【テント】使いやすいおすすめブランド7選！ソロ用やファミリー向けも

テントを購入するなら信頼性の高いブランドのテントがおすすめです。人気ブランドのテントは品質の高い生地で作られており、テントの中で過ごしやすいように様さまざまな工夫がされていています。

価格の安さだけでテントを決めてしまうとすぐに壊れてしまったり快適に過ごせなかったりする恐れがあります。テントを選ぶ際には品質の高さが重要です。

高品質なテントは国内外の様々なメーカーから発売されています。プロにおすすめの高性能テントやおしゃれなデザインなどそれぞれのブランドごとに特徴があります。

テントにはさまざまな種類があり、素材や大きさ、設営方法などに違いがあります。テントを購入する前にチェックしておくべきポイントを確認しておきましょう。

テントを選ぶ前には、どのようなキャンプをしたいのか考えましょう。キャンプのベストシーズンといわれる春や秋、ハイシーズンである夏のキャンプをしたい方には3シーズン用のテントがおすすめです。

夏のキャンプがメインの方におすすめなのは、通気性の良いメッシュパネルを搭載したテントです。冬にもキャンプをする方なら、保温性が高く結露しにくいテントを選ぶようにしましょう。テント内でストーブを使いたい方には難燃性が高く換気口のあるテントがおすすめです。

テントの大きさは使用する人数で変わります。ソロやデュオにおすすめは軽量でコンパクトなテントです。ファミリーキャンプなら2ルームタイプなど十分な広さのあるテントを選びましょう。

テントに書かれている定員人数は最大で収容可能な人数のため、ゆったりと過ごしたいなら定員から1～2人少ない人数での使用がおすすめです。

使用人数はサイズだけではなく設営方法にも関わってきます。キャンプのメンバーに大人が2人以上いるなら大型のテントでも問題なく設営できますが、キャンプ初心者の方や大人が一人で設営する場合にはワンタッチで設営できるタイプをおすすめします。

ワンタッチタイプは設営時間の短縮にもつながるので、子供と一緒のキャンプで遊ぶ時間を多く取りたいファミリーにもおすすめのテントです。

テントは使用する目的に合わせて選びましょう。バイクでキャンプ場に行きたい方には軽量でコンパクトなテントがおすすめです。グランピングを楽しみたい方におすすめなのは大型でおしゃれなデザインのテントです。

アクティビティ重視の方なら設営に時間のかからないワンタッチテントを選びましょう。テントでのんびりとした時間を過ごしたい方にはロッジ型など家に近い環境が作れるテントがおすすめです。

テントを選ぶ際に重視したいポイントは耐水圧です。耐水圧が十分ではないテントを使うと、雨が降った際に水がテントに染み込んできてしまいます。日よけとして使われるサンシェードテントは耐水圧が低いので、キャンプ用のテントとして使うのはおすすめできません。

耐水圧が高すぎると通気性が悪くなるため、冬のキャンプでは結露が多くなり夏のキャンプではテント内が高温になる恐れがあります。キャンプに行くシーズンや場所に適した耐水圧のテントを選ぶのがおすすめです。

テントの耐水圧は1500mmあれば大抵の雨に耐えられるといわれています。人気のあるブランドのテントは1500mm～2000mmの商品がほとんどですが、有名ではないメーカーや安いテントを購入する場合は耐水圧を確認するのがおすすめです。

国内メーカーのテントは品質の高さが人気です。取り扱い店舗も多いので、実物を見て購入することもできます。アフターサポートが充実しているのも国内ブランドの魅力です。国内のおすすめテントブランド4選をご紹介します。

Logosは1985年からアウトドア用品を展開している日本のブランドです。テントやシュラフ、焚き火台などのキャンプギアのほか、アウトドアで動きやすいアパレルも扱っています。必要なアイテムを一度に揃えられるので初心者にもおすすめです。

Logosのテントはバラエティ豊かで、ソロ向けのコンパクトサイズからファミリー向けの大型テントまで豊富に揃っています。定番デザインだけではなく、他の人とは違うデザインのテントを使いたい方にもおすすめです。

「どんぐりPANELドーム290-BC」は、名前の通りどんぐりのような形状のかわいらしいテントです。幅約3mの大型ドームテントでありながら約3分で設営できます。スコープウィンドウがあるので天体観測をしたい方にもおすすめです。

「グランベーシックリバイバルコテージL-BB」は室内空間の広いコテージ型のテントです。インナーテントを外して大型のタープとしても使用可能で、使用する人数やシーンによって様々な使い方ができます。

Snow Peakはものづくりで有名な新潟県燕三条にあるアウトドアブランドです。品質にこだわり、テントなどのキャンプギアは豪雪地帯で実際に使用して製品テストを行っています。

Snow Peakのテントは品質の高さが人気です。金物の街として知られる燕三条の技術で作られたポールを使い、耐久性の高い生地で作られています。初心者プロまで幅広いキャンパーにおすすめのテントが揃っています。

「アメニティドーム」はエントリーモデルとして人気のテントです。ソロ向けのSサイズからファミリーにおすすめのLサイズまであります。高い耐久性を誇りながらリーズナブルな価格設定なので初めてテントを購入する方におすすめです。

「ファル」は軽量で持ち運びがしやすく、組み立てもしやすいので初心者にもおすすめです。ソロ向けのPro.air2と 3人まで使えるPro.air3があります。登山用なので価格は高めですが、荷物を軽くしたい方におすすめのテントです。

ogawaは1914年に東京の八丁堀で創業した「小川治兵衛商店」から始まった老舗ブランドです。品質の高さが人気で廃盤商品でも可能な限り修理対応をしてくれるので、愛着を持って長く使いたい方におすすめします。

「オーナーロッジ ヒュッテレーベン」はロッジ型のテントです。フルメッシュにできるので暑い季節でも快適に過ごせるでしょう。薪ストーブにも対応しているので冬のキャンプにもおすすめです。

「タッソ」はソロキャンプにおすすめのワンポールテントです。付属のガイドシートとロープを使えば簡単に設営できます。六角形から八角形まで形状を変えて広さを調整可能です。

DODは大阪府のビーズ株式会社が展開するアウトドアブランドです。かわいらしいウサギのロゴマークが特徴で、簡単に設営できるワンタッチタイプやキャンプ場で注目を集めるユニークなデザインのテントを扱っています。

「ワンタッチテント」はソロやデュオのキャンプにおすすめのコンパクトサイズです。ポールの組み立ては必要なく、ロープを引くだけのワンタッチで設営できます。軽量でコンパクトなので持ち運びも簡単です。

「おうちテント」はその名の通りまるで家のような形をしたテントです。4人でもゆったりと使えるファミリーサイズのテントですが、ワンタッチで設営できます。一人でも設営できるので、広々とした空間を楽しむ贅沢なソロキャンプもおすすめです。

海外ブランドのテントは登山をする方におすすめの商品が多く揃っています。おしゃれなデザインが多いのも海外ブランドの特徴です。海外のおすすめテントブランド 3選をご紹介します。

Colemanはアメリカの人気アウトドアブランドです。ランプやランタンの製造販売からスタートした老舗企業で、ブランドロゴにはランタンのマークが入っています。

Colemanのテントは種類が多く、テントや寝袋などソロキャンプに必要なアイテムを揃えた初心者向けのセットやファミリーにおすすめの2ルームテントなど幅広い商品を扱っています。

「ツーリングドームST+」はソロキャンプにおすすめのコンパクトなテントです。日差しを遮ってテント内の温度上昇を抑え、室内を暗く保つダークルームを採用しています。夏のキャンプにおすすめです。

「タフスクリーン2ルームエアーMDX+」はファミリーにおすすめのテントです。大型テントでありながら一人でも設営可能なアシスト機能が付いています。ダークルームを採用しているためテントの中は涼しく、別売りのファンで外気を取り込めばさらに涼しくできます。

Hillebergはスウェーデン生まれのテントメーカーです。生地の強度にこだわったテントは徹底した品質管理の下で作られています。テントにはレーベルが付けられていて、ブラックレーベルならオールシーズン、イエローレーベルは最軽量といった分類がされています。

「二アック1.5」はソロキャンプ用の軽量タイプで、あらゆる天候条件で製品テストを行った3シーズンテントです。本格的なキャンプを楽しみたい方におすすめです。設計はシンプルで素早く設営できます。

「サイタリス」は4人用テントです。前室は広く、荷物をたっぷりと収納できます。室内も広いのでファミリーキャンプにおすすめです。強度に優れたテントなので雪山のような過酷な環境でも使用可能です。

NORDISKはデンマーク生まれのアウトドアブランドです。女性キャンパーにおすすめしたい、北欧らしいナチュラルでおしゃれなデザインのテントが揃っています。大型テントが多いのでグランピングをしたい方にもおすすめです。

「Asgard Tech Mini」は、大型テントのAsgardを2人用にしたテントです。軽量素材を採用しているため持ち運びしやすく、コンパクトでありながら2人分の荷物を入れても十分な広さがあります。デュオキャンプにおすすめです。

「Alfheim 12.6 Tent」はブランドを代表するワンポールタイプのコットンテントです。最大8人が入れる大型テントですが、一人でも設営できます。大人数で使うだけではなく、少人数で家具を持ち込むグランピングにもおすすめです。

テントを購入するなら人気があり信頼性の高いブランドの商品を選びましょう。利用者も多いので購入前に口コミやレビューも確認できます。

テント以外のキャンプギアやアウトドアウェアも展開しているメーカーなら、同じブランドで揃えられます。お気に入りのブランドを見つけてキャンプを楽しみましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。