レンジで作るご飯のレシピ!簡単に炊けちゃうおすすめの作り方のコツも

レンジで作るご飯のレシピ!簡単に炊けちゃうおすすめの作り方のコツも

一家に一台ある家電である電子レンジは、食べ物を温める以外にも幅広い活用方法のある調理器です。作り方を工夫すれば美味しいご飯を作ることもできる電子レンジは、簡単なレシピを知ることでさらに便利な家電となります。レンジで作るおすすめご飯レシピをご紹介します。

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    記事の目次

    1. 1.電子レンジは温めるだけの調理器ではない
    2. 2.電子レンジで作る美味しいご飯レシピまとめ
    3. 3.忙しい時におすすめ・電子レンジ簡単ご飯料理の作り方
    4. 4.電子レンジでご飯を炊くことはできる?
    5. 5.電子レンジでは美味しいご飯料理が作れる

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    電子レンジは温めるだけの調理器ではない

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    現代ではほとんどの家庭にあることが当たり前となりつつある電子レンジは、主に食べ物を温めるために使う印象が強い調理器です。しかし、レンジ調理のレシピ本が人気となるなど、レンジを使ってご飯を作る作り方やレシピの開発は日々進んでいます。

    時短を意識して効率的なご飯の作り方を身に着けたい人やコンロの数が少ないキッチンで美味しいご飯を作りたい人にとって、レンジはご飯作りの強い戦力となります。また、レンジは加熱をスタートさせてしまえば火を見ておく必要が無いため、子供のいる家庭でも役立ちます。

    簡単で効率的に美味しいご飯を作りたいなら、レンジを調理器として使いこなせば自炊のレシピも充実します。おうち時間を楽しむ要素としても、楽しくできるレンジ調理のレシピは有用です。

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    電子レンジで作る美味しいご飯レシピまとめ

    レンジを使った調理は簡単なことがポイントですが、美味しいご飯であることも重要です。レンジを使った調理法として、美味しいおかずやご飯もののレシピをまとめてご紹介します。

    これから紹介するレシピは、残ってしまった冷やご飯を上手く使った方法や食材を耐熱容器に並べてレンジで加熱するだけで完成する手軽な作り方が中心なので、すぐに実践できるでしょう。ヘルシーなご飯を手早く作りたい人は、紹介するレシピをぜひ試してみてください。

    野菜たっぷりツナご飯

    栄養バランスも考えてご飯を用意したい人におすすめするのが、ツナとご飯を混ぜ、野菜をのせるだけのレシピです。作り方は、レンジで加熱する前にツナとご飯を混ぜておき、耐熱容器に入れます。ご飯の上から玉ねぎやにんじんなど、大きさを揃えて切った野菜を盛りつけます。

    ご飯と野菜の上から好みに応じてシュレッドチーズをかけて、さらに醤油をかけます。チーズが溶ける程度にレンジで加熱すれば完成です。醤油の量は好みもあるので、レンジで加熱する前は少なめにしておくことをおすすめします。

    ヘルシーきのこご飯

    きのこを多く使った美味しいご飯も、レンジを使えば簡単に作ることができます。きのこを食べやすいサイズに切り、料理酒とみりん、醤油と混ぜ合わせてレンジで加熱します。レンジ加熱によって出たきのこの汁も含めてご飯と混ぜ合わせれば、美味しいきのこご飯のできあがりです。

    きのこ以外の具も入れたい場合は、にんじんや油揚げなどの炊き込みご飯に入れるような具を追加することをおすすめします。また、きのこの味だけでは物足りないなら、かつお節を加えればより風味豊かなご飯になります。

    一から炊き込みご飯を作るのは面倒な時でも、レンジを調理器として具だけを加熱してしまう方法なら冷やご飯さえあれば作ることができるので覚えておくと便利なレシピです。

    味つけ自由なかぼちゃサラダ

    ご飯との相性も良く、好みに応じて味つけがしやすいかぼちゃサラダもレンジだけで簡単に作ることができます。作り方は、かぼちゃを一口サイズにカットして耐熱容器に入れ、ラップをしてレンジで5、6分加熱します。加熱後かぼちゃをつぶして味つけをすれば完成です。

    シャキシャキ感を出したい場合は、みじん切りにした玉ねぎをレンジ加熱後に入れます。塩コショウなどの味つけも、レンジでの加熱後に様子を見ながら入れれば失敗しません。塩コショウの他にもコンソメやごま、カレー粉などで自由にご飯の味を調整できます。

    かぼちゃは多少皮がついている状態をサラダにする方が、食感にアクセントが出てご飯が進み栄養的にも良いのでおすすめです。

    忙しい時におすすめ・電子レンジ簡単ご飯料理の作り方

    レンジは簡単に使える調理器なので、作り方を把握しておけば忙しい時のご飯のレパートリーが広がります。作るのも食べるのも簡単なレンジご飯のレシピでおすすめするのは、レンジを使って作るキーマカレーです。

    作り方は、キーマカレーに必要な材料を切った状態で用意してまとめて耐熱容器に入れ、レンジで加熱するだけです。カレールーも入れてレンジ加熱することで、通常なら材料を炒めて煮詰める工程もレンジが加熱調理器としてまとめて担ってくれます。

    ひき肉に確実に火が通っている必要があるため、肉の色を適宜チェックしながらレンジの加熱時間を調整するのがポイントです。

    電子レンジでご飯を炊くことはできる?

    お米を炊く調理器として第一にイメージされるのは炊飯器ですが、一人暮らしの家や旅行中の宿泊先など、炊飯器が無い環境もあります。炊飯器が無い場でも、レンジで炊飯する方法を知っておくとあらゆる場面で役立ちます。

    レンジは加熱調理器なので、上手く使えばご飯を炊くことも可能です。ただし、自動で火加減を調整してくれる炊飯器と違い、レンジで炊飯するためのコツを押さえておく必要はあります。

    ここからは、レンジで炊飯する方法とコツをご紹介します。レンジ炊飯のコツを知っていれば、好きなタイミングで食べる量に応じてご飯を炊くことができます。炊きたてご飯が好きな人であれば、レンジ炊飯なら毎食炊きたての美味しいご飯を食べることも可能です。

    電子レンジで美味しいご飯を炊くコツ

    電子レンジでご飯を炊くにあたり重要なのは、レンジで加熱する容器、お米に吸水させる過程、そして加熱時間です。ポイントを押さえておけば、旅先で調理器が充実していない環境でも美味しいご飯を炊くことができます。

    レンジでご飯を炊く工程は、お米を研いで容器に水を入れて蓋をし、必要な時間レンジで加熱し蒸らすことで炊き上がります。レンジだからといって技術的な難しさはありません。

    ただし、レンジでの炊飯は使う材料がお米と水だけとシンプルである反面、お米と水のバランスによってご飯の味や食感が大きく変動します。初めてレンジでご飯を炊く時は、工程を飛ばさず丁寧に行う事をおすすめします。

    炊飯に使う容器は深めを選ぶ

    レンジでご飯を炊くなら、加熱中に吹きこぼれてしまわないよう深めの容器を選ぶことが重要です。具体的には、お米と水を入れた深さの倍の深さがある容器を選べば吹きこぼれを防げます。最近では百円ショップなどでレンジ炊飯向けのキッチングッズも販売されています。

    レンジ炊飯用の容器はお米や水の量が分かるように目盛りがついたものが多いので、計量も楽に済ませられます。日常的にレンジでご飯を炊くなら、レンジ炊飯用の容器は便利です。

    専用の容器を使わずご飯を炊くのであれば、大きめのマグカップなどが向いています。お茶碗一杯分だけのご飯を炊くなら、マグカップでも十分に調理は可能です。

    ご飯を炊く前にしっかり吸水させる

    美味しいご飯を炊くためには、お米を研いだ後に吸水させる時間を確保することが大切です。吸水が不十分なままでご飯を炊くと、芯が残ってしまい食べにくいご飯になってしまいます。目安としては、お米の量が0.5合程度なら10分、1合なら30分程度の吸水時間が必要です。

    吸水時間は最低限必要な時間なので、常識の範囲内で長くなることは問題ありません。慎重にレンジ炊飯をするなら、1時間程度吸水時間を設けると確実に吸水できます。

    お米を入れた容器に水を張って見ていると、乾いた状態では少し透明な色のお米が吸水することで白っぽくなり、輪郭がくっきりと見えます。吸水時間をしっかり確保し、吸水したお米の状態をチェックした上で、レンジで加熱するようにしましょう。

    加熱時間は蒸らしも重要

    炊くご飯の量によって、レンジでの加熱時間は多少異なります。0.5合なら200Wや解凍モードで15分、1合なら500Wで5分を2回、加熱するのが目安です。また、レンジでの加熱時間を守ることと同程度に重要なのが、レンジ加熱後の蒸らし時間です。

    レンジでご飯を炊く時は、加熱中は蒸気の逃げ場を作るように蓋やラップに隙間を作り、加熱が終われば蓋をぴっちりと閉めておくことで蒸らしができます。蒸らし時間を設けることでご飯に熱が十分に行きわたり、ふっくらとした炊き上がりになります。

    蒸らし時間は、レンジでの加熱後10分程度あればちょうど良い炊き上がりになります。蒸らしが長いほど柔らかいご飯になるため、レンジ炊飯に慣れれば好みで調整もできます。

    電子レンジでは美味しいご飯料理が作れる

    電子レンジは、食べ物を温めるだけでなくコンロや炊飯器の代わりにもなる、1台何役も兼ねてくれる調理器です。自炊レシピを充実させたい、効率的にご飯を作りたい時はレンジ調理に目を向けてみることで作ることのできるご飯の幅も大きく広がります。

    一定の力で加熱してくれるレンジの利点を活かしてご飯作りや炊飯とレンジを今以上にフル活用し、調理スキルもアップさせてみましょう。

    平井 今日子
    ライター

    平井 今日子

    滋賀県出身、京都在住です。お酒好きなのでお酒が楽しく飲めるスポット探しに日々勤しんでいます。神社やお寺も好きなので、良いところがあればご紹介していければと思います。楽しそう、面白そうが伝わる記事を発信していきたいです。

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