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やよい軒なら気軽に冷汁を味わえる!
鮮魚が流通できない時代には、冷汁は一般的に知られておらず、漁師料理と言われておりました。漁師料理と言われた理由は、冷汁の材料にあります。アジやイサキ、ワカシなどの近海魚の削ぎ身を使いますが、少し前まで目の前で泳いでいたような新鮮な魚が必要だからです。
流通が発達していない時代には、「少し前まで泳いでいたような新鮮な魚」を運ぶことができなかったために、冷汁は漁師だけが味わえる地元の料理でした。簡単に言えば冷汁は、新鮮な魚の削ぎ身と氷水で作った味噌汁です。
「氷水の味噌汁」と聞いて驚かれる方もいます。通常味噌汁と言えば、大根、ネギ、豆腐などの具をカツオや昆布、イリコなどの出汁で煮て味噌で味を整える、温かい食べ物です。温かい味噌汁とは真逆の氷水に違和感が持つ人もいらっしゃるでしょう。
冷汁の作り方は簡単です。魚の削ぎ身をボウルにいれ氷水を入れます。氷水を入れたあとに味噌を入れて混ぜます。通常の味噌汁は出汁で煮ますが、冷汁は魚の削ぎ身から美味しい出汁がでます。氷水で締まった削ぎ身と大葉やネギ、生姜などの薬味を混ぜて食べます。
梅雨が明けると本格的な夏になり連日35度の猛暑日が続きます。室内ではエアコンの効いて快適な温度に保たれておりますが、外に出ると一気に温度が上がります。温度差が大きく体調も少し崩れることがあり、体調が少し崩れたときには食欲も衰えがちです。
食欲が少し衰えたときには口当たりのよい物を食べたくなります。食欲が落ちたな、感じた時には、やよい軒の冷汁がおすすめです。氷水が口当たりによく、味噌がさっぱり感を与えてあっと言う間に完食してしまいます。
冷汁を置いている定食屋は少なく、やよい軒は冷汁を置いている珍しい定食屋の一つです。今回は気軽に立ち寄れる定食屋のやよい軒が提供する冷汁を紹介します。
やよい軒の冷汁は人気の夏限定メニュー
やよい軒の冷汁は通年に渡って提供しているメニューでありません。食欲が低下する暑い夏に提供される夏限定メニューになっております。夏場限定メニューの理由は、氷水で作られますので口当たりが良いことが挙げられますが他にも理由があります。
冷汁に相性抜群の魚は、イサキ、アジ、ワカシ、カンパチ、サバなど、夏が旬の魚なのですが、やよい軒では脂が乗ったサバを使っております。また薬味である大葉や胡瓜も夏が旬で、やよい軒では胡瓜を使っております。
やはり旬の素材を使うのが身体にもよく、やよい軒が冷汁を夏場限定メニューにしている理由がわかります。やよい軒の冷汁には豆腐も入っており、冷たい豆腐も口当たりがよく、胡瓜のシャリシャリ感とマッチして相性ピッタリで、冷汁はやよい軒の大人気メニューです。
やよい軒の冷汁は定食がおすすめ
やよい軒の冷汁は単品で280円(税込)で提供されておりますが、冷汁を食べることで食欲が増進されますので、定食と一緒に食べることをおすすめします。やよい軒の冷汁がセットになったメニューに「冷汁ととり天の定食」890円(税込)があります。
定食には冷汁と冷汁用の焼いたアジの半身、鳥の天ぷら2つに野菜の千切りが付いてきます。やよい軒おすすめの食べ方は、焼いたアジのほぐし身とご飯を冷汁に入れて「冷汁のおじや」で食べる方法です。アジの身から出た出汁と味噌がご飯と混ざり非常に美味しく頂けると好評です。
鯵の焼き身も冷汁と相性がよくまた、冷たい冷汁に熱い鳥の天ぷらが合います。天つゆが一緒に付いてきますので、熱い天ぷらを天つゆに付けて食べます。サッパリ感のある冷汁に、鳥を油で揚げたどっしり感のあるの天ぷらとのコンビネーションが抜群に合っております。
やよい軒の冷汁は単品でも注文することは可能です。やよい軒の冷汁ととり天の定食以外の定食でコンビネーションを楽しむことができます。冷汁はサッパリして口当たりがよいので合わせる定食は肉系定食がおすすめです。
やよい軒の「から揚げ定食」730円(税込)や「チキン南蛮定食」760円(税込)、やよい軒の「てりマヨハンバーグ定食」790円(税込)や「ミックスとじ定食」790円(税込)などの定食と合わせるとサッパリ感とどっしり感のコンビネーションを楽しむことができます。
やよい軒の冷汁をご賞味あれ
夏場で食欲が少し落ちたかな、と感じたらやよい軒の冷汁をおすすめします。サバからでる出汁と味のよい味噌が冷たい氷水で混ぜ合わさり美味しいスープに変化を遂げております。一緒に入っている豆腐と胡瓜も相性よく一気に完食できるとやよい軒で人気のメニュー、冷汁を是非ご賞味下さい。
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