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レンジは簡単調理の必需品
レンジは冷たい食材を短時間で温めてくれるだけではなく、今や忙しい現代人にとっては簡単に調理をするための必需品でもあります。そのためレンジで美味しく調理するための便利グッズやレンジを使った絶品レシピも多数存在し、レンジで作るメニューにますます注目が集まっているのです。
人気のレンジはこれ!
レンジの種類は実に多彩で日々進化を続けていますが、特に人気が高いタイプは「過熱水蒸気オーブンレンジ」です。過熱水蒸気とは、通常の水蒸気よりもさらに高温となる100℃以上の気体、つまり水分を含んだ熱風を指します。
水分を含んだ熱風はレンジ内の冷たい食材に当たることで冷やされ、液体の水に戻ろうとしますが、その際に与えられる熱を利用して加熱するのが過熱水蒸気オーブンレンジです。
過熱水蒸気オーブンレンジは同じ庫内温度の一般的なオーブンレンジに比べ、食材を温めるエネルギーが約8倍も大きいことから油を使わない揚げ物「ノンフライ」が可能とあって評判を呼んでいます。
また水分を含んだ熱風が食材に当たって冷やされた時の水分は食材の表面を流れるため、過熱水蒸気オーブンレンジは食材の潤いを保ちながらも余分な塩分や油分を落としてくれる、ヘルシー調理に優れたアイテムです。
過熱水蒸気オーブンレンジと言っても薄型コンパクトタイプや火加減を自動で調整するスキャン調理、またスマホと連携したレシピ検索をはじめ、様々な機能に特化した種類が登場しています。家族の人数や予算、使い勝手の良さなどから自分に合ったものをじっくり選びましょう!
レンジで卵焼き:簡単メニューレシピ
レンジで作る卵焼きには豊富なレシピがあります。そこで、料理初心者でも簡単に作れるレンジで卵焼きのメニューレシピ2選をご紹介しましょう。
だし巻き卵
レンジで簡単にだし巻き卵が作れる便利グッズを使った、失敗知らずの卵焼きです。材料は1人分になります。卵1個、めんつゆ・顆粒和風だしの素・砂糖などお好みの調味料を準備しましょう。
専用の容器に卵を割り入れてよく溶き、ラップをかけずにレンジで40~50秒ほど加熱します。一旦取り出して全ての調味料を加え、均一に混ぜましょう。再びラップをかけずにレンジで40~50秒加熱し、付属のフタをセットして1分待つと完成です。
フタを開けると波形に成型された手の平サイズの卵焼きが登場するので、半分にカットすると巻きすで巻いたような手の込んだだし巻き卵に見え、手抜き感がありません。
調理時間わずか3分、かつ卵1個から作れることに加えてフライパンを洗う手間がないので、忙しい朝や1人分のお弁当作りにもおすすめの卵焼きです。
レンジで簡単にだし巻き卵が作れる便利グッズは一般的なスーパーの卵売り場やレジ周辺、あるいは100均でも購入できます。
カンタン卵焼き
タッパーとレンジを使い、調理時間5分で誰でも簡単に作れる卵焼きです。材料は1人分になります。卵1個、ハム適量、ネギ適量、お好みの調味料を準備しましょう。
小さめのタッパーに大きめに切ったサランラップを敷いておきます。1枚で足りない場合は、2枚を十字に敷いてタッパー全体を覆うようにしましょう。ボウルに卵と水・調味料・刻んだハムとネギを入れ混ぜ、タッパーに流し込んだらサランラップをふわっとかぶせます。
レンジで1分加熱して一旦取り出し、全体を均一に混ぜたら今度はラップを開けた状態で再度レンジで1分加熱します。足りない場合は様子を見ながら20秒ずつ加熱し、卵焼きにしっかり火を通しましょう。
卵焼きが熱いうちにラップで卵焼き全体を包み込み、形を整えて冷ましたら完成です。卵焼きの中に入れる具は色々変えられますし、レンジ加熱なので砂糖や醤油を入れても焦げる心配がなく、お好みの味付けを楽しめます。
卵焼きは彩りや空いたスペースを埋める一品としても最適なので、毎日のお弁当に欠かせません。ただ毎回シンプルな卵焼きだとどうしても飽きてしまうため、たった5分でバリエーション豊富な卵焼きを作れるレシピは大変魅力的と言えるでしょう。
レンジで卵焼き:離乳食レシピ
レンジで作る卵焼きには、離乳食にぴったりなメニューもあります。そこで、レンジを使った卵焼きのおすすめ離乳食レシピをご紹介しましょう。
離乳食向きの卵焼き
離乳食向きの卵焼きには油や調味料を使わず、素材の味を活かした野菜入りの卵焼きがおすすめです。材料は離乳食4食分になります。卵2個、お好みの野菜約100g、お好みのチーズ15gを準備しましょう。
野菜は子供が食べやすい大きさに切ってレンジで1~2分、歯ぐきでつぶせるほどのやわらかさになるまで加熱しておきます。ボウルに卵・野菜・適当な大きさにカットしたチーズを入れ混ぜ、ラップを敷いた深めのタッパーや耐熱容器に流し入れましょう。
ラップをふんわりかけてレンジで1分加熱したら一旦取り出し、全体を混ぜたら今度はラップをかけないで再度レンジで1分加熱します。卵焼きの中央が緩い場合は10秒ずつ追加加熱し、しっかり固まっていることを確認しましょう。卵焼きをお皿に出し、食べやすい大きさにカットすれば完成です。
ただし卵焼きは熱い状態だと上手く切れず、断面がきれいに見えません。時間があるなら卵焼きが完全に冷めてから切るといいでしょう。
離乳食後期におすすめ
レンチン手づかみ卵焼きは細かく切った野菜も一緒に食べられて手が汚れにくいですし、歯ぐきをたくさん動かして「モグモグ」「カミカミ」の練習ができるため、離乳食後期におすすめです。
また離乳食後期は3回食になるので、まとめて作って冷凍保存しておくと何かと役立ちます。レンチン手づかみ卵焼きは一度に4食分が作れますから、食べない分はフリーザーバッグに入れて冷凍しておくといいでしょう。レンジで温めるだけで、お出かけの際のお弁当も手早く準備できます。
レンジで卵焼き:お弁当レシピ
レンジで作る卵焼きには、お弁当向きのメニューがあります。そこでレンジで簡単に作れて見栄えのする、お弁当に入れたい絶品卵焼きレシピをご紹介しましょう。
カニ缶を使った卵焼き
カニ缶を使った卵焼きはレンジで簡単に作れて彩りがきれいなので、お弁当にぴったりの卵焼きです。材料は2人分になります。卵2個、カニの缶詰適量、ニラ適量、お好みの調味料を準備しましょう。
耐熱ボウルに卵と調味料を入れてよく溶き、カニの缶詰と刻んだニラを加え混ぜます。ラップをかけずにレンジで1分加熱し、一旦取り出して全体を混ぜたら再度1分加熱しましょう。足りない場合は20秒ずつ追加加熱します。
完全に火が通ればOKですが、卵焼きが熱いうちに巻きすまたはラップの上にのせて巻くと形が整い、お弁当にぴったりです。卵焼きを巻く際は空気を抜くようにしっかり巻き、冷めたら食べやすい大きさに切ります。
ただカニの缶詰はコストが高く少々リッチなので、特別な日のお弁当に入れると喜ばれるでしょう。普段は卵1個につきカニカマ1本で代用してもきれいにできあがります。
レンジで卵焼き:ふわふわレシピ
レンジで作る卵焼きには、簡単に作ったとは思えないほどふわふわに仕上がるレシピがあります。そこでレンジを使って手軽に作れる、ふわふわ絶品卵焼きレシピをご紹介しましょう。
ふわふわ絶品卵焼き
レンジで加熱するだけの簡単調理でありながら、冷めてもやわらかいふわふわな卵焼きが作れる絶品メニューです。材料は1人分になります。卵1個、マヨネーズ小さじ1、お好みの調味料を準備しましょう。
小さめのタッパーや耐熱容器に材料を全て入れ混ぜ、ラップをかけずにレンジで1分加熱します。一旦取り出して全体を混ぜ、再度レンジで20秒加熱しましょう。やや半熟状の部分が残っている状態で卵焼きの形を整え、耐熱容器にラップをかけて余熱で完全に火を通したら完成です。
マヨネーズは均一に混ざりにくいですが、多少ダマになっていてもレンジ加熱によって溶けるので問題ありません。すぐに食べる場合は加熱時間を短くし、半熟のとろとろした卵焼きを盛り付けてもいいでしょう。
冷めてもふわふわな理由はマヨネーズです。卵焼きは加熱することでたんぱく質がしっかり結合するため、時間が経つと硬くなってしまいます。一方マヨネーズを加えた卵焼きは、水と油が混ざった乳化状態の植物油や酢によってたんぱく質の結合が弱くなるのです。
さらに乳化された植物油は冷めても固まらないため、やわらかくふわふわな卵焼きを維持できます。また酢には卵の色味を鮮やかにする働きもありますから、よりきれいな卵色に仕上げられるのもマヨネーズを使うメリットです。
レンジで絶品卵焼きを作ろう!
レンジで作る卵焼きは超短時間で卵1個から作れる他、加熱をしている間別の作業ができる、油を使わないからヘルシー、焦げる心配がない、フライパンを洗う必要がないといった良いことずくめのレシピです。
中に入れる具材や味付けを変えたりふわふわに仕上げたり、レンジを使って絶品の卵焼き作りを楽しみましょう!