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インスタントラーメンで作るまぜそばレシピをご紹介!
まぜそばや油そばは、簡単に言うとスープがないラーメンのことです。調味料を自分で麺と和えたり最初から混ぜた状態で提供されたりする麺メニューで、近年は専門店ができるほど人気があります。
まぜそばと言うと、名古屋めしの1つである「台湾まぜそば」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?実は、まぜそばも油そばも東京が発祥です。古くから親しまれていたのがごま油と醤油ベースのタレが基本のシンプルな油そばで、後に様々な味を楽しめるまぜそばが広まってきました。
おいしいまぜそばは思い立った時に無性に食べたくなりますが、近くにお店がないとそうも行きません。そんな時には、インスタントラーメンを使ってまぜそばを作ってみませんか?インスタントラーメンを使うと、驚くほど簡単なレシピでおいしいまぜそばが作れてしまうのでおすすめです!
インスタントラーメンは定番の醤油味や味噌味、塩味の他に、とんこつ味やシーフード味など種類が豊富です。味わいが完成された粉末スープが付いているため、調味料を別に用意して味を整える必要がありません。お好みのインスタントラーメンで、簡単お手軽に絶品まぜそばを作りましょう!
インスタントラーメンで作る簡単まぜそば・油そば
最初にご紹介するレシピは、インスタントラーメンで作る簡単なまぜそばのレシピです。醤油味のインスタントラーメンとごま油を使った、昔ながらの伝統的な油そばに近いメニューと言えるでしょう。ねぎの焦がし油がおいしい、インスタントラーメンとは思えない本格的なまぜそばです!
醤油味のインスタントラーメンを1袋、ねぎと刻み海苔をそれぞれ適量、おろしにんにくを少々、ラー油を小さじ1、ごま油を大さじ1、卵黄1個を用意します。ねぎは5mm程度の幅に刻み、インスタントラーメンに付属の粉末スープの半分と、おろしにんにく、ラー油と一緒に混ぜ合わせましょう。
インスタントラーメンの麺を袋の表記通りに茹でます。お湯を切った麺を器に入れて、先程紹介したタレと刻み海苔とねぎを盛り付けましょう。片手鍋にごま油を熱したら、ねぎの上からかけます。最後に卵黄をトッピングして完成です!ねぎの焦がし油の香ばしさとラー油のピリ辛さで箸が止まりません!
残ったインスタントラーメンの粉末スープは、別の小さな器に入れてスープを作りましょう。中華調味料を小さじ1/4ほどと刻んだねぎを加えて、熱湯を注ぎます。お好みでごまを振りかければ、あっという間においしい中華スープの出来上がりです。まぜそばとセットにしていただきましょう!
インスタントラーメンで作るおすすめまぜそば・油そば
次にご紹介するレシピは、シーフード味のあっさりまぜそばのレシピです。シーフード味のインスタントラーメンを1袋、水菜を適量、あさりの水煮缶を1缶、粉チーズと黒コショウ少々、レモンのスライス1枚、オリーブオイル大さじ1、レモン汁小さじ1を用意します。
あさりの水煮缶を汁気を切って入れ、インスタントラーメンに付属の粉末スープを半分、オリーブオイル、レモン汁、黒コショウを加えてよく混ぜ合わせます。インスタントラーメンの麺と具材を袋の表記通りに茹でて、湯切りしたらボウルに加えて混ぜ合わせましょう。
調味料などと混ぜ合わせたインスタントラーメンの麺を器に盛り付けます。水菜とレモンスライスをトッピングして上から粉チーズを振りかければ、シーフードまぜそばの出来上がりです!
インスタントラーメンで作るシーフードまぜそばは塩味が程よく、インスタントラーメンの具材にあさりを足してシーフードの旨みもたっぷりです。レモンの酸味が食欲をそそり、また冷えてもおいしいまぜそばとなっています。彩りもきれいで、特に女性におすすめのレシピです!
インスタントラーメンでおいしいまぜそばを作ろう!
インスタントラーメンで作るまぜそばは、麺を茹でたお湯は使いません。そのため余分な油が落ちて、カロリーオフが可能です。付属の粉末スープを半分しか使わないレシピが多く、減塩にもなります。ヘルシーでお手軽でおいしい、インスタントラーメンで作るまぜそばは良いこと尽くしのメニューです!