やよい軒の漬物が美味しすぎる！お店でしか食べられない人気の味とは

「やよい軒」は、和洋折衷の定食や丼物が楽しめる人気の外食チェーン店です。お弁当のテイクアウト専門店「Hotto Motto」も手がける、「株式会社プレナス」によって展開されています。やよい軒の店舗は国内に展開されている365店舗以外に、2022年9月時点で海外にも246店舗と、その人気はグローバルです。（店舗情報は2022年10月24日時点、Plenus公式HPより。）

やよい軒のルーツは1886年、東京都日本橋茅場町にて開店した西洋料理店「彌生軒」です。彌生軒には、幕末に活躍した名士・勝海舟も訪れました。それから1世紀ほど経った1989年、現在のやよい軒の前身と言える「めしや丼」の第1号店が福岡県の博多に開店します。

やよい軒の第1号店である「四谷4丁目店」が東京都新宿区に開店したのは、2004年のことです。めしや丼の全店がやよい軒へと名称変更されたのは、それからさらに2年後のことでした。

やよい軒の人気の理由は、何と言っても定食メニューの豊富さと美味しさでしょう！レギュラーメニューの他に、季節限定で日本各地のご当地グルメを使った定食メニューも提供されています。代表的なメニューと言えば、宮崎県の「冷汁」、大分県の「とり天」や「だんご汁」ではないでしょうか？

やよい軒では栄養バランスの取れた食事の提供にもこだわりがあり、定食メニューは一汁三菜が心がけられています。日本に古来から伝わるバランスの良い美味しい食事を提供することで、やよい軒に訪れるユーザーたちの健康を気遣い、整えたいと努められているのです。

やよい軒のこだわりは、それだけではありません。やよい軒では、メニューの注文を受けてから調理が始められます。いつでも出来立て、焼き立てのメニューの提供が徹底されているのです！

美味しいメニューの提供に並々ならぬこだわりを持つやよい軒で、今SNSで話題沸騰中のメニューがあることをご存知でしょうか？実は、やよい軒の卓上には無料で提供されている食べ放題の漬物が置かれていて、この漬物だけでご飯が何杯でも食べられてしまうと人気なのです！

やよい軒で嬉しいサービスと言えば、ご飯のおかわりが自由というサービスでしょう。一部の店舗を除いてですが、定食メニューや朝食メニューを注文するとご飯が何杯でもおかわり自由になります。

大きなガス釜を使い、1300度という強い火力で一気に炊き上げられたやよい軒のご飯は、ツヤツヤで甘みのある美味しい白米です。セルフサービスなので保温釜まで自分でよそいに行くことになりますが、美味しいご飯を好きなだけ味わえるなら苦ではないでしょう。

やよい軒のご飯は、店内で1日に何度も炊き上げられています。いつでも炊き立てのご飯が味わえるわけですが、そこに美味しい漬物が乗ったビジュアルは想像しただけで生唾ものです！美味しすぎると話題のやよい軒の漬物について、美味しい食べ方や販売の有無など、魅力をご紹介していきましょう。

卵焼きに煮物の小鉢など、白いご飯に合う和食の名脇役はいくつもあります。その中でも漬物は、地味ながらも縁の下の力持ち的な役割を果たしていると言えるでしょう。あまり食欲のない時でも、さっぱりとした漬物があればご飯を一緒に食べられる、という人は少なくないはずです。

やよい軒の話題の漬物は、カウンターやテーブルの片隅に調味料などと一緒に置かれています。値段は掲げられておらず、無料で好きなだけ食べ放題の漬物です。無料で提供されている紅生姜は見たことがあっても、漬物はあまり見かけられないのではないでしょうか？

やよい軒をよく利用する人たちの間ではこの漬物の隠れたファンが多く、独自のアレンジで楽しむ愛好者もいます。また、一度この漬物を食べたら美味しいとはまってしまい、自宅で再現する人も出てきているほどです。レシピサイトには、やよい軒の漬物を再現したレシピがたくさん投稿されています。

そこまで食べた人を虜にするやよい軒の漬物とは、いったいどのような味わいなのでしょうか？やよい軒の漬物について、もう少し詳しく掘り下げていきましょう！

やよい軒で無料で提供されている漬物の正しい名前は、「刻みごま白菜漬け」です。原材料には白菜、大根、きゅうり、ごま、唐辛子などが使われ、醤油で味付けされています。

やよい軒の漬物は細かく切り刻まれた野菜のシャキシャキとした食感と、鼻を抜けるごまの香ばしい風味がたまりません。唐辛子を使っているためピリッとした刺激がありますが、全体的には甘めに仕上げられています。やよい軒の漬物はご飯がどんどん進む味付けで、お酒のおつまみにもぴったりです。

やよい軒では、この漬物の味をもう10年以上も変えていないと言います。やよい軒の美味しい白米と相性抜群の、ファンから長きにわたって愛されている絶品の漬物です。

やよい軒の漬物は、そのままホカホカの白米の上に乗せても美味しく楽しめます。定食のメインのおかずを平らげてしまった後でもう1杯ご飯が食べたい時、やよい軒の漬物はそのポテンシャルを発揮してくれることでしょう。しかしながら、ファンの間ではさらに美味しい食べ方が囁かれているのです。

無限お茶漬けとは、やよい軒の漬物を使った、その名の通り美味しすぎて無限に食べられてしまう絶品お茶漬けのことです。京都ではぶぶ漬けと呼ばれ、ご飯に漬物を乗せたお茶漬けが親しまれています。そのまま食べても美味しいやよい軒の漬物を使ったお茶漬けは、まさしく無限に箸が止まりません！

漬物を使った無限お茶漬けの作り方は簡単です。漬物をご飯の上の乗せて、上からほうじ茶をかけます。やよい軒では、定食か朝食のメニューを注文すればご飯のおかわりが自由です。そして、ほうじ茶も無料で提供されています。つまり、すべて無料の食材で絶品の無限お茶漬けを楽しめるのです！

やよい軒の無限お茶漬けは、漬物の塩気とピリリとした軽い刺激を、香ばしいほうじ茶の風味が包み込んでいます。シャキシャキとした食感も楽しくさっぱりとした味わいで、食事のシメに最適です。卓上には醤油や七味などの調味料も並んでいるので、お好みで加えてオリジナルの味を楽しみましょう！

やよい軒の漬物は、そのままご飯のお供にはもちろん、お茶漬けにもお酒の肴にもおすすめです。やよい軒では寒い季節になると、温かい鍋料理をメインにした定食メニューの提供が始まります。鍋に余った出汁にご飯と漬物を入れて、シメの雑炊として楽しむのも絶品です！

たくさんの楽しみ方ができるやよい軒の漬物を、自宅でも楽しめたら最高というファンは多いことでしょう。実際にネット上では、やよい軒の漬物を自宅で楽しめたらいいのに！という口コミが多数見かけられます。はたして、やよい軒の漬物は販売されているのでしょうか？

残念ながら、やよい軒の漬物は販売されていません。やよい軒の公式ツイッターにより、漬物は非販売商品であることが明言されています。しかしながら、通常では販売されていないやよい軒の漬物をゲットできる方法がまったくないというわけではありません。

やよい軒の公式ツイッターでは、過去に「フォロー＆リツイートキャンペーン」を実施していたことがありました。やよい軒の公式ツイッターをフォローしてツイートをリツイートすれば、景品などが当たる企画です。この企画の景品として、非販売商品である漬物がプレゼントされていたのです！

また、やよい軒の公式アプリを新規ダウンロードすることで、その場で漬物かエビフライ2本が貰えるイベントを店内で実施していたこともあります。どちらも過去に実施されていたイベントではありますが、再び実施される可能性がゼロであるとは言い切れません。

先にご紹介した、やよい軒の公式ツイッターでの漬物は非販売商品であるというツイートについても、「今は販売していません」という含みのある言い方が怪しいと密かに噂されています。今はと頭に付けているからには、そのうち漬物を正規に販売する日が訪れる可能性もあるのではないでしょうか？

やよい軒の漬物が販売されるかどうかは不明ですが、やよい軒の店内ではいつでも美味しい漬物を楽しめます。バランスの良いメニューを最も美味しい状態で楽しんでもらうこと、その1点に尽力しているやよい軒の漬物にたちまち虜になってしまうこと間違いありません！（メニュー情報は2022年10月24日時点の情報です。）