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春から初夏に人気の初鰹を食べよう!!
生カツオやカツオのたたきなど、スーパーなどでよく見かけることでしょう。一年中、スーパーなどで取り扱っているイメージがあるかもしれませんが、初鰹は春から初夏にしか出回らない魚となっています。
そこで本記事では、春から初夏の季節に食べたい初鰹についてご紹介します!美味しい初鰹の見分け方や初鰹のおすすめレシピなどをまとめて、お届けしていきましょう。美味しい見分け方やおすすめレシピをチェックし、春から初夏に人気の初鰹を食べてください。
初鰹とは?
美味しい見分け方やおすすめレシピをご紹介する前に、初鰹とはどんな魚なのかみてみましょう。初鰹とは走りのカツオのことを指し、育ち盛りが特徴となっています。身は透明感があって、さっぱりとした味わいが人気を集めています。
まだ初々しい魚だからこそ味わえる、繊細な魚となっています。そんな初鰹はそのまま刺身として食べることもできますが、一般的にはたたきとして食べられることが多いです。
鰹は旬が2回ある珍しい魚
そもそも鰹には2種類の面を持ち、その度に旬が来ます。本記事でも取り上げている初鰹の他に、戻り鰹があります。基本的に鰹は3月頃に九州から黒潮に乗って北に上昇し、8月頃には北海道に辿り着きます。
その後、鰹は産卵に備えて、来た道を戻り南へ向かっていく傾向があります。このような魚は珍しく、行き来している間に旬が2回も迎えるようです。旬によって味や食感が異なるので、初鰹も戻り鰹もおすすめとなっています。
美味しい初鰹の見分け方は?
初鰹を一匹まるごと買うという場面はなかなかないかもしれませんが、切り身でしたら買う機会があるでしょう。そんな時に役立つ、美味しい初鰹の見分け方をご紹介していきます。美味しそうな初鰹をゲットする時は、基本的に新鮮なものを選ぶのがポイントです。
初鰹の身が赤色に鮮やかになっているものを選びましょう。初鰹の切り口が虹色に光っているものは、鮮度が落ちてきている証拠なので手に取らない方が良さそうです。美味しい初鰹を見極めるには、初鰹の身の表面を吟味した方が良いでしょう。
初鰹のおすすめ一品レシピは?
続いては、初鰹のおすすめ一品レシピをご紹介していきます。初鰹を使ったレシピはたくさんあり、どれも美味しいと人気を集めています。大人のおつまみにもなる初鰹の一品料理もあるので、この機会におすすめレシピをひとつずつチェックしておきましょう。
初鰹とトマトのカルパッチョ風
1つ目の一品レシピは、前菜にぴったり「初鰹とトマトのカルパッチョ風」です。少し濃いめの味付けのカルパッチョ風レシピで、お酒のアテにぴったりとなっています。おつまみ以外にも、前菜サラダとしても食べることができます。初鰹の旨味を引き立てた人気の前菜です。
レシピに必要材料(2人前)は、初鰹(刺身用)1さく、トマト1個、玉ねぎ1/2個、人参1/2本、オリーブオイル大さじ1、醤油大さじ1、レモン汁小さじ1、すりおろしニンニク小さじ1、ブラックペッパー適量、マヨネーズ適量となっています。
まずは、カルパッチョのソースから作っていきます。トマトをサイコロ状にカットしてしてください。ボウルにオリーブオイルと醤油、レモン汁、すりおろしニンニク、サイコロ状のトマトを入れて混ぜ合わせてください。
カルパッチョのソースは初鰹の準備ができるまで、冷蔵庫で冷やして置いておきましょう。次に玉ねぎと人参をスライスし、玉ねぎは辛味が取れるように水にさらしてください。お皿に玉ねぎと人参を敷いて、刺身の初鰹を並べて乗せていきます。
カルパッチョのソースをかけて、ブラックペッパーとマヨネーズをお好みでトッピングしたら、初鰹とトマトのカルパッチョ風のできあがりです。
初鰹のレアカツレツ風
2つ目の一品レシピは、ご飯のおかずにぴったり「初鰹のレアカツレツ風」です。初鰹の美味しさを最大限に引き立てた、洋風のおかず一品です。初鰹をメインディッシュとして楽しめるので、子供から大人まで楽しめます。中は半レアなのもポイントとなっています。
レシピに必要な材料(2人前)は、初鰹(刺身用)1さく、小麦粉大さじ3、卵1個、パン粉適量、ブラックペッパー適量、塩適量、揚げ油適量、ウスターソース大さじ1、トマトケチャップ大さじ1/2、白ごま適量となっています。
まずは、鰹に塩を振りしっかりと水気を拭き取ってください。水気が切れたら初鰹にブラックペッパーを振りかけましょう。タッパーに卵と小麦粉を入れ混ぜ合わせて、卵液を作ります。
先ほどの初鰹を卵液に潜らせて、パン粉で衣付けしましょう。少し上から手で押さえると、しっかりとパン粉が付きやすくなります。フライパンに揚げ油を入れ熱したら、初鰹をこんがりと揚げ焼きしてください。
ボウルにウスターソースとトマトケチャップ、白ごまを入れて混ぜてソースを作りましょう。最後に器に初鰹のカツレツを盛り付けて、手作りソースをかけたら、初鰹のレアカツレツ風のできあがりです。
初鰹のおすすめご飯ものレシピは?
最後は、初鰹のおすすめご飯ものレシピです。初鰹はおかずとして食べる以外にも、ご飯の上に乗せたりして食べることもできます。ご飯の上に乗せることで、メインディッシュが少なくても納得できる食事が可能です。飲んだ〆におすすめのレシピもあるのでチェックしましょう。
初鰹とアボカドの彩りちらし
1つ目のご飯ものレシピは、見た目も華やかな「初鰹とアボカドの彩りちらし」です。お祝いごとやイベント時にぴったりなご飯ものレシピで、ちらし寿司の素を使っているので手軽にできあがります。
レシピに必要材料(2人前)は、初鰹(刺身用)1さく、アボカド1個、錦糸卵好きなだけ、茹でたさやえんどう6本、桜デンプン適量、わさび小さじ1、醤油大さじ1、すりおろししょうが小さじ1、ちらし寿司の素2人前、ご飯2膳となっています。
まずは、初鰹とアボカドをサイコロ状にカットしてください。タッパーなどに初鰹とアボカド、わさび、醤油、すりおろししょうがを入れて混ぜ合わせます。全体が混ざったら、タッパーの蓋をして冷蔵庫で冷やし漬けていきましょう。
寿司桶にご飯とちらし寿司の素を入れて、切るように混ぜ合わせてください。うちわで扇ぎながら混ぜ合わせると良いです。お皿にちらし寿司を盛り、錦糸卵を上に敷いてください。
茹でたさやえんどうと桜デンプンをトッピングしていきましょう。最後に初鰹とアボカドを乗せたら、初鰹とアボカドの彩りちらしのできあがりです。少しわさび醤油もご飯の上にかけても味が濃くなり、男性でも大満足するちらし寿司に仕上がります。
〆にぴったり!初鰹の絶品茶漬け
2つ目のご飯ものレシピは、サラサラっと食べられる「〆にぴったり!初鰹の絶品茶漬け」です。初鰹の旨みがしっかりとお茶に染み込んだ一品で、飲んだあとの〆にぴったりとなっています。薬味がたっぷり入っているので、薬味好きにはとっておきの人気レシピとなっているのが特徴です。
レシピに必要な材料(2人前)は、初鰹(刺身用)1さく、ご飯2膳、醤油大さじ2、みりん大さじ2、すりおろししょうが小さじ1、白髪ネギ適量、小ネギ適量、大葉1枚、炒りごま適量、みょうが1本、刻み海苔適量、わさび適量、緑茶(温かい)適量です。
まずはタッパーに初鰹と醤油、みりん、すりおろししょうがを入れて混ぜ合わせたら、冷蔵庫で染み込ませます。大葉とみょうがは千切りに、小ネギは小口切りにカットしてください。ボウルに白髪ネギと小ネギ、大葉を入れて軽く水にさらして、しっかりと水気をきりましょう。
お茶碗にご飯を盛り付け、味を染み込ませた初鰹を乗せてください。ボウル中の薬味をたっぷり乗せて、その上に炒りごまと刻み海苔、わさびをトッピングしましょう。最後に温かい緑茶を回しかけたら、〆にぴったり!初鰹の絶品茶漬けのできあがりです。冷たいお茶でも美味しくなります。
初鰹を食べて季節を感じよう!
本記事は、春から初夏の季節に食べたい初鰹についてご紹介しました!初鰹は一品料理からご飯ものまで、さまざまなレシピがありおすすめです。春から初夏にかけて食べ頃の魚ですので、その時期になったら手に取ってみてください。子供から大人までおいしいと感じられる料理ばかりです。
また、人気の初鰹を食べれば季節感も一緒に感じ取ることができます。美味しい初鰹をゲットし、おすすめの初鰹レシピを参考にしながら絶品料理を楽しんでみてください。