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お菓子も時短で簡単に作れる
食べれば幸せな気分になる、それが「お菓子」の魅力です。甘くてふんわり、あるいはサクサクのお菓子は、混ぜたりこねたり焼き時間があったり、作るのに時間がかかるもの。お菓子作りは時間がかかって面倒と考えている人にこそ、マスターしてほしいのが、時短のお菓子作りです。
特別な調理器具は使わずに、自宅にあるキッチンアイテムだけで、時短お菓子を作ることは可能です。毎日の子どものおやつに、マイおやつに、食べたいと思い立ったらすぐにでも作り立てお菓子が食べられる、時短お菓子レシピ集をお届けします!
プレゼントにも人気
時間をかけずに作る時短お菓子でも、見栄え良く素敵なヴィジュアルに作ることができます。そのため急遽準備したいプレゼントにも、時短お菓子はおすすめです。出かける1時間前に作り始めても間に合う、超・時短お菓子でも、味のレベルは一流洋菓子店並みです。
時短お菓子作りで必須な点は、簡単であること・今ある材料でお菓子作りができることです。無理にスーパーへ材料を買いに走らなくても、冷蔵庫を開ければ普段からストックしてある「いつもの」材料を使って時短お菓子が作れます。
愛情込めて作った時短お菓子は、ラッピングさえ整えれば、たちまちおしゃれなプレゼントに大変身です。
時短お菓子レシピ:ホットケーキミックス使用
ホットケーキミックスが使いかけでまだ残っているなら、ホットケーキミックスを使った絶品カフェ風「チョコスコーン」を作ってみましょう。ザクザク食感の本格スコーン生地と、大ぶり角チョコが大人気の時短お菓子です。ボリュームもあるためおやつだけでなく朝食にもおすすめです。
簡単ホットケーキを使った時短チョコスコーンは、混ぜる時間5分焼き時間20分前後の、焼き時間を除けば手作業5分の超時短レシピです。ボウルにホットケーキミックス100g、砂糖10g、牛乳40gとサラダ油を10g加え、へらでザックリ切るように混ぜます。
ホットケーキミックスがざっくりまとまってきたら、まだ粉が表面に残っている状態で、生地を3等分にわけます。板チョコを好みの大きさに割ってスコーン生地にトッピングし、アルミホイルの上に充分な間隔を開けて乗せます。
スコーン生地の上にアルミホイルをかぶせ、200度のトースターで20分前後焼きます。スコーンに焼き色がつけば、時短お菓子、チョコスコーンの完成です。
チョコスコーンのアレンジとして、ナチュラルスコーンに抹茶を混ぜると時短で抹茶スコーン、ナッツやドライフルーツを混ぜて時短ナッツスコーンなどバリエーションを楽しむこともできます。
時短お菓子レシピ:材料少なく簡単に
たった3つの材料で、リッチなコクのバタークッキーを作ることもできます。フォルムも愛らしいため、大量生産でプレゼントするのもおすすめの、人気の時短お菓子です。
時短バタークッキーの材料は、薄力粉60g、砂糖・バター30gずつです。厚手ポリ袋に薄力粉を入れ、室温に戻したバター、砂糖を加えてポリ袋の上から良く混ぜます。クッキー生地がまとまったら、ポリ袋の中でアバウトに円柱状に形を整えます。
ラップを大きめに広げて、その上にクッキー生地を出し、ラップを巻きす代わりにしてクッキー生地を円柱状に整えたら冷凍庫で10分冷やします。冷やしたクッキー生地のラップを半分剥がし、ラップの上から生地を包丁で1㎝ほどにカットしていきます。
アルミホイルの上に間隔を開けてクッキー生地を並べ、爪楊枝で好みの模様を点々で描いたら、200度のトースターで3分焼きます。こんがり焼き色がつけば、時短クッキーの完成です。
焼き上がりのクッキーは、若干柔らかい印象を受けますが、粗熱が取れたらクッキーのサクッとした固さに固まります。時短クッキーのポイントとしては、熱い状態が柔らかいからと焼きすぎないことでしょう。焼きすぎると固くなるので、追加加熱はプラス1分がおすすめです。
美味しい時短お菓子を作ろう
ふるふる食感が魅惑のプリンも、風味豊かなクッキーも、サクサクのパイも、実は家庭で簡単時短で作ることができるお菓子です。時短だからと言って侮れない手作りお菓子の美味しさは、自分だけでなく子どもの正直な舌も満足させられるはずです。難関ゼロの時短お菓子作りに挑戦してみましょう!