【ペトロマックス】の焚き火台はかっこよくて男前！おすすめの理由はコレ

ペトロマックスというキャンパーなどから支持を受ける人気のアウトドアブランドがあるのはご存知でしょうか。ドイツ生まれのペトロマックスでは焚き火台も取り扱っています。この記事ではペトロマックスで特におすすめであり人気の2種類の焚き火台をご紹介して参ります。

これまでペトロマックスをよく知らなかった方も、デザイン性や機能性に優れたかっこいい焚き火台に惹かれること間違いなしでしょう。すでにアウトドアを知り尽くしている方は、1台で何役もこなすペトロマックスの焚き火台を取り入れて荷物の縮小化をはかってみるのもおすすめです。

ペトロマックスの人気の焚き火台について、具体的な説明はのちほどご紹介していきます。ペトロマックス自体がよくわからない、という方は記事をじっくり読み込んでみてください。

それではもう少し詳しくペトロマックスというブランドについてご紹介していきましょう。ペトロマックスというブランドのことを知れば、焚き火台に関する情報も入りやすくなります。ペトロマックスについてまだ知らないことが多い方は、ぜひここからの記事を一読してみてください。

冒頭でも触れたようにペトロマックスはドイツで誕生したブランドです。灯油ランタンでの知名度が高く、1910年から現代までずっと続く老舗ブランドとして君臨しています。ペトロマックスのペトロは石油を意味し、マックスは開発者の名前から一部を抜粋して付けられたのだそうです。

そんな昔から存在しているペトロマックスはドイツ製です。ドイツならではの鉄の文化によって、耐久性が高く質の良い製品がつくられているのです。アウトドアには欠かせない安心安全という製品への質が、ペトロマックスの焚き火台に対する評価にも影響しているようです。

海外製品のアウトドア用品は多く展開されていますが、焚き火台の検討をするのであればぜひこの記事でペトロマックスの焚き火台について興味をもたれてみてください。少々値は張りますが、趣味として頻繁に使用するのであればより質の良いペトロマックスの焚き火台がおすすめです。

ペトロマックスはデザイン性も高くかっこいいので、かっこいい焚き火台を探していた方にはうってつけです。日本ではあまり広く使われていないブランドのようですが、ペトロマックスは世界的にも人気のブランドです。売り切れていることも多いためその際は入荷を待ちましょう。

それではおすすめのペトロマックスの焚き火台について、詳しくご紹介して参りましょう。まずは1台で何役もこなす優秀なペトロマックスの焚き火台「アタゴ」です。ペトロマックス公式HPでは、定価が税込み42900円となっています。

アタゴのサイズは、使用時にはおよそ42×28cmとなり、収納時には高さが15cmほどになります。アタゴ専用のキャリングケースは別売りで、税込み7920円となっています。持ち運びに便利で見た目もデザイン性が高いため、アタゴ本体とセットで購入しておくと使いやすいでしょう。

アタゴ本体の重量はおよそ6.1kgとなっています。用途の異なるアイテムをいくつか用意しようと思うと重量も増えてしまいがちですが、1台で何役もこなしてくれるペトロマックスの焚き火台「アタゴ」があれば、荷物を減らすのにも一役買ってくれるはずです。

ペトロマックスのアタゴは焚き火台として活用できる他、複数種類の調理器具を使った料理ができる設計です。そのためダッチオーブンを使えばカレーなども作ることが可能です。いろいろな料理を楽しみたいキャンプ時にもってこいなのです。

アタゴの焚き火台は1台あると非常に便利なため、一度使えばもう他のは使えなくなるほど優秀な焚き火台です。キャンプといえばBBQなイメージがありますが、中華鍋などの調理器具とも相性がいいアタゴの焚き火台なので何か料理を披露したいときにもおすすめなペトロマックス製品です。

ペトロマックスの焚き火台「アタゴ」につけられている機能というのが、手元で簡単に操作が行える「空気調整レバー」です。空気調整レバーは焚き火台本体の下のほうにつけられており、空気を循環させるための穴の開閉ができるようになっています。

ペトロマックスの焚き火台「アタゴ」ではさまざまな調理方法が可能であり、調理の方法によって焚き火台の高さを調整することも可能です。調理としては鍋を使った料理や、焚き火台本体の中にダッチオーブンを入れることで調理する方法、そして焚き火台としての活用もできるのです。

ペトロマックスの焚き火台「アタゴ」なら用途によって高さが変えられ、どれも流行りのロータイプになります。写真映えにこだわりたい方も多い中で、アタゴの焚き火台を使用すれば非常に見栄えがよく映るでしょう。

かっこいいだけじゃないペトロマックスのアタゴを使って、調理も焚き火も幅広く楽しんでみてください。人気のペトロマックス製品は売り切れ必至ですが、再入荷も頻繁に行われています。楽天市場での取り扱いもあるので、ペトロマックスの在庫状況を確認しておきましょう。

続いてはペトロマックスの焚き火台2つめ「ファイヤーボウル」のご紹介です。ネーミングからも力強さが伝わってきますが、見た目は大きな円形の鉄板です。鉄板となれば食材を焼く目的のアイテムなのでは、とイメージされるかもしれませんがファイヤーボウルは焚き火台にもなるのです。

ペトロマックスの焚き火台「ファイヤーボウル」は、サイズ展開が3つあります。もっとも小さいのではおよそ38×26cm、中サイズではおよそ48×26cm、もっとも大きなサイズではおよそ56×26cmとなっています。サイズは使用人数や食べる量によって見極めましょう。

重量は小さいサイズから順に、およそ3kg、5kg、6kgと重くなります。鉄板には取り外し可能な3本の脚がつくので、使用時にはしっかりと取り付ける必要があります。

その人気は常に売り切れが続くほどです。デザインはシンプルであり無骨なのですが、それがかっこいいとしてキャンパー心をくすぐっているようです。写真にこだわる方も、よりかっこいい1枚にするならこのワイルドな人気の高いペトロマックスの焚き火台がおすすめです。

そしてペトロマックスの焚き火台「ファイヤーボウル」の特徴として、重ね使いができる焚き火台である点が挙げられます。焚き火台が重ね使いできるとは、上手くイメージできないかもしれません。具体的には脚を取り付けた鉄板を2台用意し、下になる鉄板にもう1台乗せて使用するのです。

なぜ重ね使いできるのが魅力かというと、下段では焚き火台、上段では食材を焼く鉄板として活用できるためです。重ね使いを考えている方はペトロマックスのファイヤーボウルを、サイズ違いで購入しておくと安定感もあって用途も広がるためおすすめです。

ファイヤーボウルの見た目はワイルドで、まさにキャンパーなアイテムです。それが重ね使いされている様は非常に野性的で、気分も一気に盛り上がるでしょう。上段にやかんを置けばお湯も沸くので、よりワイルドさを求める方にはぜひ活用してほしいペトロマックスの焚き火台です。

ただし複数枚持ち歩く場合には重量も考慮しておく必要があります。1枚増えるごとに数キロ加算されていくので、ソロキャンプで使用するのであれば重量は見逃せません。

広い鉄板が焚き火台となるファイヤーボウルには、焚き火ハンガーも相性抜群です。吊るし料理を好まれる方は焚き火ハンガーも利用して、鉄板の焚き火台からあがる炎と吊るし料理との相性を楽しんでみてください。

男前なキャンプとして無骨なデザインがおすすめのペトロマックスの焚き火台「ファイヤーボウル」ですが、使用前にシーズニングを必要とします。材質がスチールなのでサビに弱いという特徴があり、そのまま使い始めると食材などが鉄板に張り付く恐れもあるのです。

焚き火台「ファイヤーボウル」を使用する前に必要な作業として、油でのコーティングを施しましょう。もともと工場から出荷される際にサビ予防としてのシーズニングは施されているようですが、ペトロマックスでは使用前にシーズニングを行うことが推奨されているのです。

手入れの手順はまず熱湯で洗い乾かし、植物油やグリース、すましバターといった油を底面が埋まるように注ぎます。それを火にかけ、高温になれば塩を小さじ1杯程度加えましょう。それを表面にも塗っていきます。次第に鉄板の色が濃くなり膜が張れたのが確認できたら油は捨てます。

鉄板の温度が下がったら再度熱湯で洗い、乾燥させ、最後に油を塗ればシーズニングは完了です。ちなみに油の種類の中でも不乾性油はシーズニングには向かないので注意しましょう。

このようにシーズニングを行うことで、より長くペトロマックスの焚き火台を現役で使うことができるでしょう。膜がとれてきたと感じればまた同じようなシーズニングを行うことをおすすめします。

ペトロマックスの焚き火台を2点ご紹介しました。アタゴもファイヤーボウルもキャンパーにぴったりな焚き火台であることがおわかりいただけたでしょうか。見た目も機能も本格的に楽しみたい方はぜひペトロマックスの焚き火台を検討してみてください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。