男鹿の観光・おすすめスポット23選！定番のナマハゲから人気の名所や穴場も

男鹿真山伝承館は「ナマハゲ」が体験できる観光施設です。場所は、なまはげ館の隣に位置する、民家タイプの建物です。この建物はL字形になっており、男鹿地方に多く見られた「曲家（まがりや）民家」といいます。

入場料はシーズンにより変わります。4～11月は、一般880円（税込み）、小中高生550円（税込み）です。15名以上と、30名以上は団体割引があります。

12月～3月は、一般1100円（税込み）、小中高生770円（税込み）です。30分に一度のペースで開講しています。詳しい時間は公式ホームページでご確認ください。連絡先・開館時間・休館日は「なまはげ館」に準じます。

男鹿水族館ガオと読みます。平成15年に実施した公募で決まりました。日本海のすぐそばに建てられ、展望台からは素晴らしい眺めが堪能できます。観光客だけではなく、地元民からもとても人気の施設です。

水族館内レストラン「フルット」では、男鹿のB級グルメ「しょっつる焼きそば」が楽しめます。「しょっつる」とは日本三大魚醤のひとつで、塩と魚を一緒に発酵させた液体調味料です。とても強いうま味があります。

入場料は大人1100円、小中生400円です。10名以上は団体割引があります。開館時間は9:00～16:00（最終入館15:30）です。水族館内レストラン「フルット」は入館料無しでご利用いただけます。

赤神神社 五社堂は、国指定重要文化財です。五社堂へ続く999段の石段は「鬼が積み上げた」という昔話が残っています。

毎年6月の第2土曜日、11:00～15:00まで、円空仏「十一面観音」の一般公開を実施しています。一年に一度しか公開されない貴重な円空彫像です。観光で見学の際には環境整備協力金200円が必要です。

田舎暮らしの様々な体験が楽しめる観光施設です。体験できる種類は、農作業・山仕事・炭焼き・伝統食作り・味噌づくり・油搾り・ワラ細工・蔓細工があります。季節によっては開催されていない体験内容もあります。

入場料は「なまはげ館」に含まれています。連絡先・開館時間・休館日は「なまはげ館」に準じます。

真山神社は、「ナマハゲ」の特異神事と呼ばれる「なまはげ柴灯祭（せどまつり）」を執り行っている神社です。1月3日に行われる「柴灯祭」の神事と伝統行事の「ナマハゲ」を組み合わせたものです。

毎月2月に開催されます。入場料1000円です。イベント期間外などで真山神社を訪れた場合などの、祈祷受付時間は9:00～16:30です。