【湿気取り】におすすめのアイテム7選!部屋に置くなら新聞紙?

【湿気取り】におすすめのアイテム7選!部屋に置くなら新聞紙?

梅雨時や夏は、一層湿気が高くなって過ごしにくい時期が訪れます。そんな時に役に立つのが湿気取りです。湿気取りには除湿剤を始め、重曹、布団乾燥機などいろいろな手段があります。湿気取りにおすすめのアイテム7選をご紹介しましょう。

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記事の目次

  1. 1.梅雨に活躍!おすすめの湿気取りアイテムを紹介
  2. 2.おすすめの湿気取りアイテム【除湿剤】
  3. 3.おすすめの湿気取りアイテム【重曹】
  4. 4.おすすめの湿気取りアイテム【新聞紙】
  5. 5.おすすめの湿気取りアイテム【サーキュレーター】
  6. 6.おすすめの湿気取りアイテム【炭】
  7. 7.おすすめの湿気取りアイテム【ベッド・布団関連】
  8. 8.湿気取りをして快適な生活を!

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梅雨に活躍!おすすめの湿気取りアイテムを紹介

Photo bycoyot

それでなくても湿気のある日本は、年間平均湿度は70%もあり、梅雨時の湿度は80%を超える日も珍しくありません。湿度が高いと、押入れやクローゼット、下駄箱はもちろん、寝具や衣類にもカビが生える原因になって、健康上大きな問題となります。

昔の日本家屋は、こうした湿度の高さを乗り越えるために通気性の高い構造になっていました。古い日本家屋はこうした通気性の高さから、冷気が通り抜けやすい作りになっていて、木を使って家を建てていたので、冬なかなか暖まりにくい家が多かったのです。

今は昔の日本家屋とは違った施工が開発されているので、ずいぶん住みやすくなっていますが、日本の湿度の高さは相変わらず変わりません。

Photo by Tamago Moffle

こうした気候に対処するため、湿度の高い国日本には「湿気取り」の色々なアイテムが存在します。今日は湿気取りに使える数々のアイテムをご紹介しましょう。

お部屋に置くだけでOKな便利アイテムも

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除湿機や冷房、布団乾燥機、また、お部屋に空気を循環させるサーキュレーターを置いて湿度を下げるという便利な方法もあります。

または、部屋や押入れ、下駄箱、クローゼットなどにおいて、気になる湿気を吸収させる湿気取りもあります。部屋に置いておくと、吸い込んだ湿気が水になって溜まり、その溜まった水を排水して塩化カルシウムの白い粒がなくなるまで使うことができる、湿気取りもあります。

効果的な湿気対策を

Photo by karitsu

場所によって効果的な湿気取りや、サーキュレーターを置く方向によっても、湿度の下がり方には大きな違いがあります。効果的な湿気対策を行って、梅雨と夏を少しでも快適に乗り切りたいものです。

おすすめの湿気取りアイテム【除湿剤】

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おすすめの湿気取りアイテムで第1番に挙げられるのが除湿剤です。押入れ、物置、靴箱、キッチンと、場所を選ばずにセットできるのが「置き型除湿剤」です。

除湿剤には「塩化カルシウム」「シリカゲルA型」「シリカゲルB型」とあり、早急に強力に除湿したい時におすすめの湿気取りです。塩化カルシウム、シリカゲルA型の湿気取りは吸湿性が大変高く、置き型タイプは使い捨てになっているものがほとんどです。

3パック入りなどで販売されているものが多いので、靴箱、キッチン、押入れなど湿度の高い各所に手軽に据え置きして使える、便利な湿気取りです。

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例えば部屋や押し入れに置いておくタイプの湿気取り、「水とりぞうさん」は湿気をたっぷり吸湿してくれる大変人気の湿気取りアイテムです。

押入れ、クローゼット、キッチンの戸棚やシンクの下、収納ケースや洋服ダンスの中など、狭い空間においておくだけで、どんどん吸湿してくれます。吸湿した湿気は水となって下の容器に溜まります。水取りぞうさんの吸湿効果は画期的というコメントが大変多いです。

一方でシリカゲルB型という、天日干しをして繰り返し使える湿気取りがあります。シリカゲルB型はA型に比べると即効力はありませんが、長い期間一定の除湿をすることができるという湿気取りです。押入れなどの隅に置いておくのに便利な湿気取りです。

おすすめの湿気取りアイテム【重曹】

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おすすめの湿気取りアイテムとして次に挙げられるのが「重曹」です。重曹は湿気だけではなく、臭いも吸収する力があります。

重曹を布に包んで衣類の上に置いたり、引き出しの中に入れると湿気取りになるのですが、重曹は湿気を吸い込んだ後お掃除に再利用することができる無駄のない湿気取りなのです。

不職布や着なくなった洋服などの布の切れ端に重曹を包めば、大きさを調整して手作りの湿気取りが作れます。重曹にアロマオイルをポチッとたらせば、良い香りのする湿気取りができますので、下着やハンカチの引き出しに入れておくのにぴったりです。

おすすめの湿気取りアイテム【新聞紙】

Photo bystevepb

おすすめの湿気取りアイテムとして欠かせないのが「新聞紙」です。最近新聞を取らない家庭が増えているようですが、実は新聞紙は大変役に立つので、時々実家に新聞紙をもらいに行きますという声をよく聞きます。

新聞紙は大変吸湿性の高いアイテムで、靴箱や家具の一番上に敷いておいたり、脱いだ靴の中に折りたたんだ新聞紙を入れて湿気取りに使うこともできます。古くなったらすぐに取り替えることができるので、大変便利な湿気取りのアイテムの一つです。

おすすめの湿気取りアイテム【サーキュレーター】

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おすすめの湿気取りアイテムに、「サーキュレーター」を使うという方法があります。サーキュレーターは扇風機のように人が涼むための広範囲に柔らかい風を送るものではなく、直線上の強い風を狭い範囲に送り出すための機械です。

サーキュレーターは湿度の溜まった空気を循環させたり、室外に放出することで除湿効果を得るためのものです。サーキュレーターは力強い風を送って湿気取りとして効果的な機械です。中には360°も首を振る製品もあります。

おすすめの湿気取りアイテム【炭】

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おすすめの湿気取りアイテムとして「炭」を忘れるわけにはいきません。炭は半永久的に使える湿気取りで、防臭性にも優れているのでお部屋の湿気取りアイテムとしては大変優秀なものです。

炭は吸湿をするというよりも超湿を得意とします。炭に換気を合わせることによって、除湿の効果をアップすることができるのです。そして炭はダニよけ効果もありますし、防カビの効果もあります。

部屋、クローゼットや押し入れ、キッチンの戸棚などの炭に差し込んでおくと、湿気取りになるだけではなく臭いも取ってくれる炭は、湿気取りアイテムのおすすめ品です。

おすすめの湿気取りアイテム【ベッド・布団関連】

Photo byJKHillling

ベッドや布団は毎晩休んでいる間にかく汗で湿気てしまいます。人は睡眠中に、一晩にコップ一杯の汗をかくと言われています。ベッドや畳ではなく、フローリングに布団を敷いた場合、布団の裏側とフローリングの間に結露がたまります。

気温が20℃から25℃以上、湿度が65%以上になるとカビは繁殖しやすくなります。ダニはカビと同じく、温度が高く湿度の高いところを好むので、人の体が横たわる寝床はカビやダニにとって絶好の繁殖地となるのです。

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人の体温で温度はどうしても高温になってしまいますが、湿度については湿気取りを活用することによって、カビやダニが繁殖する条件を軽減することができます。布団やベットに使うことができる湿気取りのアイテムをご紹介しましょう。

布団乾燥機

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おすすめ湿気取りアイテムの内、寝具に使えるものとしては「布団乾燥機」が最もおすすめできます。布団乾燥機にはマットタイプのものと、マットを使わず寝具に直接ノズルを差し込んで使うものがあります。

布団乾燥機は、ダニを除去する機能があるモデルもあります。布団乾燥機を使えば、ダニを除去するのに必要な50℃で30分間布団を温める処理が容易です。また乾燥機は湿気取りだけではなく、冬など寒い時期に布団を温めるという使い方もできて便利です。

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布団乾燥機の中には、寝具だけではなく靴や衣類の湿気取りができるものもあります。特に梅雨時のジメジメした毎日が続く時期には大変うれしい機能です。靴の湿気取りは、水虫などの足の疾患を持つ方にとっては大変おすすめです。

布団乾燥機は寝具の湿気取りは、早いものだったら約30分でできるものもありますし、たいていの布団乾燥機は1時間以内に湿気取りを終了することができます。

除湿シート

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寝具の湿気取りのアイテムとしておすすめしたいのが、「除湿シート」です。除湿シートはベッドに使う場合と敷布団を使う場合とでは、使い方が多少異なります。

ベッドを使っている人が、湿気取りの除湿シートを使う場合は、ベッドマットレスとベッドの床板の間に除湿シートを敷きます。特にベッドマットレスにコイルが入っている場合は、マットレスに湿気がこもることはほとんどありません。

なので、マットレスで発散することができなかった湿気がもしある場合は、除湿シートで吸湿をしますので、ベッドで除湿シートを使う場合はシーツの下ではなく、マットレスの下に除湿シーツを敷いて湿気取りをしてください。

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除湿シートを敷布団に使う場合は、除湿シートを敷布団と畳やフローリングの間に敷いて、湿気取りをします。敷布団はベッドのマットレスと違って、布団に湿気をこもらせてダニやカビが寝具にわいたり、床や畳に発生する原因となります。

布団は敷きっぱなしにしないで、押入れにたたんでしまう、もしくは布団や除湿シートを干して乾燥させるよう心がけましょう。除湿シートは色を変えて干すタイミングを知らせてくれます。清潔なベッドでリラックスした安眠をとって、1日の疲れを癒してください。

湿気取りをして快適な生活を!

Photo by june29

湿度の高い日本は、古来から少しでも過ごしやすくと住居に工夫をしてきましたが、湿気取りの色々なアイテムが開発されて、種類も年々増えてきています。

除湿シートや除湿剤もいろいろと販売されていますし、昔から一般家庭で使われている新聞紙や重曹も、湿気取りとして大変役に立ちます。湿度のために繁殖しやすいカビやダニの発生を湿気取りをして予防し、健康で快適な生活を心がけましょう。

Ryo
ライター

Ryo

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