鹿島神宮は最強パワースポット!人気の「御手洗池」へのアクセスや御朱印情報も

鹿島神宮は最強パワースポット!人気の「御手洗池」へのアクセスや御朱印情報も

レイラインの起点であり、全ての始まりの地とも呼ばれる、鹿島神宮には御手洗池や要石など強力なパワースポットがたくさんあります。今回はそんな鹿島神宮のパワースポットを、鹿島神宮で頂ける御朱印やおみくじ、周辺で買うことができるお土産とあわせてご紹介します。

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    記事の目次

    1. 1.鹿島神宮は格式ある関東最古の神社!
    2. 2.鹿島神宮の強力パワースポット1「御手洗池」
    3. 3.鹿島神宮の強力パワースポット2「要石」
    4. 4.鹿島神宮で御朱印はもらえる?
    5. 5.鹿島神宮で人気の占いとおみくじは?
    6. 6.鹿島神宮周辺でおすすめのお土産は?
    7. 7.鹿島神宮の散策を満喫しよう!

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    日本におけるレイラインとは鹿島から高千穂(天孫降臨の地)を結ぶラインで、直線上には鹿島神宮を起点に皇居、明治神宮、富士山、伊勢神宮、吉野山(奈良県)、剣山(徳島県)、高千穂(宮崎県)など日本屈指のパワースポットが並んでいます。

    フリー写真素材ぱくたそ

    鹿島神宮はそのレイラインの起点であり、全ての始まりの地とも呼ばれ、仕事や人生に幸運をもたらすパワースポットとして人気を集めています。特に人生の転換点や何かを始める時、再出発する時などには是非とも参拝しておきたい神社です。

    余談ではありますが、鹿島神宮から見た香取神宮はほぼ南西に位置しており、鹿島神宮の南、香取神社からは東に位置していて、これら東国三社を結ぶと綺麗な直角二等辺三角形になることがよく知られています。

    Photo by Mixtribe Photo

    人工衛星もない時代の建造物にこのような奇妙な一致が見られるのは、なにか不思議な力を感じませんでしょうか?この事実だけでも、関東最強のパワースポットと呼ばれるのも納得していまいそうです。

    ですが、パワースポットとしての鹿島神宮の凄さは、レイラインの起点としてだけではありません。次の項目では鹿島神宮ならではの、強力なご利益を頂けるパワースポットをご紹介します。

    鹿島神宮の強力パワースポット1「御手洗池」

    Photo by Zengame

    鹿島神宮の強力パワースポット第一弾は御手洗池です。境内の奥まった場所にある神池で、1日40万リットルもの水が湧き、御手洗池の水は水深1メートルほどの水底が見通せるほど澄んでいて、とても綺麗です。

    また、御手洗池には大人が入っても子供が入っても、水深が胸のあたりを超えないという不思議な話が伝わっています。この話は後ほどご紹介する要石の逸話などとともに鹿島神宮の七不思議に数えられています。

    どんなご利益があるの?

    Photo by Zengame

    御手洗池は鹿島神宮の潔斎(けっさい)の地であり、かつては西の一の鳥居(大船津)から、舟でこの池まで進んできて、禊(みそぎ)を行ってから神宮へ参拝をしたと言われています。その為、御手洗池は浄化のパワースポットとして広く知られています。

    御手洗池では、現在でも毎年1月20日頃に大寒禊という行事が行われていて、200人以上の人が心身を清め、新年への決意を新たにします。この行事は一般の人も参加できます。

    御手洗池での大寒禊に参加するには男女ともに服装が決められていますので、各自で用意する必要があります。参加方法の詳細については鹿島神宮のホームページにアクセスしてご確認ください。

    アクセスを詳しく解説!

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    御手洗池へのアクセス方法をご紹介します。御手洗池は鹿島神宮の最も奥まった場所にあります。大鳥居からは参道を道なりに進み、楼門、拝殿から奥参道へ進みます。奥宮まで進んで、正面の売店の脇から伸びる下り坂を進んだ先に御手洗池があります。

    また、神宮の裏手、つまり御手洗池のすぐ近くにも駐車場(その名も御手洗駐車場)があり、そこからであればすぐに御手洗池に到着でき、アクセスが良いです。

    裏手からのルートは御手洗池へのアクセスは良いのですが、通常とは逆の散策経路になります。本殿や楼門などメインの場所へのアクセスが良くないので、穴場の駐車場と言えます、混雑が苦手な人にはおすすめの駐車場です。

    御手洗池の隣には「湧水茶屋 一休」が!

    Photo by Charles Haynes

    御手洗池のすぐ近くにある湧水茶屋一休(ひとやすみ)では、御手洗池の水を使用したみたらし団子食べられます。境内を一通り見て回った後に休憩するのにはちょうどいいスポットです。清浄で落ち着いた池の雰囲気を味わいながら団子やお茶で一息つきましょう。

    また、団子だけでなく、そばやうどんなどの食事や、地酒も提供されます。午前中にたっぷりと鹿島神宮の境内を巡ってから、こちらで昼食を頂くのも良いかもしれません。メニューなどの詳細については湧水茶屋一休のホームページにアクセスしてご確認ください。

    住所 茨城県鹿嶋市宮中2306-1鹿島神宮境内みたらしの池
    電話番号 0299-82-4393

    鹿島神宮の強力パワースポット2「要石」

    Photo by taken_spc

    鹿島神宮の強力パワースポット第二弾は要石です。鹿島神宮の要石は、山の宮、御座石(みましいし)、石御座(いしのみまし)とも呼ばれています。岩としての種類は花崗岩で、大部分が地中に埋まっていて、露出しているのは10数センチメートルです。

    この要石は大地の最も深い部分である、金輪際という場所から生えている柱と伝わっています。江戸時代に水戸黄門こと徳川光圀が、調査の為、要石の周囲を7日7晩掘らせましたが、結局底には到達しなかったという逸話が残っています。この話も七不思議の1つです。

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    鹿島神宮で御朱印はもらえる?

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