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そもそもツナ缶とは?
多くの家庭で常備菜として買っているであろうツナ缶は、そのまま食べても良し、調理して良しの非常に便利な食品です。本記事ではそんな便利なツナ缶を活かし、食生活とおかずのレシピ数を充実させてくれる、簡単美味しい人気ツナ缶おかずレシピをご紹介していきます。
先ず、簡単おかずレシピを紹介していく前にツナ缶の基礎知識をご紹介します。ツナ缶の種類をしっかり把握していれば、料理に使う際より作りたい料理に合うツナ缶を選択することが出来るようになります。
ツナ缶の原料
ツナ缶の材料と言えば、言わずと知れたマグロやカツオといった魚達です。そしてさらに、原料であるマグロの品種によってツナ缶の種類も変わります。
一般的に広く食されている、ライトツナ・ライトミートと名前の付いているツナ缶は、カツオやキハダマグロ、メバチマグロが主原料です。ツナ缶の中でも少し値段が高めな、ホワイトツナ・ホワイトミートと名前が付いているものは、ビンナガマグロが主原料となっています。
調理方法
ツナ缶の中には、油漬やノンオイルと書かれているものもあります。違いは何なのかというと、調理法の違いになります。
油漬と書いてあるツナ缶は、缶詰の中の調味液の半分以上が油になっているツナ缶の事を指します。カロリーは高めですが、油にツナの旨味が滲み出しており、コクのある味わいが楽しめます。
ノンオイルと書かれているツナ缶は、いわゆる水煮の缶詰です。あっさりしており、カロリーも控えめです。筋トレを頑張る人向けのおかずレシピや、ダイエットおかずのレシピに多く使われているのが、ノンオイルや水煮と書かれているツナ缶です。
ツナ缶でできる人気簡単おかずレシピ
ツナ缶の種類や、それぞれのツナ缶が持つ特徴が分かったところで、いよいよツナ缶を使った人気簡単ツナ缶おかずレシピのご紹介させていただきます。どのツナ缶おかずレシピも簡単で美味しいので、今晩のおかずに悩んでいる、という方も必見です。
豆腐とツナ缶のもちもち焼き
最初に紹介するツナ缶簡単おかずレシピは、おかずにもおつまみにもぴったりな「豆腐とツナ缶のもちもち焼き」です。豆腐が主なので、低カロリーな点も嬉しい簡単ツナ缶おかず料理です。
材料は2人分で、ツナ缶(1缶)、豆腐(150g)、玉ねぎ(1/4個)、塩胡椒(少々)、おろししょうが(小1)、しょうゆ(小1)、片栗粉(大3)です。もちもち焼きに付けるタレ用に、酒(大1)、みりん(大2)、しょうゆ(大2)、砂糖(大1)も用意しておきましょう。
先ず、豆腐をキッチンペーパーに包んで600wのレンジで2分ほど加熱して水分を切ります。豆腐の粗熱が取れるのを待つ間に、玉ねぎをみじん切りにしてしまいましょう。
豆腐が冷めたら、そこに玉ねぎ、水分を切ったツナ缶、タレ用以外の調味料を入れて生地を作ります。出来上がった生地は、油を引いた中火で熱したフライパンで焼いていきます。裏表両面に焼き色がついてきたら、タレ用の調味料を入れます。
もっちり焼きに調味料を絡めるように火を入れていくと、少しづつもっちり焼きに照りが出てきます。綺麗に照りが付いたら完成です。甘辛いタレがご飯のおかずにぴったりで、とてもご飯が進むと人気の、簡単ツナ缶おかずレシピです。
おかずになるツナ缶のナムル
家にある野菜とツナ缶が、簡単美味しいおかずに早変わりする簡単ツナ缶おかずレシピが、ナムルです。簡単ツナ缶おかずレシピの中でも、特にアレンジ幅が広い簡単万能レシピです。
ご紹介する簡単ツナ缶おかずレシピは、もやしのナムルです。材料はもやし(1袋)、ツナ缶(1缶)、しょうゆ(小2)、ごま油(小2)、鶏がらスープ(小1)です。もやしをキュウリやニンジン、キャベツ、ほうれん草にアレンジしても良いでしょう。
作り方は超簡単で、もやしを600wのレンジで2分加熱したら、あとは加熱したもやしとツナ缶、調味料を全て入れてしっかり和えるだけです。簡単な上、材料によってはとても安く済むので節約おかずレシピとしても優秀です。もやしの大量消費、作り置きおかずにもぴったりです。
ツナ缶の子供が喜ぶ簡単おかずレシピ
ツナ缶は、子供にもとても人気の高い食材です。本項では、子供にウケの良い簡単ツナ缶おかずレシピをご紹介します。簡単に出来て子供が喜ぶレシピですので、忙しい時やおかずに困った時に頼れる頼もしいツナ缶おかずレシピと言えるでしょう。
ツナ缶とじゃがいもの簡単ガレット
子供に人気の簡単おかずレシピと言えば、ガレットです。おやつのような雰囲気の料理で食べやすく、材料もお家にあるもので作りやすいことが魅力の簡単レシピです。
材料はじゃがいも (2個)、水煮のツナ缶(1缶)、ピザ用チーズ(60g)、片栗粉(大2)、塩・黒コショウ(それぞれ小1/4)、オリーブオイル(大1)です。出来上がりにパセリをかけると、おしゃれ料理に早変わりします。
最初に、じゃがいもを細切りにします。じゃがいもは切る太さによって食感がかなり変わるので、好みに応じてアレンジすると良いでしょう。じゃがいもを切り終えたら、オリーブオイル以外の材料を混ぜ合わせます。ツナ缶はしっかり水気を切っておきましょう。
オリーブオイルをフライパンに引き、十分に熱したら弱火でガレットを焼いていきます。大きく1つ作っても良いですし、小さく複数作っても良いでしょう。両面を、フライパンに蓋をして5分ほど焼き上げれば、美味しそうな焼き目が付いたガレットになります。
じゃがいもの細切りに少し手間がかかるレシピですが、スライサーなどを駆使すれば、面倒な細切りも簡単に手早くこなせます。ガレットは細切りが面倒、もっと簡単に済ませたい、という方はスライサー導入を検討すると良いでしょう。
アレンジ料理が楽しいツナ缶のおかずレシピ
簡単ツナ缶おかずレシピはとても簡単で美味しいおかずばかりでしたが、ツナ缶はおかずとして輝くだけではありません。ツナ缶は、ちょっとしたアレンジで簡単にメインの料理をも輝かせてくれる万能っぷりなのです。
さらに、アレンジ次第では2度も3度も違った顔を楽しめるレシピも多く存在します。本項では、アレンジ次第で何通りも楽しめる簡単ツナ缶おかずレシピをご紹介します。
ツナ缶簡単レシピでいつものトーストをアレンジ!
ご飯やパスタと併せても良いですが、ツナ缶はトーストとの親和性も抜群です。アレンジの幅も広いので、ツナ缶1つと調味料で簡単にいくつもの簡単アレンジレシピが出来てしまいます。
また、前日は美味しい簡単ツナ缶おかずとして活躍し、余ったツナ缶おかずを翌日アレンジリメイクしてトーストに、という技も出来ます。本項でご紹介するレシピは、まさに一石二鳥な簡単ツナ缶レシピなのです。
一石二鳥簡単ツナ缶おかずレシピ①ツナポテトサラダ
前日の晩御飯にはおかずとして、余ったら翌朝にはトーストの具として役立つ一石二鳥の簡単ツナ缶おかずレシピの1つ目は「ツナポテトサラダ」です。
2人分のレシピは、じゃがいも(2個)、ツナ缶(1缶)、玉ねぎ(1/4個)、マヨネーズ(大2)、顆粒コンソメ(小1/2)、こしょう(適量)です。じゃがいもは皮を剥き、2~3cmほどの大きさに切り、茹でます。
茹でるのが手間という場合、600wのレンジで5分ほど加熱することでもしっかり火が通るので、より簡単に済ませることも出来ます。加熱を終えたじゃがいもは、マッシャーやフォークで潰し、ツナ缶、薄切りにした玉ねぎ、調味料類を加えて混ぜれば、簡単に1品おかずが出来ます。
おかずの1品としても楽しめる簡単ツナ缶レシピですが、明日のことも考慮して少し多めに作っておくようにすれば、簡単に、さほど手間もかけず次のメニューのめどが立つことが、ツナポテトサラダのレシピの強みと言えます。
一石二鳥簡単ツナ缶おかずレシピ②ツナのトマトクリームソース
次の一石二鳥簡単ツナ缶おかずレシピは、おかずにもメインにも使える万能ソース「ツナのトマトクリームソース」です。メインのパスタソースに使っても良し、おかずのコロッケのソースにしてもよし、トーストに乗せても良しな万能レシピです。
およそ2~3人分の材料は、ツナ缶(1缶)、トマト缶(1缶)、ケチャップ(大2)マヨネーズ(大2)、牛乳(大2)、コンソメ(1個)、塩こしょう(少々)です。
このままのレシピでも十分に美味しいレシピですが、好みに応じて、ひき肉を加えたり、みじん切り玉ねぎを加えたりとアレンジすることで、食べ応えや風味が変化し、さらに幅広い活用が見込める簡単ツナ缶おかずレシピです。
作り方は以外にも簡単で、トマト缶、ケチャップ、マヨネーズ、牛乳、コンソメを、入れたコンソメがしっかり溶けるまで加熱します。
その後、ツナ缶を加え、塩こしょうで味を整えたら完成です。ソースを作るだけなら、材料を入れて加熱するだけという超簡単レシピなので、料理初心者にもおすすめのレシピです。冷凍保存も可能なので、時間がある時に作り置きしておけば、様々なシーンで使えるので便利です。
ツナ缶で簡単おかずレシピを作ろう!
ツナ缶を使ったおかずレシピは、簡単な上に汎用性が高いため、料理初心者・熟練者問わず作れることが魅力と言えます。また、レシピの種類も多いため、アレンジ次第でおかずがマンネリ化しづらい点も人気のポイントです。
皆さんも是非、簡単ツナ缶おかずレシピを利用して、簡単なのに美味しく豊かな食生活を作ってみませんか。
Photo by jouer