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電子レンジは人気の時短調理家電
現代文明の利器、主婦であればほぼ毎日活用しているキッチンツール、それが「電子レンジ」です。食材の温めや解凍に必須アイテムの電子レンジですが、実は調理も可能な万能ツールなのです。手作りおかずを毎日工夫して考えている人は、電子レンジを使って簡単時短調理にチャレンジしてみましょう。
炎も出ず安全、火力調節も必要ない電子レンジは、簡単・手早くおかずを作ることができる忙しいママの味方です。温め機能に着目しがちな電子レンジですが、下ごしらえをしてボタンを押すだけで、簡単に洋食・和食・中華、ありとあらゆるおかずを作ることができます。
忙しい朝やお弁当に簡単に美味しいおかずを作れる
あわただしい朝も、電子レンジでお弁当のおかずを作りつつ、朝食のパンを焼く同時進行が可能です。電子レンジを使えば、ものの数分チンしただけとは想像できない、美味しいおかずが簡単スピーディに仕上がります。
美味しい朝食やお弁当を食べたい人、それでも朝の仕度に時間がかかって手の込んだおかずはなかなか作れない人や、家族が多い人は、この機会に「レンジでおかず作り」をマスターしましょう!
レンジでおすすめおかずレシピ:メイン
子供から大人まで誰もが大好き、ふんわり柔らか「ハンバーグ」は、小さく丸めて1度にたくさん電子レンジで作るのがおすすめです。毎日おかずとしても、お弁当おかずとしてもメインメニューとなる人気のお肉のおかずレシピです。
電子レンジのおかずとして人気のハンバーグを作る場合でも、レシピは基本のハンバーグと同じです。揃える材料は、合いびき肉200g、たまご1個、玉ねぎ4分の1個とパン粉適量、塩コショウです。玉ねぎをみじん切りにして、材料をすべて混ぜて粘り気が出たら、4等分にして丸めます。
耐熱皿に油をぬって肉だねを並べ、ふんわりラップをかけてから電子レンジで5分間加熱します。一旦電子レンジから耐熱皿を取り出し、ハンバーグの上下をひっくり返し、さらに3分加熱します。10分少々で立派なお肉のおかず、電子レンジハンバーグの完成です。
電子レンジでハンバーグおかずを作るメリットは、生焼けを防げることでしょう。ハンバーグレシピで最も多い失敗は、フライパンでじっくり両面焼いていても、割った瞬間中がレア状態の残念な姿ではないでしょうか。レアを恐れてハンバーグ表面に焦げを作る人も多いです。
電子レンジは、電子レンジの特性上、食品を中央から温めることができます。つまりおかずの中心の生焼けを防ぐことができるのです。おしゃれ洋食おかずのレアがどうしても不安な場合は、電子レンジ加熱の際、おかず中央に竹串をさして透明な肉汁が出てくれば完全におかずに火が通っています。
フライパンでハンバーグにしっかり焦げ目がつき、中がレア、仕方なく電子レンジで加熱。そんな失敗を繰り返した経験がある人こそ、電子レンジでおしゃれおかずのハンバーグを作りましょう。
レンジでおすすめおかずレシピ:副菜
メインを食いそうなほど美味しい副菜をご紹介します。新玉ねぎが美味しい季節になったら真っ先に作りたい、「とろとろ新玉」です。甘くみずみずしい新玉は、玉ねぎが苦手な子供にも人気です。電子レンジを使ってとろとろに作って、スープ代わりにいただきましょう。
新玉1個は十字に切れ目を入れ、耐熱皿に入れます。ツナ缶をオイルごと入れ、ふんわりラップをして電子レンジ600Wで7分間加熱します。様子を見て、柔らかさが足りなければ再加熱します。ツナ缶を旨味たっぷりのオイルごと使うので、特別な調味料は必要ありません。
甘くとろける新玉と、ツナの旨味が口いっぱいに広がる、メインにしてもおかしくないとろとろ新玉の絶品おかずが完成します。ツナ缶で味付けするため、塩コショウのさじ加減も必要ない、おすすめの1品です。
レンジで美味しいおかずを作ってみよう!
お肉も魚も、和食も洋食も、メインも副菜もスープも、あらゆるおかずを電子レンジ1台で作ることができます。今まで温めや解凍オンリーだった電子レンジ使いを今日から調理に活用してみましょう。負担が減り、品数が増える食卓が瞬く間に目の前に広がります。