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穴場な観光地「北見」ってどんな場所?
北見市は北海道の東側、オホーツク圏の中心都市です。2006年に留辺蘂(るべしべ)、端野(たんの)、常呂(ところ)町と合併し、東西110kmに及ぶ広い市となりました。盆地の気候で寒暖差が大きく、冬期はマイナス25度、夏期は35度になる日もあります。
北見で特に有名なのは、平昌オリンピックで日本カーリング史上初のメダルを獲得して一躍人気者となった、女子カーリングチーム「ロコ・ソラーレ(LS北見)」です。彼女たちの拠点が北見市の常呂自治区にあります。
北見市は、石北峠からオホーツク海沿岸まで東西に長く広がっています。山の自然からオホーツク海のグルメまで、幅広い魅力のある穴場の観光スポットです。
北見に観光に行く際のアクセス方法や交通事情
東京から北見に行く場合は、羽田空港から女満別空港への飛行機を利用するのが便利です。ANA、JALなど合わせて1日6便ほど運行しています。その他、新千歳空港から6便、名古屋中部セントレア空港から1便が運行しています。
羽田空港から女満別空港までのフライト時間は約100分です。女満別空港から北見へは空港連絡バスがおすすめです。フライトに合わせて運行しています。北見までは約42分です。バスの料金は1000円となっています。
北見での観光にはレンタカーが便利です。女満別空港内の到着ロビーにはレンタカー会社5社のカウンターがあります。あらかじめレンタカーを予約しておくのがおすすめです。
女満別空港には新千歳空港からの便もあり、札幌からのアクセスも便利です。札幌からは都市間バス「ドリーミントオホーツク号」もおすすめです。1日8便あり、所要約4時間40分、料金は5440円です。旭川や釧路から北見へのバスもあります。
札幌から北見へは、JRでもアクセスできます。特急オホーツク号なら乗り換えなしで北見に着きます。特急ライラック・特急大雪を乗り継いでも大丈夫です。釧路からは釧網線~石北線を乗り継いでアクセスできます。鉄道好きな方におすすめのルートです。
北見は、オホーツク圏の交通の要衝です。東京から女満別空港に直行しても、道内の他の地域の観光と併せて訪れるにも、便利なスポットです。
北見の気候と観光におすすめなシーズン
北見はオホーツク海気候に属していて、北海道内では比較的温和な気候です。北見は盆地なので年間の寒暖差は大きくなります。