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ローソン「くちどけレアチーズミルクレープ」とは?
「くちどけレアチーズミルクレープ」は、ローソンのUchi Cafe’(ウチカフェ)スイーツ。くちどけの良い生地に、北海道産クリームチーズを使用したレアチーズクリームをサンド。生クリームのミルクレープよりも、爽やかな仕上がりになっています。税込み295円。
ミルクレープは、これまでにも何度か登場しています。「20層のミルクレープ」や「生チョコミルクレープ」など、リニューアルしたり工夫を凝らしてきたりしたローソンのミルクレープ。今回はクレープ生地に改良を加え、くちどけが良くなっています。
見た目は、どちらかというと地味め。同じスイーツコーナーに並んでいる、鮮やかな抹茶色の「とろ~りとろける白玉 お抹茶&みるく」や、いちごの載った「CUPKE とろけるクリームの苺ショート」などと比べると、あまり目立ちません。
しかし、ウチカフェスイーツの代名詞でもある「プレミアムロールケーキ」も見た目はシンプル。やはりシンプルなスイーツが長く愛されるのかもしれません。
シンプルとはいっても、この層の重なり具合は芸術的です。家で作ろうと思っても、簡単にできるものではありません。
以前は20層だったこともあるようですが、今回の「くちどけレアチーズミルクレープ」は11層。層を増やすような改良かと思えば、その逆。なぜ減ってしまったのでしょうか。その秘密は、生地にありました。
実食!ふんわり口の中で溶けていく・・・ローソン「くちどけレアチーズミルクレープ」
フォークをいれると、ミルクレープはふんわりと切れました。層を増やすには、クレープ生地を薄くしなければなりません。そうすると、生地は固くなりがちです。
すると、フォークをいれたときに、生地がうまく切れずに中のクリームがつぶれてはみ出してしまうことがあります。今回の生地は、ふわふわでとってもくちどけが良く、食べやすいです。
北海道産のクリームチーズを使用したレアチーズクリームは、レモン果汁がアクセントになり、爽やかな風味。甘くてふわふわの生地とよく合います。
ちなみに『ミルクレープ』とは、フランス語のmille(千という意味)からきているそう。さすがに千枚重ねるのは無理ですが、職人さんが薄焼きの生地を何枚も何枚も重ねるのは、まさに芸術なのでしょう。そんなスイーツを、コンビニで手軽に食べられるのはありがたいです。
ローソンの「くちどけレアチーズミルクレープ」は、何層にも重なり合ったふんわり生地と甘酸っぱいレアチーズクリームが口の中で溶け合い、幸せな気分になれるスイーツでした。
商品情報
店名 | ローソン |
商品名/購入価格 | くちどけレアチーズミルクレープ/295円(税込み) |
購入エリア | 長野県 |
購入日 | 2020年9月1日 |
▲jouerライター実食