話題の「湘南チーズパイ葦」が人気の秘密を調査！気になるカロリーや店舗情報も！

チーズ、そしてパイという魅惑の組み合わせのお菓子が、今回取り上げていく「湘南チーズパイ」です。特徴的なクッキーとパイの間のような軽い食感と、チーズと粉糖の塩味と甘味の絶妙なバランスが取れており、カロリーは高いがとても美味しいと話題になっています。

ハイカロリーの代名詞とも言える食材を組み合わせた湘南チーズパイですが、こってりした感じの味わいではなくとてもあっさりとした何個でも食べれてしまうような味わいになっています。

湘南チーズパイはどこで販売しているのか、値段は如何ほどなのか、美味しさの秘密はなんなのか、ネットでお取り寄せ出来るのか、等々、様々な湘南チーズパイの秘密を本記事では明らかにしていきます。

SNSの口コミが湘南チーズパイの人気の火付け役となりました。1つ食べたらもう止まらない美味しさと、シンプルですが美しい見た目が話題となり、湘南チーズパイは一躍人気の洋菓子、お土産品として有名になりました。

湘南チーズパイはカロリーが高いと分かっていてもついつい食べちゃう美味しさという口コミが多く、カロリーの高さを心配しながらもカロリーが気にならないほどの軽さと美味しさを併せ持つお菓子と言えます。

湘南チーズパイを取り扱っているお店は「葦（あし）」という名前の洋菓子店です。葦は1959年に洋食屋・喫茶店として生まれました。

そして、1972年には現在も続く老舗中華料理店「龍園」をオープンさせ、その3年後である1980年、のちに話題の人気スイーツとなる、湘南チーズパイを生み出す洋菓子屋・葦を湘南にオープンさせます。

その後も株式会社・葦は着実に成長を続け、店舗を増やしていきます。現在は一部の店舗にベーカリー部門を設け、ベーカリーとしても実績を上げています。オンラインショップも展開しており、非常に推進力のある企業と言えるでしょう。

現在、湘南チーズパイを販売している会社、葦は神奈川県内に11もの店舗を持つ大型洋菓子店です。JR平塚駅の西口側に本店である平塚駅西口本店があります。

他にも、前述したベーカリー部門を有している店舗が内2か所あります。平塚市河内にある「旭店」と平塚市中原2丁目にある「中原店」です。洋菓子だけでなく、季節を感じる限定のパンや、複数のスパイスをブレンドした特製カレーを使った湘南カリーパン等、おすすめ商品が目白押しです。

他にも駅直通のショッピングモール「ラスカ」内にも店舗を設けております。平塚駅、小田原駅、茅ヶ崎駅に併設されているラスカ内にあります。

他にも、藤沢と大船のルミネ内、茅ヶ崎市松ヶ丘の「茅ヶ崎海岸店」、サンシャイン湘南台ビル内にある「藤沢湘南台店」、そして相模大野駅に併設されているショッピングモール内にある「小田急相模大野店」があります。

神奈川の交通に関する主要部分に多く店舗がありますので、アクセスが非常に良く、旅行の際はもちろん、出張の際にもちょっと寄って買うことが出来るアクセスの良さとなっているため、湘南チーズパイはお土産に最適と言えるでしょう。

現在、話題となる商品やスイーツの人気の火付け役となる媒体はスマホであり、中でも多いのがSNSによる口コミです。湘南チーズパイも例に漏れず、SNS、特にインスタグラムで徐々に口コミが広がり、話題となっていきました。

湘南チーズパイはとても美味しいだけでなく、パッケージやお菓子そのものも、とてもお洒落な見た目をしています。そのため、お洒落なティーセットと紅茶との親和性が良く、いわゆる「インスタ映え」する洋菓子として口コミで話題となりました。

さらにインスタだけに留まらず、口コミはさらに広がっていき、土産物を紹介する口コミサイトの他、観光地をピックアップ・紹介するサイトの口コミも活発化していきました。

湘南チーズパイの人気の取っ掛かりとなった要素はインスタ映えするお洒落な見た目ですが、口コミが活性化し、人気が拡大していった理由は、当然見た目だけでなく湘南チーズパイは味もとても良いからと言えるでしょう。

湘南チーズパイの生みの親、葦は培った技術と様々な工夫で湘南チーズパイの人々を魅了する美味しさを生み出しています。次項からは、葦が湘南チーズパイにかけるこだわりや技術の秘密をご紹介させていただきます。

湘南チーズパイは、1990年ごろに開発されて以来ずっと変わらない製法で作られております。歴史を重ね、大量生産が可能となり、多くのお菓子が大量生産されて世に出回る中、湘南チーズパイは1つ1つ手作りで作るという製法をあえて保ち続けています。

湘南チーズパイの優しい口当たりは、葦の職人さんたちが製法を継承、改良を続けてきた結果と言えるでしょう。「一度食べたら忘れられない」という口コミが多く寄せられる湘南チーズパイは、まさに唯一無二の美味しさを体感できます。

湘南チーズパイを食べてみたことがある方に、特有の食感を表現して欲しいというと、大体「パイとクッキーの中間のようなサックリ感」という表現が使われます。まさにその表現通りで、湘南チーズパイは、パイ生地とサブレ生地を交互に挟んで作ることで独特の食感を生み出しています。

パイのサクサクとした食感の良さは残したまま、クッキーのしっとり感をプラスすることで湘南チーズパイの特徴とも言うべき食感が生まれます。口に含んだ瞬間に感じるチーズの豊かな香りと、たっぷり表面にまぶされた粉糖の優しい甘さのバランスも絶妙です。

湘南チーズパイには「エダムチーズ」という名前のチーズが使用されています。湘南チーズパイの絶妙な塩気と程よいチーズの香りはこのエダムチーズだからこそ出せる味わいなのです。

エダムチーズとは、ゴーダチーズで有名な国、オランダが作るチーズです。外国産チーズのわりに味も香りもクセが少ないため、非常に食べやすいチーズとして人気があります。

また、エダムチーズは他のチーズと違い、牛乳からではなく脱脂乳から作られています。そのため、普通のチーズに比べるととてもカロリーが少ないチーズなのです。

チーズは元々低カロリー、高たんぱくの食品ですが、エダムチーズはチーズの中でもさらにカロリーが低い部類入りますので、ダイエット中やトレーニングでカロリー管理をしている方でも気兼ねなく食べることが出来るチーズとして、チーズ好きの間で話題になりました。

しかし、若干他のチーズと比べ、カロリーが低い分塩分が高めとなっています。ですので、カロリーが低いといっても食べすぎには要注意です。しかし、湘南チーズパイに関しては、エダムチーズの塩気がとても良く作用しております。

口コミでは、エダムチーズの絶妙な塩気と旨味から、湘南チーズパイをおつまみにしても美味しいと見出した方もおり、ティータイムのお供だけでなく、お酒のお供としても親和性が高いと話題になりました。

湘南チーズパイとお酒、とくにワインとのマリアージュは絶品と言えます。しかし、お酒で酔うとついつい食が進んでしまうものです。素面でも食べ始めたら止まらないと話題になるほどのスイーツが湘南チーズパイです。カロリーも気になりますので、食べすぎには気を付けましょう。

湘南チーズパイの魅力が伝わったところで、湘南チーズパイはどのくらいのお値段で購入することが出来るのかをご紹介していきます。

また、葦には湘南チーズパイ以外にもたくさんの人気スイーツがあります。中でも、話題の湘南チーズパイにも負けずとも劣らない人気を誇る葦自慢のスイーツを数点ピックアップして、値段と共にご紹介します。

まず最初は、本記事の目玉ともなっている「湘南チーズパイ」です。湘南チーズパイは、近年のお菓子の中では珍しい個包装がされていないタイプの洋菓子です。湘南チーズパイは箱の中にまとめてぎっしり詰まっています。

1箱に入っている量は190gとなっており、190g1箱が販売されている湘南チーズパイの最小単位です。1箱750円（税込）というお値段で販売されております。

また、湘南チーズパイは2箱～4箱までセットとなっている商品が存在します。値段はと言うと、2箱セットは1500円、3箱セットは2250円、4箱セットは3000円となっています。

お値段はセットでも1箱ずつ買ったお値段でも変わりはありません。値段だけで考えるならばまとめて買う利点はありません。しかし、まとめて買う場合は、セットの箱数が収まる専用の大きな箱に湘南チーズパイが収まっています。

シンプルでお洒落な箱ですので、箱が欲しい方や、自宅用として大量に購入したいという方はセットがおすすめと言えるでしょう。湘南チーズパイはカロリーが気になってしまうお菓子ですが、ティータイムはもちろん、晩酌のおつまみにも最適です。

しかし、湘南チーズパイは個包装になっていないがゆえに、一度開けたら食べきってしまわないと湿気てしまいやすいという難点があります。湘南チーズパイをついつい食べすぎてしまう理由の1つと言えるでしょう。

大切な誰かへのギフト、もしくは差し入れの時などにおすすめしたい商品が、葦の人気商品が詰まった「匠ギフト」です。湘南チーズパイはもちろん、湘南チーズパイと並び葦の人気スイーツとされている「ココナツサブレ」の他、10種もの焼き菓子が詰まったギフトボックスです。

ココナツサブレは、葦の定番メニューとして人気のサブレシリーズの中で最も人気のサブレです。香ばしくローストされたココナツの風味は実に香り高く、発酵バターの甘味と良く馴染み、親和性ばっちりな逸品です。

サブレは一口サイズなため非常に食べやすく、お茶菓子としてお皿に並べた姿もシンプルながら気品があります。美しい見た目も、昨今話題になるスイーツには必須の要素と言えるでしょう。

他にも、匠ギフトの中にはマドレーヌやリーフパイ、パウンドケーキにフロランタン等々、様々な焼き菓子が詰まっています。

葦では「発酵バター」にこだわっており、葦で作られている全ての焼き菓子に使われています。発酵バターとは、名の通りバターをさらに醗酵させることで作られます。醗酵という過程を得ることで、コクと風味が増して味わいが豊かになります。

葦の焼き菓子は、発酵バターのおかげで、バターの風味が普通の焼き菓子に比べるとより際立っていることが特徴と言えます。シンプルだからこそ感じられるバターの風味を堪能してみてください。

匠ギフトのお値段は3800円（税込）となっています。葦では、カゴ詰めのギフトと箱詰めのギフトの2種類がありますが、箱詰めギフトの中では最も匠ギフトがお求めやすいお値段のギフトとなっています。

葦の湘南チーズパイは、今とても話題性もあるお菓子ですので、差し入れか、何かの時のお土産に湘南チーズパイを持っていけば喜ばれること間違いなしです。

葦の数あるメニューに中でも特に話題になっているメニューといえば、湘南チーズパイを除くと、昔から長きにわたり人気を維持し続けている葦特製のサブレです。

葦では全部で6種類ものサブレが作られております。6種のどれもがとても人気が高く、順位を付けてしまうのが惜しいほどどれも美味なフレーバーばかりです。しかし、あえて順位をつけるならば、今回のセットに付いている「紅茶」はココナツに次ぐ人気のサブレと言えるでしょう。

紅茶サブレには世界三大紅茶の1つとして数えられている紅茶、ダージリンが使われています。ダージリンはとても香り高い茶葉として知られており、焼き菓子に混ぜ込んでも風味がしっかり感じられる紅茶です。

湘南チーズパイは、お洒落な茶器で紅茶と共に食べると美味しいという趣旨のSNSの投稿がきっかけで口コミが広がっていき、話題となっていったスイーツです。

お洒落な見た目はもちろん、味も紅茶との親和性バツグンですので、食べる機会があれば是非美味しい紅茶と共に楽しんでみてください。お値段はセットで1350円となっています。

今回ピックアップしたセットは紅茶サブレとのセットですが、同じお値段で6種類の各種サブレと湘南チーズパイのセットが葦では販売されております。プレゼントの際は、相手の好みに応じでサブレのフレーバーを変えてあげると良いでしょう。

湘南チーズパイの口コミを目にして、是非自分も味わってみたいと思った方も多いでしょう。しかし、葦の店舗は複数あれど、どの店舗も神奈川県に集中しており、全国展開はしておりません。神奈川を中々訪れることが出来ない遠方に住んでいる方はどうすればよいのでしょうか。

非常に便利な世の中になった昨今、店舗に直接足を運ぶことが出来ないのであればオンラインショップを使えばよいのです。

葦は実在する店舗だけでなく、オンラインショップの整備もしっかり整えられているため、本記事のメインである湘南チーズパイの他にも、サブレやマドレーヌといった葦自慢の人気メニューの他、匠ギフトやセットなどのギフト品もすべて自宅で買うことが出来てしまうのです。

定番メニューだけでなく、季節ごとに発売される様々な限定商品ももちろんオンラインショップで取り扱っておりますので、その年に出た新作も味わうことが出来ます。

しかし、オンラインショップでは致し方無いことですが、地域ごとに差異がありますがお届けの際には送料がかかります。地域によって700～1850円とお値段に差がありますので、注文の際には留意しておくようにしましょう。

送料の他、葦自慢の「湘南ベイクドチーズケーキ」等の冷蔵商品に当たる商品を注文した場合には、お値段に送料の他、クール手数料もかかりますので、ご注文の際は、お値段の変化に十分に気を付けましょう。

口コミや、本記事を読んで、湘南チーズパイや販売店である葦に興味を持ち、行ってみたいと感じてくれた方は多いでしょう。

中には、神奈川に住んでいるけれど場所を知らなかったという方や、神奈川に行く予定があるから是非葦で湘南チーズパイを購入してみたいという方のために、本項では葦の営業時間などの基本情報から、アクセスの仕方までをご紹介していきます。

旅行者の場合は、営業時間や定休日を確認しておかないと、せっかく足を運んだのに無駄足になってしまったということもあり得ます。基本情報をしっかり押さえて、店舗で湘南チーズパイを手に入れましょう。

葦は神奈川県内に11もの店舗を持っている、ということは前述した通りです。全てを詳しくご紹介したいところですが、スペースが足りませんので代表して、本店である「平塚駅西口本店」の基本情報をご紹介します。

平塚駅西口本店は、本店というだけあり葦の主要店が1か所に集まったような場所となっております。平塚駅西口本店は、3階建てのビル全てに葦の関連店が入っております。

一階には湘南チーズパイや話題のスイーツを取り扱う焼き菓子店となっており、本店には店内で自慢のスイーツを味わえるカフェスペースが設けられていて、買い物後の休憩も行える場所となっております。

2階には中華料理店である「龍園」が入っており、まさに葦の歴史が凝縮されたビルと言っても良い場所です。営業時間は9:00～21:00となっております。営業時間は洋菓子店の中ではかなり長い方と言えるでしょう。

定休日は無い、いわゆる年中無休の店舗となっています。葦はショッピングモール内に店舗を構えていることが多く、本店以外でも年中無休のお店ばかりなので、定休日はあまり気にしなくても良いでしょう。

しかし、元旦などの特殊な日は定休日となる可能性もあります。そういった場合は、葦の公式ホームページに定休情報も流れますので、しっかり確認してから足を運ぶと良いでしょう。

葦はどの店舗も非常にアクセスが良い場所にあります。平塚駅西口本店は名前の通り、JR平塚駅を西口から出たところにあります。

まさに駅を出て目の前にあるというアクセスの良さとなっておりますので、行く際に迷うことはほぼないでしょう。わかりやすい良アクセスの立地となっています。

JR平塚駅にアクセスするためには、「東海道本線」や「湘南新宿ライン」、「上野東京ライン」を利用すると良いでしょう。また、神奈川中央交通が出しているバスも平塚駅に停車しますので、アクセス方法の幅はかなり広いと言えるでしょう。

平塚駅までバスでアクセスした場合、バス停があるのは平塚駅北口側となります。バスでアクセスした場合は、駅に一度入るとわかりやすいでしょう。

他の店舗も、駅併設のショッピングモールの中にお店が入っていることが多く、とてもアクセスしやすい店舗が多いです。アクセスの良さ、購入のしやすさも、口コミが広がっていった理由になったと言えるでしょう。

アクセス手段として、かなり多く使われるのは何といってもマイカーなどの自動車です。しかし、自動車の場合気にしなければいけないのはアクセスルートよりも何よりも、目的地に駐車場があるのかどうかです。

平塚駅西口本店には、専用駐車場が設けられています。13台分と、そこそこの規模の駐車場となります。しかし、平塚駅西口本店の周辺は住宅地となっており、細い道路が多くあります。マイカーでアクセスする際は十分に安全運転をするようにしましょう。

湘南チーズパイはカロリーが気になりはしますがバツグンに美味しいスイーツです。神奈川を訪れる機会があれば、是非葦に足を運んでみてください。併設されているカフェで一息つくのもおすすめです。