卵とツナ缶を使った簡単おかずをご紹介！時短でできる美味しいレシピとは

卵とツナ缶は必ずと言ってよいほどどの家にもストックされている食材の一つでしょう。手軽に使うことができる材料だからこそ、ちょっとした工夫とアイデアで料理の幅を広げることができます。

また卵もツナ缶も栄養満点ですので、簡単にできるレシピをいくつか知っておくと役立つことでしょう。一人暮らしの方や高齢の方でも、卵とツナ缶があれば簡単に美味しいおかずを作ることができます。

ここでは卵とツナ缶を使った時短レシピと簡単おかずのご紹介をします。卵もツナ缶もそれほど高い食材ではありませんので、お給料前のお助けメニューとしても役立つことでしょう。

まず卵とツナ缶の時短レシピのご紹介です。朝の忙しい時や仕事から帰ってすぐに食べたい時に役立つことでしょう。どれも時短でありながらとても美味しい人気のレシピです。

最初にご紹介するのは「卵とツナ缶のバター炒め」です。色合いも鮮やかで食欲をそそる炒め物です。材料はツナ缶（水煮）・絹さや・玉ねぎ・卵・塩こしょう・バターです。ツナ缶は水気を切っておきましょう。

フライパンにバターを入れみじん切りにした玉ねぎを炒めます。玉ねぎに火が通ったらツナと絹さやを入れ中火で炒めます。塩こしょうで味を整え、溶き卵を回し入れます。大きくかき混ぜ卵が半熟状態になったら完成です。お好みでチーズを入れても美味しいおかずになります。

次に「ツナ卵丼」を作ってみましょう。あっという間に出来てしまうので忙しい朝や一人暮らしの方にはもってこいのメニューです。ツナ缶は油漬けのものを使う方が美味しく出来上がります。

温かいご飯の上に、油を切ったツナと刻んだねぎを混ぜ合わせたものを乗せます。真ん中に卵を割り入れます。たっぷりのかつお節をかけ醤油をかけて完成です。卵は半熟のゆで卵か温泉卵でも良く絡んで美味しくできます。

次にご紹介する卵とツナ缶の時短レシピは「ツナと卵のトースト」です。忙しい朝に是非お試しください。まず卵液の中に塩・黒こしょう・牛乳を混ぜておきます。食パンにツナを乗せトースターで焼きます。

食パンを焼いている間に、フライパンにバターを熱し卵液を入れます。大きくかき混ぜ卵が固まり始めたら火を止めます。トーストした食パンの上にふわふわ卵をのせお好みでケチャップをかけて完成です。卵をふわふわトロトロ状態にするのがコツです。

続いて卵とツナ缶を使った簡単おかずをご紹介します。一品足りない時などの参考になるレシピです。また作り置きできるおかずですので、前もって作っておくとすぐに一品作ることができます。

まず「豆腐とツナの卵とじ」のレシピです。メインのおかずにもなる節約レシピです。材料は木綿豆腐・玉ねぎ・ピーマン・ツナ缶（油漬け）・卵です。水切りをした木綿豆腐は厚さ1cmの一口大に切り塩少々を振っておきます。玉ねぎは薄切り、ピーマンは一口大に切ります。

まずフライパンにごま油を引き豆腐全体に焼き色を付けて取り出します。そのフライパンで野菜とツナを油ごと入れ、酒・みりん・醤油・にんにくのすりおろし・塩で味をつけ中火でしんなりするまで煮ます。豆腐を戻し入れ強火で煮立たせます。溶き卵を回し入れ半熟状態になったら完成です。

野菜はもやしやキノコに代えるならさらに節約になるでしょう。美味しくするコツは豆腐の水切りをしっかりすることです。

次にご紹介するレシピは「ツナたまマヨネーズ」です。冷蔵庫で3～4日は保存できますので多めに作っておき、冷蔵庫のある野菜と合わせてサラダにしたり炒め物に使ったりしてください。

材料はツナ缶3缶・きゅうりのピクルス・卵3個・マヨネーズ・コショウです。ツナ缶は軽く汁気を切っておきます。卵は固ゆでにします。ツナ・みじん切りにした卵・粗みじん切りのピクルスをマヨネーズとコショウで混ぜ合わせて完成です。お好みで塩加減を調節しましょう。

ツナたまマヨネーズはかぼちゃとの相性が抜群ですので、かぼちゃサラダにするのがおすすめです。またブロッコリーやキャベツなどともよく合います。食パンに乗せチーズを置いて焼くだけでも美味しい逸品になります。

卵とツナ缶を使った簡単レシピのご紹介はいかがでしたでしょうか。卵もツナ缶も手に入りやすく時短と節約に役立ちます。是非卵とツナ缶で美味しい料理のレパートリーを増やしましょう。きっと毎日の食事が美味しく栄養豊かなものになることでしょう。