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台湾でおすすめの美味しいスイーツの情報を紹介!
日本には海外の美味しいスイーツを扱う人気店がたくさんあります。例えば、ハワイアンパンケーキがおすすめの「カフェ・カイラ」やハワイアンパンケーキ人気の火付け役となった「エッグスンシングス」などが出店し、日本に居ながら遠く離れた海外のスイーツを堪能できるでしょう。
今回取り上げるスイーツは台湾のものですが、日本にはハワイをはじめ、韓国発のオムレット専門店「LE BREAD LAB」やオーストラリアのギルトフリースイーツ ブリスボールを味わえる「FOOD JEWELRY」などもあり、若者のSNSを中心に人気が拡大しているといいます。
世界各国には日本ならではの和菓子と特徴の異なる美味しいスイーツが存在し、続々と海外のスイーツが日本に進出してきているようです。2021年はイタリア発祥の伝統的なスイーツ菓子である「マリトッツォ」が注目され、たっぷりの生クリームを挟んだ見た目も話題を集めていました。
本記事では世界に数多存在するスイーツの中から台湾スイーツに着目し、日本でも口にした人も多い定番人気の台湾スイーツや台湾で昔から親しまれているスイーツをご紹介します。また、台湾発の本場スイーツを味わえる日本出店中のおすすめ人気店もチェックしてみてください。
日本人にも人気のスイーツやグルメを有する台湾は東アジアに位置する共和制国家で、東京から台湾の首都である台北までフライト直行便で約4時間の距離です。台湾グルメには小籠包や魯肉飯(ルーロウファン)、ガチョウ料理などの美味しいものが揃い、日本人からも好評を得ています。
大人気!台湾といえばこのスイーツ!3選
先ずは日本でも評判の良い台湾スイーツを3つご紹介します。台湾には夏の暑さを和らげるクール系スイーツや全国的に人気を集めたスイーツドリンクがあります。
ボリューム満点!【台湾かき氷】
暑い時期にぴったりなスイーツには日本のかき氷も美味しいですが、台湾にも特有のかき氷が存在します。日本国内には台湾かき氷専門店があり、中には行列を成す人気店もあるといいます。冷たいスイーツのかき氷は熱く火照った身体を癒すのにも一役買うでしょう。
InstagramなどのSNSには可愛い見た目の台湾かき氷や、ボリュームたっぷりの台湾かき氷の画像が投稿されており、トレンドに敏感な若い女性をはじめ、30代以上の大人女性や男性からも美味しいと評判です。台湾かき氷は昔ながらの日本のかき氷とはまた違った魅力が詰まっています。
台湾かき氷は氷やトッピングの種類が多い!
台湾発祥の冷たいスイーツ 台湾かき氷で特に人気を集めている特徴は、味付けされた氷を砕いて作っている点です。雪花冰(シュエフアービン)はミルクやマンゴー、ミルクティーなどの味を付けた氷を使ったスイーツで、色付きの華やかな見た目も若者に支持されている理由の一つでしょう。
台湾かき氷にはカンナで削ったようなふわふわした口溶けが特徴の雪花冰や、シャリシャリした食感で一般的な氷を使うことの多い剉冰(ツォービン)があります。さらに刀削冰(ダオシャオビン)は氷の粒が最も大きく、中華包丁などで削った氷を使うため、ザクザクした食感です。
台湾スイーツのかき氷はトッピングの種類が豊富で、メニューの中から選ぶ楽しさも人気に貢献しているでしょう。トッピングは店舗によって異なるものの、王道なのはマンゴーやタピオカなどです。さらにはオリジナルの自家製ソースや杏仁豆腐、白玉などをトッピングできる店もあります。
ふるふるつるん!【豆花(トウファ)】
「豆花」はスーパーで見掛けることもある台湾スイーツの一つで、専門店がオープンしています。豆花は豆乳を硫酸カルシウム等の凝固剤で凝固し成形したもので、豆腐よりもやや柔らかく、ゼリー状の台湾スイーツです。豆花の呼び方は地域で異なり、中国北部では「豆腐脳」になります。
ベーシックな台湾スイーツの豆花は大まかに3つの食べ方に分類され、甘くしたものや塩辛いもの、ピリ辛の味付けがあります。甘く味付けた食べ方は台湾や香港などで昔から親しまれています。つるんとした豆花に砂糖や黒糖などのシロップを掛け、果物や落花生などをトッピングします。
日本でもブームに!【珍珠奶茶(タピオカティー)】
「珍珠奶茶」は日本でも一時期大ブームになり、店頭に客が並ぶほど人気を集めた台湾発祥のスイーツドリンクです。珍珠奶茶の特徴はドリンクに大粒のタピオカパールを入れる点で、弾力のある食感とストローで吸い込む感覚が楽しいと感じる人もいるでしょう。
台湾王道スイーツドリンクの珍珠奶茶の中でも、最も注文されていたメニューの一つがタピオカミルクティーです。一般的には砂糖を多めに入れたミルクティーに大粒のブラック・タピオカパールと氷を入れる台湾スイーツですが、氷や砂糖の量を調整できる店もあります。
台湾で昔から愛されている人気のスイーツ4選
こちらでは台湾の伝統的なスイーツを4つチェックしましょう。日本ではあまり知られていないスイーツもピックアップしました。
爽やかな味わい【愛玉子(オーギョーチ)】
「愛玉子」は台湾スイーツのおすすめに数えられ、甘酸っぱい爽やかな味わいとつるんとした食感が特徴です。愛玉子の材料は台湾北部の山間地に自生するアイギョクシの果実で、果実から寒天状のデザートを作ることができます。愛玉子はゼラチンでも寒天でもない独特な食感だといいます。
台湾スイーツの愛玉子はゼリー自体に際立つ特徴はありませんが、レモンシロップなどの適度に甘いシロップを掛けていただきます。愛玉子は台湾の夏の風物詩として愛されている地元スイーツで、現地では夜市や通り掛かりの店先で気軽に買う商品のようです。
大学芋みたい!【蜜地瓜(ミーディーグア)】
「蜜地瓜」は台湾の屋台で売られているスイーツで、台湾産のさつまいもを麦芽糖などの蜜で絡めたものです。蜜地瓜は庶民に親しまれるスイーツに含まれ、さつまいもの素材の味を引き出す控えめな甘さに仕上げています。
蜜地瓜は日本の大学芋に似ていますが、大学芋と違って油で揚げないため、ヘルシーかもしれません。台湾スイーツの蜜地瓜は一般的に温かい状態で販売しているものの、暑い時期には冷やして提供している店もあるようです。蜜地瓜は芋好きにおすすめの台湾スイーツでしょう。
お土産の定番!【鳳梨酥(パイナップルケーキ)】
「鳳梨酥」は台湾を代表する銘菓の一つであり、台湾土産の定番スイーツとしても選ばれています。鳳梨酥はパイナップルを潰して加工した餡を使い、小麦粉や砂糖、バターや卵黄を練った生地の中に詰めて焼き上げたスイーツです。餡はジャムを混ぜるなど各店で違うこともあります。
台湾スイーツの鳳梨酥は正方形や長方形のフォルムで、一口から二口で気軽に食べられる大きさに仕上げています。皮生地はサクサクしており、しっとりしながらもやや歯応えのある餡が入り、パイナップルの仄かな甘みや酸味が口の中に広がるでしょう。
もちもち食感【芋圓(ユーユェン)】
「芋圓」は台湾のおすすめスイーツの一つで、里芋から作る伝統的な台湾菓子です。食感はもちもちしており、豆花や仙草などと一緒に食べることが多いといわれています。芋圓はシロップを掛けていただきますが、冷たいものと温かいものから選べるでしょう。
日本で!本場の味が楽しめる台湾スイーツのお店!
日本で台湾本場のスイーツを味わえる店がいくつかあり、都内に出店している「浅草豆花大王」では店内で丁寧に手作りした豆花を味わえます。浅草豆花大王の台湾スイーツ豆花はつるっとした食感とサトウキビを使った優しい甘さのシロップが特徴的で、大人にもおすすめできます。
浅草豆花大王の豆花には小豆やピーナッツなどをトッピングでき、好みの味に仕立てたスイーツを楽しめるでしょう。浅草豆花大王には仙草ゼリーやごま団子などの台湾スイーツもあります。
おすすめ台湾スイーツ、今回2つ目にご紹介する店は「有點甜 A Little Sweet」です。有點甜 A Little Sweetは大久保駅から徒歩1分のカフェで、芋圆や仙草、豆花などを用意しています。有點甜 A Little Sweetのスイーツは手作り・無添加で、食材本来の味を活かしているでしょう。
台湾スイーツが食べられる「台湾甜商店」は、関東や北陸、関西や中国・四国、九州エリアに出店しているカフェです。店には手土産にもおすすめの台湾カステラや台湾女性に評判の芋圓、低カロリーでタンパク質を多く含む豆花などがあり、さらに食事メニューも美味しいと評判です。
台湾の美味しいスイーツを食べ尽くそう!
今回は日本に出店しているおすすめ台湾スイーツ店や台湾ならではのスイーツをご紹介しました。台湾スイーツには夏にぴったりの冷たくてボリュームのあるかき氷をはじめ、現地の屋台に並ぶ伝統的なスイーツなど豊富にあります。