実食！ローソン限定「食べマスリラックマ 2020イチゴキイロイトリ」

SNSで話題の新形態和スイーツ「食べマス」。ローソンでは、数量限定で「食べマスリラックマ 2020イチゴキイロイトリ」が発売されました。

「食べマス」とは「食べられるマスコット」の意味が込められた和スイーツで、その見た目は食べ物というよりも丸いフォルムのフィギュアマスコットのようです。今回の食べマスは大人気キャラクターの「リラックマ」とコラボしており、その中のイチゴキイロイトリを実食します。

キイロイトリは、その名の通り体が黄色い小さな鳥のキャラクターです。だらだらしているリラックマに対して、キイロイトリはしっかり者で綺麗好き。丸いからだと大きな鼻のついたくちばしが可愛くて、リラックマに負けず劣らず大人気のキャラクターです。

そんなキイロイトリが、大きさ3センチほどの食べマスになりました。「イチゴリラックマとストロベリーパーティー」がテーマになっているので、なんとキイロイトリはイチゴの着ぐるみを着ています！

赤色が大胆ですが、食べマスに使用されている着色料は紅麹、クチナシ、炭末、カロテノイドと、すべて自然由来のものです。合成着色料を使用していないので安心して食べることができます。

頭にちょこんと乗っかったイチゴのヘタと、3本に分かれた小さな黒い足がとてもかわいらしいです。

後ろから見ると、キイロイトリのチャームポイントである丸いくちばしが前に突き出ています。どの角度から見ても可愛いので、360度いろんな角度で気が済むまで写真を撮ってしまいました。

可愛そうではありますが、断面はこのようになっています。練り切り菓子の中には、ぎっしりとイチゴ味の餡が詰まっています。

練り切りには餅粉とうるち米で作られた上用粉が使われているので、スプーンでつついてみるともっちりとしたお餅のような弾力です。のどに詰まらせないように、小さく切っていただきます。

1口食べてみると、イチゴ餡の甘酸っぱい風味がふわっと口の中に広がりました。イチゴ餡は生餡とイチゴを練って作られており、イチゴの酸味を餡の優しい甘さが包み込んでいて優しい口当たりです。

イチゴ餡を包む練り切りも、白生餡の軽やかな甘さともちっとした歯ごたえがクセになる美味しさです。練り切りの方が甘さが控えめなので、イチゴ餡の甘さがより引き立ちます。

一粒の小さな和菓子ですが、甘さはかなり強いです。冷たい緑茶や麦茶と合わせてさっぱりいただくのが似合います。

見た目も味も抜群な、ローソンの「食べマスリラックマ 2020イチゴキイロイトリ」。可愛らしいキイロイトリのフォルムと甘酸っぱいイチゴの風味に、癒されること間違いなしです！