伊東の日帰り温泉おすすめを厳選！展望露天風呂や貸切風呂を楽しめる施設は？

伊東の貸切風呂があるカップル向け日帰り温泉5選、最後にご紹介するのは「道の駅 伊東マリンタウン シーサイドスパ」です。道の駅の中にあるので、立ち寄りやすく、カップルにも人気の日帰り温泉施設です。

海が一望できる階段状の大浴場と露天風呂、貸切風呂があります。足湯もあり、旅の疲れを癒してくれます。営業時間は通常10時～22時で、5時から朝湯もできます。料金は1000円ですが、18時以降の入館は860円です。貸切風呂は1時間2160円で、予約が必要です。

日帰り温泉で、朝早くから営業しているところは少ないようです。カップルで遠出をする時等、おすすめの日帰り温泉施設です。

伊東の日帰り温泉を楽しんだ後、温泉施設で食事をするのも良いですが、ご当地グルメはいかがでしょうか。せっかく伊東に来たのなら、地元ならではのグルメを楽しみたいものです。地元の海の幸、名物で伊東を満喫しましょう。ご当地グルメを2つご紹介します。

1つ目にご紹介する伊東の「ねごめし」は、B級グルメで人気の丼です。たたいた赤身魚、白身魚、イカに、味噌、醬油、ねぎをのせ、だし汁をかけて食べます。一度食べたら忘れられなくなり、病みつきになる人も多いそうです。

伊東の「ねごめし」は、もともとは漁師飯で、漁の合間や忙しい漁が終わった後の作業の合間をぬって食べていたものです。

漁で獲れた魚をたたいて食べる他、そのままブツ切りで食べたり、途中からだし汁をかけ、お茶漬け風にしたり、味噌を溶いて食べたりと、食べ方もいろいろです。「ねごめし」のお茶漬けと味噌味の食べ比べも、美味しそうです。

「日帰り温泉上がりに食べたいご当地グルメ」2つ目は、「駅弁祇園のいなり寿し」をご紹介します。祇園は、1946年静岡県の伊東温泉で開業しました。戦後間もない頃、白米を使った寿し飯を油揚げに詰めたいなり寿しは、とても人気になったそうです。

1959年に伊東駅で販売が始まり、いなり寿しが伊東で初めての駅弁となったと言われています。甘く濃い味付けの「祇園のいなり寿し」は、今も変わることなく人気があります。

伊東の日帰り温泉、おすすめの施設をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。露天風呂で自然を満喫するのもいいですし、貸切風呂で人目を気にしないでゆっくり過ごすのも人気です。たまには、少し贅沢な食事と日帰り温泉のデートもおすすめです。

お休みの日、少し足を延ばして日帰り温泉で気持ちをリフレッシュしましょう。身体の疲れも取れて、元気になれそうです。