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男鹿の南磯地区をドライブしていて、ワカメが干してある光景が見られるようになってくると、春の訪れです。日本海の冬の荒波を乗り越えたワカメは、香り豊かでとても柔らかく、観光客のお土産にも大人気です。
ゴールデンウィークにかけて桜が見られる
男鹿の桜の時期は4月下旬~5月上旬です。ちょうどゴールデンウィークの時期に桜が見頃を迎えるので、旅行のタイミングとしては最適です。
秋から冬
暑い夏が終わり9月になると、秋の風物詩「寒風山まつり」が男鹿市で開催されます。トレッキングやパラグライダー、ナハマゲ太鼓ショー、などが楽しめるお祭りです。
10月には気持ち良い秋風を感じながら絶景を楽しみつつ、男鹿半島を自転車で走る「Oga Bicycle Peninsula 秋のなべっこライド」というイベントも開催されています。
この自転車イベントは、寒風山を通る本格的な中級者以上のコースのほかに、風光明媚な景色を、アップダウンの少ない道を走って楽しむショートコースが用意されています。
水分や食べ物を補給できるエイドポイントには、男鹿の定番人気グルメが用意されているので、観光客視点でもとてもおすすめです!イベント期間でなくとも、男鹿半島は、秋から冬にかけて冬を迎える前の情緒たっぷりの一面を堪能できます。
山を覆う紅葉やかまくらを楽しめる
男鹿半島には紅葉の観光名所がたくさんあります。10月上旬~11月上旬が紅葉の時期です。紅葉が終わると、秋田県の伝統行事である「かまくら」シーズンが訪れます。
「男鹿観光」定番観光地・6選
最初は男鹿観光で人気のある定番スポットを、「ナマハゲ」が楽しめる場所を中心に6選ご紹介します。
「なまはげ館」
「ナマハゲ」は大みそかの夜に、「ナマハゲ」の衣装をまとった男性が家々を巡って厄払いをしたり、怠け者を諭したりする男鹿の伝統行事です。200年以上の歴史があります。
かつては男鹿の殆どの地域で行事が執り行われていましたが、少子高齢化の影響で現在もナマハゲ行事を執り行っている集落は全盛期の半分になっています。
「なまはげ館」は、現代では見る事が難しくなりつつある「ナマハゲ」を徹底的に紹介している観光施設です。男鹿のみならず、秋田を代表する観光地です。なまはげ伝承ホールでは、男鹿の「ナマハゲ」を詳しく紹介している映画「なまはげの一夜」をご覧頂けます。
入場料は一般550円(税込み)、小中高生275円(税込み)です。15名以上は団体割引があります。開館時間は8:30~17:00です。