血圧計に迷ったら手軽な手首式が人気！評判のおすすめ商品は？

医療機関や健康診断などで測定する機会がある、血圧計は血管内の血液の有する圧力である血圧を測定する機器になります。近年では医療機関や健康診断の際だけでなく自宅などでも簡単に血圧を測定することができるようになっています。

手動が主流だった時は、看護師や医師に測定してもらわければいけませんでしたが、技術の進化によりデジタル化が進み、簡単に測定できるようになり医療機関など特定の場所だけでなく自宅でも手軽に測定できるようになりました。

メーカーにより機能などは様々で、血圧以外にも心拍数の測定が可能な機種やコンパクトサイズの手首式やタブレットやスマホと連動している種類もあります。

血圧計は体中に血を届けるための血圧を測定する装置です。人の体に流れている血液は酸素や栄養素を全身に届けてくれる機能を持っており、血圧は血流が血管を押す圧力の事を指しています。

一般的な血圧計では、最高血圧と最低血圧が分かるようになっています。機器によっては他にも心拍の確認や、消費したカロリー・歩いた歩数などが分かる血圧計も販売されています。

最高血圧は心臓が収縮して血管に強い圧力が加わっている状態の値を指します。最低血圧は次に心臓から送り出す血液を溜めるために心臓が拡張している状態の値になります。

血圧は時間帯や季節・食事・日常生活・測定時の室温により変わります。測定時の状況により血圧は変動するようになっていますので、正確な自分の血圧を認識するためにも時間を決めて、都度同じ姿勢でリラックスした状態で測定する必要があります。

自分の健康状態を管理するには、まずは自分の血圧の状態が正常かどうかを把握する必要がありますので、時間を決めて正しい姿勢で測定をして、管理することが大切となります。

血圧測定では重篤な病気を引き起こすリスクを発見することができます。高血圧の状態が長い間続いてしまうと、心臓や血管に大きな負担がかかります。心臓や血管に負担がかかると脳卒中・心不全などの病気を引き起こす可能性が高くなります。

血圧計で測定をしない限りは自分の血圧の状態を知ることは出来ないので、日ごろから血圧計を常備して測定・管理することにより重篤な病気を引き起こすリスクを軽減することができます。

症状が悪化する前に、ご自身の健康状態を管理していくために血圧測定は重要です。是非、血圧を確認する習慣をつけて日々の健康を確認しましょう。

まずは主な家庭用血圧計の種類について見ていきましょう。自宅や外出先で使う一般用には、腕時計のように手首に使う種類と医療機関などと同じように上腕に使う種類が用意してあります。手首式・上腕式それぞれの違いなどについて説明していきます。

まずは手首式の特徴から説明していきます。簡単に測定可能なのが手首式の一番の特徴になります。腕時計のように細いタイプの手首式もあり、機能面に加えてデザインでも選べるのも手首式の血圧計です。常時手首に付けておいても違和感なく直ぐに使えます。

コンパクトでかさばることもないので、持ち運びにも便利で旅行や出張などの遠出をする時の持ち運びや、ジムでの運動のあと・ランニングやウォーキングの後などにもその場で使えます。

上腕式の血圧計は、上腕部分に巻き付けるタイプと上腕部分を入れて測定する2つの種類があります。巻き付け型には、小型のタイプもありますので持ち運びすることも可能です。

機器に上腕部分を入れる型は手首式や上腕に巻く型と異なり、機器をテーブル・台などに置いて機器がしっかりと安定させた状態で利用します。設置型の大きいサイズのタイプなので、自宅のみなどで利用する場合に便利な種類です。

外出先や自宅で利用する一般的な手首式血圧計で、口コミなどでも評判の人気商品を見ていきましょう。色々な機種や機能・大きさがある手首式血圧計ですが、特に評価の高い人気商品を厳選して2つ紹介します。

1つ目に紹介する手首式血圧計の人気商品は「オムロン ウェアラブル血圧計 HeartGuide」です。専用のアプリをスマホにダウンロードしておくと、携帯の画面で血圧データを管理することができる便利な手首式血圧計になります。

一見すると腕時計のような手首式血圧計で、手軽に手首に巻き付けることができるオムロンのおすすめ手首式血圧計です。オムロンが独自に開発した部品の小型化により腕時計のように簡単に常時装着しておくことができるようになっています。

高血圧治療ガイドラインで、使用が推奨されているオシロメトリック法を採用しているため、日中いつでも測定できるのがポイントになります。

口コミでも腕時計と同じ感覚で付けられる・表示部分も腕時計の文字盤と同じ位の大きさの為、ずっと手首に付けていても違和感がないなどの声が寄せられています。

血圧の測定だけでなく脈拍や歩数・消費カロリーなどが分かる手首式血圧計になります。消費カロリーも分かるため、運動をする時にもおすすめのアイテムになります。

専用のアプリをスマホに入れておくことで、測定した血圧データをタブレットやスマホで簡単に管理することができる、ハイスペックの商品になります。

2つ目に紹介する口コミなどでも評判の人気手首式血圧計は「タニタ 手首式血圧計 BP-213」です。口コミでも評判になっているのは、簡単な操作・充実した測定結果・測定結果を自動で記録するシステムなどがあります。

操作は、ワンプッシュで測定が可能になっていますので、ボタン1つで手軽にいつでも簡単に測定をすることができます。また、停止したい場合でもボタン1つで停止することができる便利な機能もありますので、姿勢が安定しない場合などは途中で停止してやり直しましょう。

最高・最低血圧だけでなく、脈拍数や測定時の体温も表示される手首式血圧計になります。また、直近2回の平均値も表示されるようになっていますので、血圧の変化を自分の目で確認することができるのも口コミで評判が良い理由の1つにもなります。

測定した血圧は過去90回分まで自動的に保存するメモリー機能付きの手首式血圧計です。また、タニタ 手首式血圧計 BP-213には室温が低すぎる場合には教えてくれる機能もあります。

室温が低いと血圧は上昇するため、心筋梗塞などを引き起こすリスクが大きくなります。正確な血圧を測定するために、室温が9度以下であれば測定の中止を促してくれる機能が付いています。

また、脈の間隔が一定でない場合は、不規則であることを感知する機能も付いていますので、脈間隔に変動があるとマークで知らせてくれるようになっているタニタの人気手首式商品です。

アラーム設定も可能な手首式血圧計になりますので、血圧を定期的に測定したい場合はアラーム設定をしておくと忘れる心配もありません。便利な収納ケースも付属していますので旅行や出張の際にも手軽に持って行きやすいようになっています。

続いておすすめの手首式血圧計を紹介していきます。手軽で簡単に血圧を測定することができる手首式は、様々な機能が含まれている血圧計が多くあります。手軽で簡単に血圧を測定することができるおすすめの手首式血圧計を見てみましょう。

おすすめの手首式血圧計は「オムロン 手首式血圧計 HEM-6164」になります。手軽に測定したい人におすすめのシンプルな手首式血圧計です。

約2秒で測定を始めることができるクイックスタート機能の手首式血圧計で、電源が切れている状態から測定開始できるようになるまでの時間が短いことが魅力になります。時間のないときやなどにもすぐに測定することができると評判の手首式血圧計の1つです。

片手で簡単に手首への装着・取り外しができる血圧計で、測定中に脈間隔に変動がある場合は、マークが表示されるようになっていますので、適切な状況で正確に測定することが可能です。小型ながら機能性にも優れている手首式の血圧計となっています。

血圧計の種類やおすすめの家庭用商品について見てきました。家庭用血圧計には上腕で測定する血圧計と手首に巻き付けて測定する2種類があり、使用場所に合わせて選ぶことができます。手首式血圧計は、手軽に装着でき簡単に血圧を測定することができると評判の種類になります。

1人でも着脱が可能な手首式血圧計は1人暮らしや外出先などで血圧の測定をする場合にも最適です。手首式血圧計を使って毎日の血圧などの健康管理を実施してみてはいかがでしょうか。