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「ところ遺跡の森」は、サロマ湖東岸の広大な範囲に点在する、国指定史跡「常呂遺跡」の一部です。見学しやすいよう、遺跡を整備して公開しています。
常呂遺跡には、およそ25000年前の旧石器時代から、西暦1400年代くらいのアイヌ文化まで、長い時代の跡が残されています。落葉樹の森の中に縄文時代からの遺跡があり、遊歩道での散策が可能です。
自然豊かな施設のため、夏場には蚊が発生します。虫除けの塗布や長袖の着用など、虫対策を万全にしての見学をおすすめします。
まずはガイダンス施設である「ところ遺跡の館」を訪れるのがおすすめです。遺跡の見学と自然散策が同時に楽しめます。
ところ遺跡の森の中にある、「ところ埋蔵文化財センター」と「東京大学所資料陳列館」も、歴史を学べる充実した展示があります。両館とも観覧料は無料です。遺跡と一緒に見学するのがおすすめです。
豊かな自然の森の中で、有史以前から15世紀までの歴史を有する遺跡で、歴史ロマンを感じられる、おすすめのスポットです。
ところ遺跡の森の基本情報
「ところ遺跡の森」は、北見市営バス「栄浦」、または網走バス「サロマ湖栄浦」が公共交通機関の最寄りバス停になります。車なら、JR北見駅から約60分、女満別空港からは約50分でアクセスできます。車の利用がおすすめです。
ところ遺跡の館の入館料は個人一般280円、高校・大学生160円、小中学生・70歳以上無料となっています。一般以外で入館の場合、受付で年齢のわかる証明書の提示が必要です。
開館時間は9:00~17:00で、休館日は月曜日、祝日の翌日と年末年始(12月29日~1月5日)となっています。
住所 | 北見市常呂町栄浦371 |
電話番号 | 0152-54-3393 |
北見観光:北見ならではの温泉を楽しめるスポット1選
北見にはおすすめの温泉街があります。北見の奥座敷・留辺蘂(るべしべ)地域にある「おんねゆ温泉」です。
道の駅おんねゆ温泉もあり、また山の水族館やつつじ公園、北きつね牧場も、温泉街の宿から近く、おすすめの観光スポットです。国道39号沿いで、西に向かうと石北峠~層雲峡へと抜けられる土地です。
日帰り入浴にも対応している温泉宿もあります。旭川から層雲峡を通って網走・知床方面に向かう旅行客にも人気です。
アイヌの時代から使われる「おんねゆ温泉郷」
おんねゆ温泉は、自然に湧出していた温泉を狩猟の際にアイヌが利用していたそうです。明治になってから入植した和人が温泉街を作り始めました。旧日本軍の療養地として指定されていたこともあるそうです。
温泉の泉質は、単純硫黄泉(アルカリ性低張性高温泉)、単純温泉などです。湧出温度は42度以上になります。おんねゆ温泉は、源泉掛け流しの美肌の湯の温泉地として人気があります。
おんねゆ温泉は、温根湯温泉地区、滝の湯温泉地区、北見温泉(ポンユ)温泉地区と、趣の違う3地区に分かれています。
おんねゆ温泉郷の基本情報
おんねゆ温泉へは、北見の市街地から車で45分ほど、女満別空港からは1時間30分ほどでアクセスできます。バスの便も充実しており、旭川・北見から都市間バス「特急石北号」が1日4便運行しています。
JR留辺蕊駅からも1日8便のバスがあります。留辺蕊駅から道の駅おんねゆ温泉まで、約20分です。
おんねゆ温泉の3地区には代表的な6軒の温泉ホテルがあり、比較的大きいホテルは温根湯地区が多いです。オホーツクの新鮮な魚介類なども夕食・朝食で供されますので、グルメを満喫するためにも宿泊がおすすめです。
北見観光:北見のグルメを堪能できるスポット2選
北見は、北海道内の穴場のグルメスポットです。オホーツクの魚介もあり、農産物も豊富です。また道内では「焼き肉の街」としても知られたグルメシティでもあります。
北見は、日本一のタマネギの生産・出荷量を誇ります。そのほか、ジャガイモやテンサイ、米などの生産も盛んです。また、酪農・肉用牛の生産高は、北見の農業全体の20%を占めています。
新鮮なオホーツクの魚介あり、野菜あり、お肉あり、と、北見はとても恵まれたグルメスポットです。