大根とツナ缶でできる絶品おかずを大特集！簡単・便利なレシピをご紹介

ツナ缶は日持ちもする食材で、いろいろな料理に使えるので自宅に常備している方も多いのではないでしょうか。ツナ缶は個包装でなく、まとめて販売されていることが多いので、使い勝手がよくても余りがちになってしまう場合もあります。

大根は1本まるごと売っている場合やカットされて半分や3分の1の大きさで販売していることが多いでしょう。大根は栄養がたっぷり含まれている野菜で有名です。スーパーでは1年中目にする野菜ですが、大根の旬は秋から冬にかけてです。

大根の辛みには消化を促す作用があるので、胃腸の働きを助けてくれるとされる体に優しい野菜です。また、保存方法によっては、日持ちさせることもできるおすすめの野菜です。

そんな体に優しい野菜の大根とツナ缶は相性抜群なので、美味しく調理ができます。大根の辛みと食感に、塩気の効いたツナはよく合います。大根とツナを使ったレシピは簡単なのに、美味しいと人気です。

1年中スーパーで買える大根と、まとめて買って余りがちなツナ缶のレシピを覚えておけば、忙しいときやサッとおかずを作りたいときには便利です。今回は大根とツナ缶をつかった絶品のおかずや、サラダのレシピを紹介していきます。

大根を煮込むとホクホクで柔らかい食感に変わります。大根とツナ缶はご飯には合わないと思われがちですが、甘辛く煮込むとごはんにもぴったりなレシピになります。暑い夏にはビールのおつまみにもぴったりの料理です。

今回は「大根とツナの煮物」を紹介します。材料は大根1/2～1本本、ツナ缶1缶、砂糖大さじ4、醤油大さじ1、薄口しょうゆ大さじ2です。大根は1cmから1.5cmのいちょう切りにします。鍋に大根を入れて、ひたひたの水とツナ缶、調味料をすべて入れます。

ツナ缶は油を切らず、そのまま入れることでコクが出て美味しく仕上がります。鍋に蓋をして弱火で1時間コトコト煮込みます。

大根から水分が出るので、最後は蓋をずらし水分を飛ばしながら煮詰めると出来上がります。大根とツナ缶の煮物は、こんにゃくやごぼう、厚揚げを追加しても美味しく出来上がります。

自分の好きな食材を追加するのも良いでしょう。材料を追加した場合は、調味料の量を少し調整する必要があります。

優しい味付けなので、小さなお子さんもパクパク食べれる簡単な煮物です。大根の辛みも感じないので、ご飯も進みます。

大根とツナを使ったレシピは煮物以外にもたくさんあります。大根とツナ缶のレシピといえばサラダは欠かせません。次はヘルシーで絶品のサラダのレシピを紹介します。

大根とツナ缶を使ったサラダでおすすめの料理は彩も鮮やかできれいな「大根とツナのミックスビーンズサラダ」です。材料は大根2センチ、きゅうり1／2本、ミックスビーンズお好みの量、ミニトマト5個、ツナ缶1／2缶～1缶、オリーブオイル大さじ1、レモン汁小さじ1、塩コショウです。

大根ときゅうりを1cm角に切り、ミックスビーンズと混ぜ合わせます。そこにオリーブオイル、レモン汁、塩コショウを加えます。そのあとに油を切ったツナをよく混ぜ合わせて、ミニトマトを添えると出来上がりです。

大根などの生野菜にミックスビーンズが加わっているので、栄養満点のサラダです。ツナが入っていることで子供も食べやすいサラダになっています。

大根とツナ缶だけを使ったシンプルなサラダも出来ます。材料は大根5cm、ツナ缶1缶、青じそドレッシング適量、レモン汁小さじ1です。大根は皮を厚く剥き、千切りにして青じそドレッシングとレモン汁を和えます。そのあと冷蔵庫で冷やします。

冷やした大根に油を切ったツナをのせて完成です。しゃきしゃきの大根の食感を生かした、シンプルで美味しいサラダです。

大根とツナ缶を組み合わせたレシピは豊富で、相性抜群のコンビです。大根はサラダにしたときはシャキシャキで、煮物のときは柔らかくと色々な食感を楽しめる食材です。

スーパーでいつでも手に入る食材なので、大根とツナ缶を使って美味しい栄養満点の料理を作りましょう。