【実食レポ】贅沢スイーツパン！成城石井「ハイカカオクーベルチュールの生プレミアムチーズクロワッサン」

成城石井の「ハイカカオクーベルチュールの生プレミアムチーズクロワッサン」は、お弁当お惣菜大賞2020においてパン部門の最優秀賞に輝いた実力派スイーツです。

成城石井の自家製スイーツは、ホテルや有名スイーツ店で経験を積んだパティシエが専属パティシエとなって開発しています。

こちらの「ハイカカオクーベルチュールの生プレミアムチーズクロワッサン」は、専属パティシエの光野正三氏が「お客様に夏でもデザート感覚で食べられる冷たいスイーツパンを作りたい」という思いからプロデュースしたという商品です。

透明なパッケージからお皿に取り出してみると、お皿が小さく見えてしまうほど堂々とした大きさです。約20㎝ほどの長さのクロワッサンは、中身のチーズケーキとコーティングされたチョコの重さで持った時にずっしりとした質量を感じました。

表面にはハイカカオクーベルチュールのチョコレートが贅沢にコーティングされていて、外側からは中の様子が全く分かりません。

冷蔵のスイーツコーナーに陳列されていただけあって、チョコレートはカチカチに固まっていて触っても溶けてべたべたになりません。クロワッサンも少しひんやりしています。

かなりボリュームがあるので、がぶっと噛みつくのを断念してナイフで切って食べることにします。真ん中から二つに切ると、ハイカカオクーベルチュールチョコレートがザクザクと音を立てながら砕けていきます。

クロワッサンの中に入っているのは、成城石井自家製の生プレミアムチーズケーキです。単独でも販売されている成城石井の看板スイーツが、クロワッサンの中にぎっしりとサンドされています！

実食してみると、クロワッサンの香ばしいバターの風味と香りが漂いました。舌に乗せた時に冷やっとしていますが、水気を含んでいることはなくてパンの生地はふわふわです。

バターの風味の後に来るのが、ハイカカオクーベルチュールチョコレートの濃厚でビターな甘さ。チョコにはクランチされたクッキーがまぶしてあって、ザクザクした食感が美味しさを倍増させます。

そして中身の生プレミアムチーズケーキ。酸味の強いレアチーズケーキの味を連想していましたが、程よい甘酸っぱさがするミルク感の強いチーズケーキでした。

断面の写真からもわかるように、実はチーズケーキの中にラムレーズンが入っています！このラムレーズンが芳醇で、とろけるような甘さを演出しています。

バターの香るふんわりクロワッサン、ビターで食感が楽しいハイカカオベルチュールチョコレート、そして自家製の生プレミアムチーズケーキ・・・。成城石井の「ハイカカオクーベルチュールの生プレミアムチーズクロワッサン」には、成城石井が誇るこだわりスイーツの魅力が贅沢に詰まっています。

自分だけのご褒美にはもちろん、大切な人とも分かち合いたくなるような感動的な美味しさです。