く設置工事が不要なので、エアコンのない部屋にも移動させて使えるという利点があります。

室内干しのために除湿機を買う人も多いので、アイリスオーヤマではサーキュレーターも搭載し送風機能を強化した除湿機をそろえています。