【きのこ】の種類と特徴を解説!スーパーで買えるキノコをご紹介

【きのこ】の種類と特徴を解説!スーパーで買えるキノコをご紹介

きのこは一年中スーパーで手に入るおいしい食材です。種類によって味・香り・食感が変わるのがきのこの特徴ですが、栽培方法によっても違いがあります。そこで食用きのこの種類や特徴を、おいしい食べ方やおすすめの調理法と併せてご紹介しましょう。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

記事の目次

  1. 1.食用きのこの種類はどのくらいある?
  2. 2.和食におすすめなきのこの種類5選
  3. 3.洋食におすすめなきのこの種類2選
  4. 4.種類別に見るきのこの栄養
  5. 5.色んな種類のきのこを使った人気レシピ
  6. 6.きのこは色々な種類があっておいしい!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

食用きのこの種類はどのくらいある?

ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

きのこは一年中スーパーの店頭に並ぶおいしい食材の1つです。とはいえきのこにも種類によって旬がありますし、種類が違うと食味・風味・食感が違います。

さらにきのこには「食用きのこ」と「食用不可きのこ」があり、食用不可きのこの中には危険な毒を持つきのこも多いです。そもそも「きのこ」という呼び方は、きのこの生え方と関係があります。

現在では栽培方法にもバリエーションがありますが、自然界では切り株や倒木に生えるのが一般的です。そのことから「木の子→きのこ」と呼ばれるようになりました。そんなきのこですが驚くほど種類があるのをご存じでしょうか?

ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

スーパーの野菜コーナーできのこを見かけないことはありませんし、季節によっては松茸や本しめじなど高級食材も手に入ります。これらはいわゆる「食用きのこ」に区分されるものですが、食用きのこといってもその種類は非常に多いです。

日本はきのこの生育条件に適した山林が多いので、さまざまな種類のきのこが採取できます。食用きのこに区分されるものだけでも約100種類あるのですが、日本には食用きのこの40倍以上にあたる4000種類~5000種類が存在します。

とはいえ「4000種類~5000種類」というのも正確な数字ではなく、あくまでも推定にすぎません。つまりどれほどの種類のきのこが日本国内に存在するのか、わからないのです。

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

なお食用きのこについては約100種類が確認されていますが、それ以外のきのこ種類の大半は食用ができるかさえわかっていません。

毒がある食用不可きのことして断定されているのは、5000種類はあるといわれる日本産きのこのうち約200種類(これまでの研究では200種類を超えるといわれています)です。もちろんきのこの産地は、日本だけでなく海外にもあります。

さらに最近は栽培方法も発達し、人工的に栽培ができるきのこ種類も存在します。ですから日本のスーパーでは、一年中さまざまな種類のきのこを買うことができるのです。

和食におすすめなきのこの種類5選

Photo by KOREA.NET - Official page of the Republic of Korea

和食は食感・風味・旨味など食材の特徴を活かした調理が特徴です。きのこの種類によって特徴が異なるので、素材の特徴を活かすのが魅力の和食ではきのこの特徴に注目してきのこを選びます。

しいたけ

ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

ハラタケ目キシメジ科のきのこ「しいたけ」は、腐生性種類のきのこになります。腐生性種類のきのこはしいたけのほかにもありますが、いずれのきのこも「おいしいきのこ」として人気です。

しいたけは和食の定番食材で、精進料理では欠かせない食材の1つに挙げられます。傘を大きく開いているのがおいしいしいたけの特徴で、自然界では初夏と秋が旬です。

しかもしいたけは旨味成分を豊富に含んでいるので、和食では食材としても使いますし、出汁をとるためのアイテムとしても使われます。和食の食材として主に使われるのは生しいたけで、肉厚な旬のしいたけはそのまま焼いて食べるのがおいしいです。

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

鍋料理や天ぷらといった和食の王道レシピにもしいたけは人気で、傘の中央に飾り切りを施すことも和食ではよくあります。出汁をとるために使うのは干ししいたけで、生しいたけよりも旨味・風味が高めなのが特徴です。

干ししいたけにも種類があるのですが、種類の違いは成長過程に由来します。和食の定番である煮物には、「どんこ」と呼ばれる種類の干ししいたけが人気です。どんこは、傘が開ききっていない肉厚なしいたけを乾燥させて作ります。

「こうしん」「こうこ」などの干ししいたけは、おいしい上に手頃な価格が人気です。火さが大きく開いているので、和食では佃煮にします。

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

なお家庭で手軽い使える干ししいたけの種類としておすすめなのが、スライスされた干ししいたけです。乾燥する前にスライスして作るのですが、出汁が出やすい上に、戻した干ししいたけはそのまま煮物や佃煮に使えます。

日本で栽培されているしいたけは、生しいたけと干ししいたけで主な産地が異なるのが特徴です。国産生しいたけの主な産地は徳島と北海道ですが、国産干ししいたけは大分が主な産地となっています。

菌床と原木の違い

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

しいたけは人工栽培ができるきのこです。そんなしいたけの人工栽培法は2種類あり、栽培方法によって「原木しいたけ」「菌床しいたけ」と呼び分けます。原木しいたけは原木栽培によって作られたもので、人工栽培としてはもっとも歴史も古いです。

江戸時代には現在の原木栽培の原点のような栽培法が行われていて、当時は傷をつけた原木にしいたけの胞子が付着させて作っていました。

ただし江戸時代の原木栽培は確実に栽培ができる方法ではなく、うまく付着すれば大儲け、1つも付着しなければ大損という方法です。とはいえ和食(特に精進料理)に欠かせないしいたけなので、成功すれば高値で売れることから大損覚悟で挑戦する人もいました。

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

現在は原木に穴を開け、直接種菌を埋め込みます。仕込みが終わった原木は山林などに約1年置き胞子を拡散させることで安定して収穫ができるようになっています。菌床しいたけは、「菌床(きんしょう)栽培」によって作られた人工栽培のきのこです。

おがくずなどに米ぬかのような栄養を混ぜた人工培地・菌床で栽培する方法で、しいたけだけでなくさまざまな種類のきのこに使われています。温度管理がしやすい施設内で栽培するため、旬の時期に関係なく一年中収穫できるところが魅力です。

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

なおしいたけは約3ヶ月で収穫となるので一年間に4回収穫できますが、きのこの種類次第では一年間に8回収穫できるものもあります。

現在人工栽培されたしいたけには栽培方法の表示が義務化されているので、パッケージを見ればどちらの方法で作られたしいたけかわかるようになっています。

舞茸

ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

旨味・香りが強く食感に特徴がある舞茸は、和食で人気のきのこです。原産地は不明ですが、日本でも古くから自生しています。ただし自生している舞茸は珍しいため、庶民が口にすることは滅多にありませんでした。

そんな舞茸が家庭でも広く食べられるようになったのは、人工栽培によって大量生産が可能になった1980年代からです。天然の舞茸は9月~10月が旬で、直径が50cm以上もある巨大な舞茸も多数見られます。

ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

舞茸も原木舞茸と菌床舞茸の2種類があり、天然ものにより近いのが原木舞茸です。天然舞茸(自生している舞茸)もあるのですが数は少ないので、スーパーで販売している安い菌床舞茸と比べると驚くほど高値がつけられています。

天然舞茸と比べると原木舞茸の方がリーズナブルですが、それでも普段からよく食べている菌床舞茸よりも値段は高いです。生食以外であればどんな調理法とも相性が良い舞茸ですが、舞茸に含まれる成分や色の関係で、和食として扱う際には注意も必要です。

香りの良さが魅力のきのこですから茶碗蒸しに入れるのもおいしいのですが、舞茸にはたんぱく質を分解する酵素を含んでいるので、茶碗蒸しに舞茸を加えると固まりにくくなります。

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

また和食の定番である煮物やお吸い物に使う際も、調理の仕方に工夫が必要です。食味の良さが楽しめるおすすめの料理なのですが、煮物や吸い物に入れる場合、舞茸の色が料理に移ってしまうことがあります。

なお食味の良さを存分に楽しみたい時には、天ぷらにするのがおすすめです。天ぷらであれば色移りの心配がありませんし、加熱することで旨味が増すため、きのこの天ぷらの中でも特に舞茸の天ぷらはおいしいと人気があります。

ぶなしめじ

ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

ぶなしめじはシメジ科シロタモギタケ属のきのこで、沖縄を除く全国各地に自生しています。現在では人工栽培されたぶなしめじが市場に広く出回っており、スーパーでも手頃な価格で購入できる点がおすすめです。

そんなぶなしめじですが、「しめじ」と呼ばれることもあります。ぶなしめじは名称に「しめじ」がついているのですが、本来のしめじとは別の種類のきのこです。

ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

本来のしめじは「本しめじ」と呼ばれる種類のきのこで、ぶなしめじとは違い高級食材として扱われます。ぶなしめじは人工栽培ができる種類のきのこですが、本しめじは現時点では人工栽培ができない種類に分類されるので、市場に出る本しめじは基本的に天然きのこです。

そんな本しめじと食感や味がよく似ているのがぶなしめじで、人工栽培に適していることから一年中収穫ができます。大量生産が可能なので値段もリーズナブルですし、和食だけでなく洋食にもおすすめの食材なので、冷凍保存して常にストックしておくのもおすすめです。

なめこ

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

なめこは傘の表面にぬめりがある和食に人気のきのこです。本来のなめこはハラタケ目モエギタケ科に属するなめこですが、ヌメリスギタケ、シロナメツムタケ、チャナメツムタケなど複数種類が「なめこによく似た食用きのこ」として存在しています。

なめこは栽培方法によって種類が分かれるのですが、現在市場で多く流通しているのは人工栽培によって作られた種類がほとんどです。他の種類のきのこと同じように、人工栽培なめこにも「原木栽培法」「菌床栽培法」の2種類があります。

以前は原木栽培法によって作られるなめこも市場に出回っていましたが、原木栽培法のなめこは収穫ができるまでの時間が非常に長いです。

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

原木の種類によっても収穫時期は違いますが、早くても3年、場合によっては収穫までに7年を要する種類もあります。そのため現在スーパーなどで見かけるなめこのほとんどは、菌床栽培法によって作られたなめこです。

原木栽培法だと収穫までに3年以上かかりますが、菌床栽培法だと70日~120日で収穫ができます。なめたけは大きさやぬめりなどによって、おすすめの食べ方が違います。

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

おひたしや味噌汁などによく使われるのは傘が完全に開いていない小型サイズのなめこで、数多く存在する食用きのこの種類でものどごしの良さを楽しめる珍しいきのこです。

傘が開いたなめこもあります。傘が開いたものはサイズも大きいので、直火で焼くなど香りや食感を楽しむ食べ方がおすすめです。

えのき

ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

ハラタケ目タマバリタケ科に属するえのきは、「えのきだけ」「なめたけ」「なめすすき」などさまざまな別名を持つきのこです。

古くから食用きのことしてよく食べられてきたえのきは、気温が低い季節に生える珍しい種類のきのこで、雪の中でも生えてくることから「ゆきのした」という別名もあります。えのきにも天然えのきと人工栽培えのきの2種類があり、見た目や食感が大きく違います。

スーパーでよく見かけるえのきは人工栽培えのきで、もやしと同じように光を遮った場所で栽培するのが特徴です。えのきというと細長く伸びた柄に小さな傘というイメージがありますが、これは光を当てずに育てる人工栽培えのきならではの特徴といえます。

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

種類としては菌類に分類されるので、えのきは光が当たらなくても成長することが可能です。とはいえ広範囲に飛ばせる胞子を作るには光に当たった方が良いため、人工栽培えのきは光がある場所を求めて上へ伸びていきます。

そのためスーパーで安く販売しているえのきは柄が細長いのです。これに対して天然えのきは光を受けて成長しますから、柄もかなり太いですし傘も大きく開きます。

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

なお天然えのきは色が白ではなく茶色いものが多いのですが、光を当てたことで着色するというわけではありません。

現在市場に出回っているえのきは白い色をしていますが、光を当てても色が白いままです。これは光をあてても色が白くなる種類のえのきが、人工栽培用品種に使われていることに由来します。

【しめじ】は冷凍保存でおいしさ長持ち!正しいやり方を徹底解説のイメージ
【しめじ】は冷凍保存でおいしさ長持ち!正しいやり方を徹底解説
しめじは常温や冷蔵でも保存が可能ですが、冷凍保存をすると非常に長持ちします。冷凍保存には栄養や旨味アップのメリットもあるのでおすすめです。しめじを冷凍保存をする際の下処理の方法や簡単おすすめレシピもご紹介します。しめじを冷凍しておいしく食べましょう。

洋食におすすめなきのこの種類2選

Photo byTerriC

さまざまな種類があるきのこの中には、洋食向きのきのこもあります。洋食向きのきのこは和食におすすめのきのこと異なった特徴があるので、レシピに合わせて選び分けるのがおすすめです。

マッシュルーム

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

洋食向けきのこの中でも最もポピュラーな種類といえば、ハラタケ目ハラタケ科のきのこ・マッシュルームがあります。

マッシュルームは世界中で食べられている人気のきのこで、古代ギリシャや古代ローマ時代には自生したマッシュルームを食べていたことが分かっています。洋食で定番のきのこ・マッシュルームは、17世紀に人工栽培が始められました。

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

そのため日本のしいたけが和食の定番食材であるのと同じように、マッシュルームも洋食では欠かせない食材といえます。

種類はホワイト種、ブラウン種、オフホワイト種、クリーム種の4種類あり、肉厚な傘を持つ点が共通しています。ちなみに「アガリクス」という名称で有名なカワリハラタケは、マッシュルームの親戚にあたるきのこです。

ポルチーニ茸

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

ポルチーニ茸も洋食でよく使われる食材です。香りの良さが特徴のポルチーニ茸は洋食向ききのことして人気が高いのですが、一部の中国料理(雲南料理)でも使われることがあります。

ポルチーニ茸の主な調理法は、洋食系の炒め料理やスープ料理です。イタリア料理に使われることが多いので日本のスーパーでも購入は可能ですが、日本で販売されているのは生ポルチーニ茸ではなく、冷凍ポルチーニ茸または乾燥ポルチーニ茸になります。

【マッシュルーム】は条件次第で生食OK?おすすめの食べ方やレシピもご紹介のイメージ
【マッシュルーム】は条件次第で生食OK?おすすめの食べ方やレシピもご紹介
まん丸で可愛らしいきのこ、マッシュルームが実は条件次第では生で食べることが出来るきのこだということはご存知でしょうか。本記事では、マッシュルームがどのようなきのこなのかを始め、生で食べられるマッシュルームの条件や、生マッシュルームの楽しみ方をご紹介します。
【ポルチーニ】はきのこの王様!おいしく食べるレシピもご紹介のイメージ
【ポルチーニ】はきのこの王様!おいしく食べるレシピもご紹介
香り高いポルチーニ茸の秘密に迫ります。きのこの王様とも呼ばれるポルチーニ茸の名前の由来や主な産地、ポルチーニ茸の購入方法などを詳しくご紹介します。ポルチーニ茸を使ったおすすめリゾットや簡単パスタ、絶品オムレツ、贅沢なハンバーグなどのレシピも登場します。

種類別に見るきのこの栄養

ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

種類によって食味や見た目が異なるきのこですが、食用きのこの主な栄養成分はたんぱく質、繊維質、ビタミン類、ミネラルなどですから、健康に良い食材として注目されています。

さらに水分を多く含んでいるので、カロリーオフダイエットに適した低カロリー食材でもあります。和食向けきのこは旨味成分が強いことが特徴にありますが、これは旨味のもととなるグアニル酸が豊富に含まれているからです。

Photo bymanfredrichter

香りの強さが特徴の乾燥シイタケには、レンチオニンが多く含まれています。なお洋食向きのきのこも和食向ききのこ同様、繊維質、ミネラル、ビタミン類を多く含んでいるのが特徴です。

和食向きのきのこより肉厚な傘を持っているので、水分を多く含んでいるのも洋食用きのこの特徴といえます。ちなみに日本でも手に入りやすいマッシュルームの水分量は、大根の水分量とほとんど変わりません。

【しめじ】の栄養を徹底解説!食物繊維だけではない?のイメージ
【しめじ】の栄養を徹底解説!食物繊維だけではない?
スーパーで一年中見かける「しめじ」は、体にとても良い栄養が詰まった優れた食品です。ここではしめじの栄養について徹底解説します。秋の味覚として美味しい時期には特に取り入れたいものです。しめじの栄養を余すことなく取り入れるおすすめの食べ方もご紹介します。
【舞茸】の栄養を詳しく解説!おすすめの食べ方も♡のイメージ
【舞茸】の栄養を詳しく解説!おすすめの食べ方も♡
秋になるとおいしいきのこがたくさん出回りますが、中でも舞茸には食物繊維をはじめとした栄養が豊富に含まれています。本記事では、舞茸に含まれている主な栄養や、舞茸の栄養を逃さない調理方法、簡単でおいしい舞茸を使った栄養満点のおすすめのレシピなどをご紹介します。

色んな種類のきのこを使った人気レシピ

ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

種類によっていろいろな魅力があるきのこは、栄養豊富で低カロリーな健康食材でもあります。そんなきのこを使った簡単でおいしいレシピをご紹介しましょう。

きのこのバターソテー

Photo by TAKA@P.P.R.S

加熱すると旨味が増すきのこは、炒めるだけでもおいしいです。1種類のきのこでバターソテーを作るのも良いですし、異なる種類のきのこをミックスしてもおいしくなります。作り方といっても難しいことは何1つありません。

準備したきのこを食べやすい大きさに切り、熱したフライパンにバターを入れ用意したきのこを焦げないように炒めれば出来上がりです。和食系のきのこをメインに使う場合、仕上げに醤油を鍋肌に沿って加えると、バターに醤油の香ばしさが加わっておいしさが増します。

きのこのマリネ

ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

低カロリーでビタミン・ミネラルが豊富なきのこは、マリネにしてもおいしいです。マリネなら作り置きにもおすすめですし、付け合わせにもなります。食感の良いきのこを使うのがポイントで、おすすめはしめじ・えのき・エリンギです。

食べやすいようにカットしたきのこは下茹でします。その後砂糖、酢、塩、こしょう、オリーブオイルで作ったマリネ液に加え、冷蔵庫で1時間漬け込めば完成です。

しいたけがトースターとマヨネーズで美味しいおかずに大変身!超簡単な作り方とはのイメージ
しいたけがトースターとマヨネーズで美味しいおかずに大変身!超簡単な作り方とは
トースターで作れるしいたけの美味しいレシピをご紹介します。超簡単なしいたけ料理のコツやマヨネーズを使ったコクのある一品など、トースターで簡単調理ができるしいたけのレシピをご紹介しますのでぜひご覧いただき、お試しください。

きのこは色々な種類があっておいしい!

ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

日本では和食向きのきのこや洋食向きのきのこなど、いろいろな種類のきのこが一年中手に入ります。きのこは種類や栽培方法によって特徴が違うので、種類の特徴を知っておくのがおすすめです。

なお1種類のみで調理するのもおいしいですが、数種類のきのこを混ぜて使うと食感や味に深みが出るのでさらにおいしくなります。

akemi
ライター

akemi

小学生の娘の子育てに格闘しつつも、毎日の暮らしがちょっぴり楽しくなることを探すのが趣味です。仕事で全国各地をまわった経験から、街で見かけたおもしろいこと、ステキな景色、珍しいグルメなどを紹介します。

こちらもいかがですか?

人気記事ランキング