【ごま油】おすすめランキングTOP7！香りの高い高級品やお手軽な市販品も

ごま油は、ごまから油分を搾った油です。サラダ油やオリーブオイルと並んで、人気の家庭用油として広く親しまれています。

ごま油は、奈良時代に仏教の伝来とともに中国から伝わったと言われています。それくらい昔から日本ではごま油を使用していたのです。しかし当時は貴重品であったため、口にできたのは貴族だけで、庶民には縁遠い存在だったようです。

スタンダードなごま油は、白ごまを焙煎した後、油分を搾り取ります。そのため、琥珀色をしていて、ごまの香ばしい香りとコク深い旨味を持っています。

しかしごま油の中には、ごまを焙煎せずに生のまま油分を搾り取っている商品もあります。その場合は、スタンダードなごま油のような琥珀色ではなく透明で、香ばしい香りもありません。そのかわりに、素材の味や香りを活かしながらごまのコクや旨味をプラスすることができます。

このように、一言にごま油といっても、商品によって色々なおすすめポイントを持っています。商品によって、香りがおすすめであったり、味わいがおすすめであったり、特徴がそれぞれ異なるのです。

本記事では、おすすめのごま油をランキング形式で紹介しています。オーガニックの高級商品や、コレステロール0の商品、市販されている人気商品など、バラエティ豊かなおすすめ商品がランクインしています。

料理においてごま油の果す役割として、一番目立つのは、やはり香りと風味ではないでしょうか。ごま油は、ごま特有の香りとコクがあるので、サラダ油を使用した時とは全く違った味わいの料理になります。

ごま油は、炒め油としてはもちろん、揚げ油としても、そのまま料理にかけても使うことができます。幅広い用途で使用できるのもごま油の魅力です。

さらに、不飽和脂肪酸や抗酸化物質を豊富に含んでいるので、体にやさしい油でもあります。商品によっては、コレステロール値が0であったり、オーガニックであるものもあります。料理に香りやコクをプラスしてくれる上に、体にも優しいのがごま油なのです。

ごま油は料理の仕上げや香り付けにもおすすめな油です。出来上がった料理に数滴垂らしてごま油の風味をプラスしたり、香りを付けたりすれば、ワンランク上な料理に仕上げることができます。

ごま油の商品の中には、香りを重視して作られているものもあります。料理の仕上げや香り付けにごま油を使いたい場合には、香りにこだわった商品を選ぶのがおすすめです。

ここからは、おすすめごま油ランキング第7位と第6位を紹介します。ここでは、コレステロールを気にしている人におすすめな商品と、一番搾りにこだわっている高級ごま油がランクインしました。

おすすめ商品「健康 調合ごま油」は、J-オイルミルズ AJINOMOTOから販売されています。ビタミンEが調合されている上、コレステロール値が0なので、体に優しいごま油を探している人におすすめです。

ごまの香りや風味がしっかりしているので、そのまま料理の仕上げに数滴垂らして使用するのも、炒め油・揚げ油として使用するのもおすすめです。

調合されているビタミンEは、抗酸化作用によって体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける効果が期待されています。コレステロール値も0なので、健康に気を使っている人におすすめしたい商品となっています。

おすすめ商品「京都山田のへんこ 一番絞り」は、山田製油が販売しています。熟練の職人が仕上げた一番絞りの高級ごま油で、経済産業省「The Wonder 500」にて、「日本が誇るべきすぐれた地方産品」にも選定されています。

コクがありながらもあっさりとした口当たりで、香ばしく豊かな香りと柔らかくクセのない味わいを楽しむことができます。素材や調理法を選ぶことなく、幅広いジャンルの料理におすすめな高級ごま油です。

ごまの焙煎や圧搾、精製に至るまでの約1ヶ月間の工程を、80年もの間変わることなく守り続け作られています。一番絞りにこだわり、添加物や薬品を一切使わずに、誤魔化しなしの製法でコツコツ丁寧に手作りされた、ごま油の豊かな風味を楽しむことができるおすすめ商品です。

ここでは、ごま油もオーガニックにこだわりたいという人におすすめな商品と、お菓子作りやパン作りにもおすすめな商品がランクインしました。個性的なおすすめ商品がランクインしたので、ぜひご覧ください。

おすすめ商品「有機焙煎ごま油」は、三宗貿易から販売されています。綺麗な雨水が得られるメキシコの高地で有機栽培されたごまのみを使用したオーガニックの高級ごま油です。

有機栽培したオーガニックのごまだけをじっくりと焙煎し、低温圧搾することで、雑味がなく、香り豊かなごま油に仕上げています。しっかりとした味わいと風味があり、ごまの香ばしい香りを楽しむことができます。

ごま油もオーガニックにこだわりたいという人にとてもおすすめな商品です。オーガニックならではの自然な風味をご堪能ください。

おすすめ商品「太白胡麻油」は、竹本油脂が販売しています。このごま油は香りがないのが特徴で、色々な料理に使用することができておすすめです。

ごまを生のまま搾っているので、ごま油特有の香りはありませんが、豊かなごまのコクとすっきりした後味を楽しむことができます。

ごま油の香りがないことで、素材本来の持ち味を活かしながら調理できるため、万能オイルとしてジャンルを問わずに色々な料理に使用できると人気を集めています。

太白胡麻油は家庭料理以外にも、お菓子作りやパン作りにもおすすめです。ごま油は液体なのでバターに比べて取り扱いが簡単で、植物油脂なのでノンコレステロールで健康にも良いです。

さらにごま油は油脂全体の中でも酸化しにくいので、高温加熱に向いています。焼き上がりが油っぽくならず、冷めてもふわふわでしっとりとした食感が持続するというメリットもあります。

色と香りがない分、ごまの豊かな旨味を楽しめる、いろいろなシーンで活躍してくれるおすすめのごま油です。

ここでは、ごま油の香りを最大限に楽しみたい人におすすめな商品、ごま油を色々な料理で使いたい人におすすめな商品、市販されているおすすめの大人気商品がランクインしました。おすすめなごま油ばかりですので、ぜひごま油選びの参考にしてください。

おすすめ商品「オニザキのかおりごま油 一番搾り」は、オニザキが販売しています。ごまの濃厚な香りにこだわって作られたごま油で、炒め油としてはもちろんのこと、料理の仕上げの香りつけにもおすすめです。

深煎りごまならではの良質で濃厚な香りと、ゆっくりと搾り出し丁寧に濾過することでコク深い旨味を引き出しています。料理をより一層楽しむ本格調味油として、香ばしいごまの香りと旨味を楽しむことができるおすすめ商品です。

炒め物にはもちろん、ナムルの香りつけや冷奴などに使うのもおすすめです。ただし泡が立ちやすいため、揚げ油としての使用は控えた方が良いでしょう。香りにとことんこだわった、食欲をそそる贅沢な人気おすすめごま油となっています。

おすすめ商品「九鬼太白純正胡麻油」は、九鬼産業から販売されています。ごま油特有の色と香りがなく、素材の味を最大限に活かしたい時におすすめのごま油となっています。

厳選した良質なごまを、煎ることなく低温圧搾法で搾り作られたごま油で、炒め物や揚げ物にはもちろん、パスタやマリネなどに使うのもおすすめです。

ごま油特有の色や香りはありませんが、ごまの旨味を最大限に活かしているので、素材の味を引き立てながらごまの旨味をプラスすることができます。サラダ油やオリーブオイルの代わりとして使うことができる上に、シフォンケーキなどの製菓への使用もおすすめとなっています。

170gボトル・340gボトル・600gペットボトルのほか、1600g缶も販売されています。あらゆる料理に使用できる、色と香りのないおすすめ人気ごま油です。

おすすめ商品「金印純正ごま油」は、かどや製油から販売されています。良質なごまを香ばしく煎り丁寧に搾ることで、芳醇な香りの高いごま油に仕上げていておすすめです。

市販されている定番の人気ごま油で、中華料理はもちろん、和食や揚げ物など、幅広い料理で活躍してくれるおすすめ商品です。今回紹介した商品の中で一番手に入れやすいごま油でもあります。

200gボトルが市販されているスタンダードな大きさですが、たっぷり使える400gペットボトルや600gペットボトル、コンパクトサイズの300gペットボトル、テーブルに置いておける70gボトル、使いやすい150gと、色々なサイズが展開されているのもおすすめポイントです。

おすすめのごま油をランキング形式で紹介しました。気になるおすすめ商品はありましたでしょうか。コレステロール0の商品やオーガニックの高級ごま油、市販され手に入れやすい商品など、ごま油といっても色々な商品がありますので、好みに合った商品を探してみてください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。