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沖縄へ行ったらドーナツ店は見過ごせない!
琉球王朝文化とアメリカ文化がミックスされた沖縄では、おやつの定番スイーツであるドーナツもユニークなものが多いです。琉球王朝時代には中国の食文化の影響を受けた沖縄独自の食文化が生まれましたし、アメリカ統治時代にはアメリカ食文化の影響を大きく受けました。
このような歴史的な背景から、沖縄では独自の食文化が根付いています。そのためおやつの定番であるドーナツも伝統的な沖縄ドーナツもあれば、アメリカンスタイルのおしゃれなドーナツもあります。
ドーナツとサーターアンダギーの違いは?
沖縄の伝統ドーナツとして紹介されるサーターアンダギーは、沖縄方言で「砂糖(サーター)天ぷら(アンダギー/油で揚げたもの)」といいます。
見た目は穴の開いていないドーナツによく似ていますが、沖縄ドーナツ/サーターアンダギーと一般的なドーナツには大きな違いが2点あります。1つは材料の違いです。一般的なドーナツレシピでは生地を作る際に牛乳または水を使います。
ところが沖縄ドーナツ/サーターアンダギーでは、牛乳はおろか水も使いません。その代わり卵をたっぷり使うのが特徴で、素朴な味を楽しめるのが沖縄ドーナツ/サーターアンダギーです。
卵をたっぷり使うので一般的なドーナツと同じようにしっかりと膨らみますが、生地はかなり固く、1つでかなりの満腹感があります。
2つ目の違いは形です。一般的なドーナツには穴が開いていないドーナツもありますが、通常は穴あき型ドーナツで、それ以外にもスティック型やスクエア型などさまざまな形があります。
これに対して沖縄ドーナツ/サーターアンダギーは丸型のみです。これは店が変わっても変わることがなく、形が変わると名称もレシピも変わります。
昔からお祝いの席で食べられる縁起の良い揚げ菓子
沖縄ドーナツ/サーターアンダギーは、沖縄琉球王朝時代の宮廷菓子の1つです。中国からの使者が沖縄に訪れるとおもてなし料理の1つとして出されていたもので、その名残から沖縄ではお祝いの席で出される伝統的なスイーツとして今でも使われます。
なお沖縄のお祝いスイーツとして沖縄ドーナツ/サーターアンダギーが使われるのは、形に理由があります。サーターアンダギーの上部は花が開いたようにぱっくりと開いていますが、これは「笑顔」を表しているので、笑顔が集まる場にふさわしい菓子として使われます。
なお弔事でも沖縄ドーナツ/サーターアンダギーは使われます。ただしその場合はわざと生地が割れないように揚げるのが、昔から沖縄に伝わる伝統的な作り方です。
沖縄のドーナツ店おすすめランキング TOP7・TOP6
沖縄ドーナツのおいしい店TOP7~TOP6には、沖縄本島の人気観光スポットにある名店や、おしゃれな店内で大人スイーツが楽しめる地元で人気の店がランクインしています。
TOP7:マラサダドーナツが食べられる「宇宙で3番目においしい揚げたてマラサダドーナツアイスのお店」
沖縄ドーナツのおいしい店/宇宙で3番目においしい揚げたてマラサダドーナツアイスのお店は、沖縄美ら海水族館がある本島北部・本部(もとぶ)町にあるテイクアウトの人気店です。
ハワイ移民が多い沖縄では、親族にハワイ在住者も多く、ハワイで人気のスイーツ・マラサダもよく知られています。ふんわり食感のハワイアンドーナにアイスをサンドしたマラサダアイスが人気メニューで、暑い沖縄だからこそ食べたくなる味として人気があります。
アイスはバニラ、イチゴ、キャラメル、アセロラから選べますが、店がある本部町はアセロラの産地として有名なので、アセロラアイスを選ぶのがおすすめです。
名称 | 宇宙で3番目においしい揚げたてマラサダドーナツアイスのお店 |
住所 | 沖縄県国頭郡本部町字崎本部671-1 |
TOP6:おしゃれ過ぎるドーナツ店「Downtown Donuts」
Downtown Donuts(ダウンタウンドーナツ)は、沖縄本島内でもアメリカ文化が未だに色濃く残る沖縄市に店を構えるおしゃれ過ぎる沖縄ドーナツ店です。
通常は12時~18時の営業ですが土曜日はワインバーとしても営業しているので、ワインを飲みながら大人おしゃれなドーナツを楽しむことができます。
名称 | Downtown Donuts |
住所 | 沖縄県沖縄市照屋1-14-15 |
沖縄のドーナツ店おすすめランキング TOP5・TOP4
沖縄ドーナツのおいしい店ランキングTOP5~TOP4には、地元のスイーツ女子に人気のおしゃれドーナツ店や、お土産に人気の伝統的な沖縄ドーナツの店がランクインしています。
TOP5:軽い食感がクセになる「オロクドーナツ 」
オロクドーナツは、沖縄スイーツ女子&男子が集まるおしゃれでかわいいドーナツが人気のおすすめスポットです。沖縄セルラースタジアム那覇や沖縄県立武道館のすぐ近くにあるので、地元ではスポーツ観戦時のお供や差し入れとしても人気があります。
沖縄定番ドーナツのサーターアンダギーとは違い、軽くて食べやすい点がおすすめです。なおテイクアウト用の専用ボックスもおしゃれなので、お土産や手土産にも人気があります。
名称 | オロクドーナツ |
住所 | 沖縄県那覇市鏡原町10-8 |
TOP4:開店早々売り切れることも「歩のサーターアンダギー 」
沖縄ドーナツのおいしい店/歩のサーターアンダギーは、沖縄旅行のお土産として大人気の店です。那覇市内観光の定番スポットである牧志公設市場・仮説市場の2階に店があるため、アクセスがしやすいという点も人気があります。
ただし市場見学後にお土産として大量に買い求める人が多く、修学旅行シーズンになると開店直後でも売り切れることが少なくありません。なお店頭で販売してるのはプレーン味のみで、お土産用にパック詰めされています。
冷めても固くなりにくいので温め直しをしなくてもおいしく食べられることから、お土産におすすめの沖縄ドーナツとして地元でも人気です。
名称 | 歩のサーターアンダギー |
住所 | 沖縄県那覇市松尾2-7-10牧志公設市場仮設市場2階 |
沖縄のドーナツ店おすすめランキング TOP3~TOP1
沖縄ドーナツのおいしい店ランキングTOP3~TOP1には、わざわざ足を運んででも食べておきたい地元で大人気の沖縄ドーナツ名店がランクインしています。
TOP3:おしゃれでかわいいお店「しまドーナッツ」
沖縄ドーナツのおいしい店/しまドーナッツは、おしゃれかわいいドーナツが食べられる地元で人気のスポットです。ショーケースには、定番フレーバーだけでなく季節限定フレーバーもあります。
体に優しく子供でも食べられるメニューにこだわっているのがしまドーナッツの特徴で、店内では沖縄定番食材である島豆腐のおからと豆乳を使った焼きドーナツを作っています。
そのため見た目はおしゃれかわいいのですが、口に入れるとどこか素朴でなつかしさがありますし、油で揚げるよりもヘルシーなので地元のスイーツ女子にも人気です。
店内にはイートインスペースがあり、ランチタイムにはドーナツやドリンクだけでなくランチメニューも提供しています。テイクアウト専用ボックスも用意されているので、お土産にもおすすめです。
なおしまドーナッツの営業時間は11時~15時ですが、人気の焼きドーナツがなくなり次第閉店になります。また通常日曜日は営業日ですが、イベント参加などで休みとなることもあるので、事前に営業日・営業時間の確認をするのがおすすめです。
名称 | しまドーナッツ |
住所 | 沖縄県名護市伊佐川270 |
TOP2:石垣島の人気店「さよこの店」
沖縄の人気里道・石垣島にある沖縄ドーナツのおいしい店/さよこの店は、伝統的な沖縄ドーナツ・サーターアンダギーの名店として地元で有名です。
さよこの店では店内調理をしているため、店に入る前から沖縄ドーナツ特有の甘い香りがします。さまざまなフレーバーがあるのがさよこの店の特徴で、プレーン味と黒糖味は間違いのない味として地元客にも大人気です。
なお紅芋味やバナナ味、シナモン味などちょっと変わったフレーバーも多数ありますが、人気フレーバーから売り切れていきます。そのためまずは定番フレーバーを抑えてから、気になるフレーバーをチェックするのがおすすめです。
揚げたてを食べられるのが石垣島の名店/さよこの店の魅力ですが、揚げ上がり時間が決まっています。そのため地元では揚げ上がり時間に合わせて来店するのが定番です。
ただし観光客も多く訪れる有名店の為、閉店時間を待たず売り切れることがよくあります。夕方前にはすべてのフレーバーが売り切れることも多いので、できるだけ早く来店するのがおすすめです。
名称 | さよこの店 |
住所 | 沖縄県石垣市字登野城170 |
TOP1:有名すぎるサーターアンダギー専門店「琉球銘菓 三矢」
沖縄ドーナツのおいしい店TOP1/琉球銘菓 三矢は、地元ではもちろん、観光客にも大人気の超有名店です。伝統的な沖縄ドーナツ/サーターアンダギーの名店として有名ですが、創業当初はカステラや蒸し饅頭が主力商品でした。
その名残もあって琉球銘菓 三矢にはふんわり&もちもち食感の焼菓子「幻の味三矢ブルース」も人気商品で、お土産用のラッピング商品もあります。そんな沖縄ドーナツの名店/琉球銘菓 三矢ですが、やはり人気は店内で挙げられるサーターアンダギーです。
揚げたてのサーターアンダギーは地元客にも大人気で、用意されているビニール袋いっぱいにまとめ買いする地元客の姿も珍しくありません。なおビニール袋は大・小があり、食べ歩きをするなら小サイズ、持ち帰りの場合は大サイズがおすすめです。
沖縄自動車道許田インターチェンジのすぐ近くにある「許田道の駅」が立ち寄りやすい店ですが、恩納村には琉球銘菓 三矢の本店があり、1日限定100個の大人気メニュー・ドラゴンボール(正式名称・琉球三矢ボール)が食べられます。
名称 | 琉球銘菓 三矢 |
住所 | 沖縄県名護市許田17-1道の駅許田内 |
沖縄のドーナツはお土産にもピッタリ!
沖縄ドーナツのおすすめ店には沖縄ドーナツ/サーターアンダギーの店だけでなく、おしゃれでかわいいお店も多数あります。お土産用もおすすめですが、テイクアウトで食べ歩きを楽しんだり、おしゃれなお店で大人ドーナツを楽しむのもおすすめです。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。