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やさしい甘さがクセになる「黒糖ドーナツ棒」
濃い黒糖のやさしい甘さが魅力の「黒糖ドーナツ棒」は35年に渡り、熊本県を中心に多くの人に愛されています。黒糖ドーナツ棒は黒糖を練りこんだ生地を棒状にして揚げたお菓子で、しっとりとした食感が特徴です。
油で揚げていますが油っぽくなく、濃い甘さなのにあっさりと食べられる黒糖ドーナツ棒は、緑茶はもちろん紅茶やコーヒー・牛乳といった飲み物に合います。
黒糖ドーナツ棒はひとつひとつが個包装されているので、持ち歩くにも便利で小腹がすいた時に少しだけ食べるのにもおすすめです。どんな世代にも愛される和風ドーナツである熊本の黒糖ドーナツ棒の魅力や通販商品、アレンジレシピを紹介します。
熊本の菓子メーカー「フジバンビ」の看板商品
黒糖ドーナツ棒は、熊本県熊本市に本社を置く有名な菓子メーカー「フジバンビ」の看板商品です。ドーナツ棒は全国菓子大博覧会のリッチモントクラブ賞や名誉総裁賞といった賞の受賞歴もあります。
フジバンビは黒糖ドーナツ棒の他に、濃い黒糖ドーナツ棒や黒糖ラテドーナツ棒といった商品を開発しています。ドーナツ棒だけでなく、濃厚で濃いタルトの「プラチナスイーツタルト」も販売している熊本県を代表する菓子メーカーです。
誕生のヒントはかりんとう
黒糖ドーナツ棒を製造しているフジバンビは、1960年代はかりんとうを製造する会社でした。しかし1970年の熊本の工場の火災、1972年の食用油汚職事件といった度重なる悲劇により、かりんとうの売上が半分ほどに落ちていました。
当時の社長は前社長の助言もあり、今あるかりんとうを作っている機械で何か新しいものを生み出せないかと考えることになります。工場にたくさんあるかりんとうの材料の黒糖をヒントに、1987年に和風の棒状ドーナツを生み出しました。
黒糖ドーナツ棒は今や熊本県のお土産としても人気の名物お菓子へと成長しました。かりんとうに姿かたちの似た黒糖ドーナツ棒は、フジバンビの歴史の中の数々の苦難を乗り越えた末に生まれたおいしいお菓子です。
黒糖ドーナツ棒のおすすめポイント
黒糖ドーナツ棒は濃い黒糖の味がおいしく、誰からも愛される人気のお菓子です。お土産に買っていく人も多い熊本を代表する黒糖ドーナツ棒は、こだわりの材料で作られています。
黒糖ドーナツ棒のしっとり食感ややさしい味わいの秘密は、こだわりの材料にあります。人気の黒糖ドーナツ棒を構成する材料を紹介します。
沖縄県産含密黒糖・国内産小麦を使用
黒糖ドーナツ棒は沖縄県産の含蜜黒糖と国内産小麦を使っているお菓子です。黒糖ドーナツ棒の味の決め手となる黒糖は、黒糖製造の本場である沖縄で伝統的な製法によりつくられたものを使用しています。
含蜜黒糖とは製造過程の中で砂糖の中の結晶を取り除かずに加工した黒糖のことで、結晶を取り除いた黒糖よりミネラル分を多く含んでいます。黒糖に含まれるミネラル分は主にカルシウムやカリウムであり、ミネラルの他にもビタミンも多く含まれています。
黒糖ドーナツ棒の生地の食感に大きな影響を与える小麦粉は、全国から選び抜かれた優秀な小麦粉を使用しています。しっとりとした黒糖をしっかりと包み込む生地作りには必要不可欠な存在です。
独自開発した植物油
こだわりの黒糖と小麦粉から作られた黒糖ドーナツ棒の生地は、フジバンビが独自に開発した植物油を使用して揚げています。黒糖ドーナツ棒を揚げる揚げ油は、使い回さず常に新鮮なものを使用するよう心がけています。
そのため揚げ菓子特有の油っぽさがなく、あっさりと食べられるおいしいお菓子に仕上がっているのです。しっとりした黒糖ドーナツ棒独特の食感も、こだわりの植物油を使用しているからこそです。
通販で買える人気の黒糖ドーナツ棒
熊本県のお土産で人気のある黒糖ドーナツ棒は通販でも購入できます。お土産でもらったけどまた買いたい人や、地元にいながら黒糖ドーナツ棒を味わってみたい人におすすめです。
通販では黒糖の風味豊かな普通の黒糖ドーナツ棒の他に、濃い黒糖ドーナツ棒や黒糖ラテドーナツ棒・シークワーサードーナツ棒など、たくさんの種類のドーナツ棒を取り扱っています。通販で購入できるおすすめの黒糖ドーナツ棒の商品を紹介します。
「黒糖 ドーナツ棒 16本」
「黒糖ドーナツ棒 16本入」は通常スーパーなどで売られている8個入りの黒糖ドーナツ棒の2倍の数が入ったお得感のある通販商品です。黒糖ドーナツ棒を家庭にストックしておきたい人におすすめのサイズ感です。
通販では8本入や12本入、18本入り、多いものでは50本以上入っている黒糖ドーナツ棒の商品も存在します。自分にぴったりのサイズの黒糖ドーナツ棒を購入してみましょう。
「黒糖ラテドーナツ棒8本」
「黒糖ラテドーナツ棒」は、人気の黒糖ドーナツ棒とドトールコーヒーがコラボしたスペシャルな黒糖ドーナツ棒です。コーヒーにこだわりのあるドトールコーヒーの黒糖ラテを再現しており、ドトールのロゴがプリントされたかわいいパッケージに入っています。
ミルクのやさしい風味と黒糖のコク深さの相性がよい、おいしい黒糖ドーナツ棒のフレーバーです。いつもの黒糖ドーナツ棒とはまた違った味わいを楽しんでみましょう。
「メガ盛り 黒糖ドーナツ棒 900g」
「メガ盛り 黒糖ドーナツ棒 900g」は、黒糖ドーナツ棒が約50本入ったビッグサイズの商品です。お土産のばら撒き用や黒糖ドーナツ棒が大好きな人におすすめです。
50本も入っているとたくさんのアレンジをしながら楽しむこともでき、黒糖ドーナツ棒の新しい魅力に気づけることもあるかもしれません。お得感のある商品なので、たくさん黒糖ドーナツ棒が欲しい人は購入してみましょう。
黒糖ドーナツ棒のおすすめアレンジ
黒糖ドーナツ棒はそのまま食べてもおいしいお菓子ですが、アレンジを加えて楽しむとまた違った味わいを発見できます。黒糖ドーナツ棒の定番のアレンジ方法は、レンジやトースターで加熱する方法や冷凍する方法です。
黒糖ドーナツ棒をレンジ600Wで約30秒加熱すればほくほくとした食感を楽しめ、トースターで約1~2分加熱すればカリカリ・サクサクした食感を楽しめます。黒糖ドーナツ棒を冷凍すれば歯ごたえが増し、夏にピッタリのひんやりしたスイーツが簡単に出来上がります。
たくさんのアレンジ方法がある黒糖ドーナツ棒ですが、今回は加熱や冷凍といった定番のアレンジ方法ではなく、少し変わったアレンジ方法を紹介します。おうちで黒糖ドーナツ棒のアレンジレシピに挑戦してみましょう。
クリームチーズと合わせて
黒糖ラテという人気の飲み物があるように牛乳と相性のいい黒糖ドーナツ棒は、同じ乳製品であるクリームチーズとの相性も抜群です。作り方は簡単で、黒糖ドーナツ棒を縦に半分に割り、断面にクリームチーズを好きなだけ塗ってサンドするだけで出来上がります。
黒糖ドーナツ棒のクリームチーズサンドはおやつの時間はもちろん、ワインとの相性がいいのでお酒のおつまみにもおすすめです。人が集まるパーティーにはオープンサンド風にして出すとおしゃれです。
黒糖ドーナツ棒を縦半分に切るのがめんどくさい人は、柔らかくしたクリームチーズをそのまま黒糖ドーナツにディップしながら食べてみましょう。
フレンチトースト風にして
黒糖ドーナツ棒はフレンチトースト風におしゃれにアレンジする方法もあります。まず卵液が染み込みやすいように黒糖ドーナツ棒を縦半分に切ります。卵一個に対し、牛乳60mlの割合で卵液を混ぜ合わせ、切った黒糖ドーナツを約10分漬けます。
普通のフレンチトーストのレシピなら卵液に砂糖を加えるのですが、黒糖ドーナツ棒自体の甘さが濃いので砂糖入れなくて良いです。甘さの濃いものが好きな人は、卵液に少し黒糖を足すのもおすすめです。
フライパンでバターを溶かし、卵液に漬けた黒糖ドーナツ棒を両面がこんがりするまで焼きます。黒糖ドーナツ棒のフレンチトーストは焦げやすいので、極弱火で焼き上げるのがおすすめです。切った果物や生クリームなどとお皿に盛り付けると、おしゃれに仕上がります。
熊本のお土産にもおすすめな黒糖ドーナツ棒
黒糖ドーナツ棒はこだわりの食材を使って作られた、長年愛されるお菓子です。そのまま食べるのはもちろん、アレンジして楽しんだり、濃い黒糖ドーナツ棒や黒糖ラテドーナツ棒といった新商品も続々と開発されています。熊本のお土産にもおすすめの黒糖ドーナツ棒を味わってみましょう。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。