【除湿機】正しい選び方とおすすめモデルを紹介！ハイブリッド式ってどんなもの？

除湿機には室内の余分な湿気を取り除いてくれる役割があります。湿度が高い状態だと体感温度が高くなるので不快に感じてしまったり、カビが発生しやすくなったりするので、快適で気持ちのよい環境作りのためには使用場所にあった選び方をした除湿機が必要不可欠です。

除湿機は多くのメーカーから機能性やデザインが異なるさまざまな種類が販売されていて、用途に合わせた選び方があります。除湿機の種類が多すぎて選び方に困っている人や、種類の違いが分からないという人は、選び方の基準などを解説するので最後までチェックしてみましょう。

梅雨の時期や湿度の高い時期など、じめじめとしてすっきりしない日が続くときに活躍するのが除湿機です。湿度を下げると体感温度が下がるので、快適に過ごすことができるようになります。冬場には結露対策として使うこともできるので、除湿機は持っておきたい便利アイテムです。

除湿機は湿度をコントロールするだけでなく、外に洗濯物が干せない日の部屋干しにも活躍します。

部屋干しをすると臭いが気になったり、乾くまでに時間が掛かってしまったりすることが多いですが、除湿機を上手く使えば気持ちよく衣類を乾燥させることができます。使用目的にあわせた選び方で、除湿機の効果を発揮させましょう。

部屋の湿気を取り除きたい場合、除湿機の効果を一番発揮する置き場所は部屋の中央です。壁や天井からの距離を均等に取ることで、隅々までまんべんなく除湿することができます。洗濯物を乾燥させたい場合は、除湿機の風が洗濯物にまんべんなく当たるように置けば乾きやすくなります。

部屋だけでなく、洗面所や物置など湿度が高くなりカビが発生しやすい場所にも除湿機を置くのがおすすめです。正しい選び方で除湿機をチョイスし、湿気が気になる場所や結露しやすい窓際などで活用して家の中を快適な環境にしましょう。

除湿機は大きく3つの種類に分けられていて、種類によって特徴が大きく異なるので特徴をとらえて使いたい場所にぴったりな選び方をする必要があります。まずは除湿機の選び方のポイントとなる、除湿機の種類と特徴にあった選び方ついて解説するので参考にしてみましょう。

コンプレッサー式は、室内の湿気を冷やすことで水滴に変わり湿度が下がる、エアコンに搭載されている除湿機能と同じような仕組みになっています。タンクの容量の幅が広く使用したい場所にあわせた選び方ができ、選び方次第で高い除湿効果を発揮します。

冬など元々気温が低い時期には湿度を下げにくいのですが、一年中気温が高い地域に住む人や、梅雨などの蒸し暑い時期など気温に合わせた選び方がおすすめです。選び方の基準となる電気代も安い傾向にあるので、年中使う人にも雨天時に使う人にも使いやすい除湿機です。

デシカント式の除湿機は、室内の空気を吸入して機械内のゼオライトという乾燥剤で乾燥し、カラッとした空気を排出することで湿度を下げます。デシカント式の選び方のポイントは、稼働音が静かなので小さな子供がいる家庭や一日中使用する場合などでも気にならないところです。

コンプレッサー式は空気を冷やして水滴にするのに対し、デシカント式はゼオライトをヒーターで温めて乾燥させます。電気代はデシカント式の方が高い傾向にありますが、寒い季節もしっかりと除湿できるので、年中使いたい人は除湿機の選び方の参考にしてみましょう。

ハイブリッド式の除湿機は、コンプレッサー式とデシカント式のメリット部分を集約したパワフルさが魅力です。冷却機能とヒーターを搭載していたハイブリッド式の選び方のとしては、季節や気温にあわせてどちらにも機能するので、年中しっかり除湿したい人に向いています。

ハイブリッド式は年中使えるのでカビや結露対策にも向いていて、季節にあった方式で稼働するので、電気料金も抑えられます。メリットが多いハイブリッド式は、一人暮らしの人にも家族サイズを探している人の選び方にもぴったりです。

一年中湿度が高い地域に住む人や、冬場はとても寒く雪が降る地域の人などにハイブリット式除湿機が好まれています。多機能なのでハイブリッド式のサイズは大きくなる傾向にありますが、いつでも室内の湿度を下げて快適に過ごしたい人は、ハイブリッド式が選び方で注目したい種類です。

除湿機の選び方は、使いたい場所の広さや本体の機能などいくつかのポイントを押さえておくことが重要です。続いては除湿機の選び方で外せない要チェックポイントを解説します。環境に合わない除湿機では効果を発揮できず、不快な状態が続いてしまうので、正しい選び方をしましょう。

除湿機の選び方のポイントの1つが部屋の広さです。除湿機によって定格除湿能力という最大でどれだけ除湿できるかという目安があり、木造や鉄筋コンクリート造など家の構造によっても最大量が変わってきます。

一人暮らしの人や一室だけで使用する場合や、リビングなど広い部屋で使用する場合など部屋の面積に合った除湿機の選び方が重要になります。

除湿機の選び方のポイント2つめは排水タンクの容量の大きさです。除湿機は、排水タンクが満タンになると運転がストップする仕組みになっているものが多く、一人暮らし向けや家族向けなど容量があった選び方でないとしっかりと除湿ができません。

排水タンクの容量は幅広くあるので、除湿機を選ぶ際にはタンクの容量と使用したい部屋の広さなどを考えた選び方が大切です。きちんと用途に合ったタンクの容量を確認し、溜まったタンクの水の捨てやすさなど使いやすさを考えた選び方をしてみましょう。

除湿機の選び方で注目したいのが付加機能です。いろいろな部屋で使用したい人にはキャスター付きの除湿機や、本体のカビが気になるという人には内部乾燥機能が付いた除湿機などさまざまな機能が付加された除湿機があるので、より便利さを求めた選び方ができます。

一人暮らしの人や洗濯物が多い家族に人気の衣類乾燥に特化した除湿機も多くあり、部屋干しでも嫌な臭いをさせずにしっかりと乾燥させたい人は、衣類乾燥に強い機種を探し選び方のポイントにしましょう。

除湿機の選び方としておすすめなのが、欲しい種類の除湿機の人気商品から探す選び方です。人気が高い除湿機は、機能面などたくさんの人から評価されている商品が多いのでとても参考になります。除湿機の選び方で迷っている人にぴったりな人気商品をご紹介します。

「SHARP／CV-L180」はコンプレッサー式の人気除湿機で、部屋干しに適した機能が搭載されています。広範囲にスイングするのでたくさんの洗濯物が干せ、プラズマクラスターが臭いを抑制することで部屋干しが快適に行えるのが選び方のポイントです。

付属のホースを本体の背面に繋げば、自動で排水がされるので24時間運転も可能です。一人暮らしでまとめて洗濯をする人や、家族分の洗濯物が乾きにくい時期などに適した除湿機を選び方の参考にしてみましょう。

「アイリスオーヤマ／IJDC-K80」はデシカント式の人気除湿機です。タンクの容量が大きくサーキュレーターが搭載されているのが特徴で、部屋干しでも洗濯物がよく乾き、一年中パワフルに除湿できるのが選び方のポイントになります。

部屋干しはなかなか乾きにくくその間に臭いや菌が発生してしまうのですが、サーキュレーターで風を送ることで他の除湿機よりもより乾きやすくなっています。年中いつでも使えるので、部屋干しに重点を置いた選び方をする人におすすめです。

「Panasonic／F‐YHVX90‐W」はハイブリッド式の人気除湿機で、ハイブリット式の中では小型なので一人暮らしの人におすすめです。コンパクトサイズなので、洗濯物の下に置いて直接風を当てて短時間で乾かすことができます。

ナノイーXで臭いや花粉対策ものできるのが選び方のポイントになります。一人暮らしで除湿機の選び方に困っている人や、スタイリッシュで多機能な除湿機の選び方に迷っている人は要チェックです。

除湿機は高価な商品が多く長く使う物なので、しっかりと選び方を学び、いろいろな商品を吟味してから買うのがおすすめです。それぞれの商品の特徴や性能を知り、正しい選び方で理想の除湿機に出会いましょう。